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▼ 釣行日記(20分間の激闘…そして勝利!)
- ジャンル:日記/一般
釣行日時:平成22年10月31日(日)05:00~07:30
クルクルをボトムへ沈め反応を待つ。
『ヌイーン…』っと重たい感触が伝わってきて、一瞬根がかったか?っと思った時、前回内房河川で味わったあのドラグの自動逆流が始まった…。
これからあの激闘が始まる…。
台風は前夜遅くに千葉県銚子市を抜けていった。窓から外を見ると風が強い。雨は予想していた程降らなかったのではと思うのだが、地元河川が気になる。
一応、地元河川が釣りにならない場合も想定し、前日にソル友のmakimakiさんへ連絡を取る。保険で習志野か船橋へ行く予定を伝えた。
上げ始めが4:20頃からなので某河口へ4:50到着。案の定下げいっぱいで瀬が丸見え。昨日バラした場所も水深30cmほど。
先行者も少なくまずは最河口部へと向かう。濁りは強烈であるが風はあまりない。まずはバイブで遠投。広範囲に探り、所々波頭が出る部分をチェックするが反応なし。
足元がブレイクになっているポイントに視点を移し、テクトロを試みる。『コン!コン!』っとショートバイト☆しかし乗らない…。
ポイントを休ませるため潮目見つけて遠投する。10分程してまた先ほどのポイントでバイブを落とし込む。変化を付けながらテクトロした時、『ゴン!』
出ました!ヒット!サイズは40cmほど。嫌な予感が走るが今回は合わせシッカリしたから大丈夫だろう。沖へ走ろうとするシーバスを何とか押さえ込み…さてここからどうしたものか?
足場が高い、タモはなし。シーバスが弱まった頃合をみて、やや無謀だがブッコ抜きしかない…。ラインを手に取り、持ち上げシーバスの魚体が海水から出た時、最後のひと暴れ!
『バシャ-----ン』
シーバスは海へお帰りになった……。
周りが釣れてないない中でまぁ…とりあえず攻め方は間違っていなかった自分を慰めつつ、最河口部を後にする。
足場のよい場所へ戻る。来た時よりも潮位は上がっているのでもう少し川の流れを見つけて粘ることにした。
河川内でキャストしている方々を見るも反応はなさげ。クルクルに変えて瀬に着いているかもしれないシーバスを狙う。
そしてこれから激闘が始まる………。
クルクルを投げ数投目…冒頭にある通りエイが掛かったのだ。ドラグが『ジージージージー』っと鳴りラインが出て行く。
前回の内房遠征の際、経験したエイとの戦いが呼び戻され、コンセントレイションする。ドラグの調整を小まめに変え、ロッドをエイに対して垂直にする。幸いにも大きくないのであろう、ジワジワ引くとエイもこちらに動いてくる。
上げ潮なので流れ的にはややこちらのほうが有利か?しかしここでも足場は1mはある。到底引き上げる事などできない、どうするか対処法を考える。先にある橋脚に浅瀬がありそこまでは50mほどある。そこまで引きずっていくか?それともここで先ほど同様引き抜くか…?
考えた末、浅瀬まで引きずっていく事を選ぶ。幸いにもそこまで人はいなく、ただ杭が5、6本ある。エイを引きずりながら到着できるか?また到着してからどうするか?ゆっくり移動しながらその後の検討をする。
周りの方も明らかにエイを掛けている事に気づいており、どうするのか私の方を見ながらキャストしている。
杭が点在している箇所を何とかエイを誘導しクリア。後は私が川に降りエイを浅瀬にズリ上げる。エイも観念したのか、殆ど逆流しなくなった。
浅瀬に降り、ラインを取って慎重にエイを引っ張る。
それがこの魚体。

円盤だけで40cmはあるだろうか。これで中型くらいなのかな?
尻尾をしっかり踏み、まず毒針を切除。初めて掴んでみたが(もちろんプライヤーで)こんなに硬い針なのか…。っと改めて恐怖感。
最悪いつ暴れてもいいように逃げる方向が安全であるか確かめておいてクルクルを引っこ抜く。
無事、回収に成功!!
格闘時間20分。エイは海へ帰っていく。
私が取った行動は適切なものであったか、不明だがとりあえずエイとの激闘に勝利した。
非常に良いまた怖い経験をさせてもらった。怪我なく何よりだがエイとは何と厄介なものなのであろうか…。エイにとっても人間が厄介であると思うが。
結局このあともう一匹エイをかけ、あれだけ時間を費やし回収したクルクルを強奪されてしまい…心折れ納竿となった。
色々あったけど久しぶりに緊張感ある体験をした。
最後もう一枚…

クルクルをボトムへ沈め反応を待つ。
『ヌイーン…』っと重たい感触が伝わってきて、一瞬根がかったか?っと思った時、前回内房河川で味わったあのドラグの自動逆流が始まった…。
これからあの激闘が始まる…。
台風は前夜遅くに千葉県銚子市を抜けていった。窓から外を見ると風が強い。雨は予想していた程降らなかったのではと思うのだが、地元河川が気になる。
一応、地元河川が釣りにならない場合も想定し、前日にソル友のmakimakiさんへ連絡を取る。保険で習志野か船橋へ行く予定を伝えた。
上げ始めが4:20頃からなので某河口へ4:50到着。案の定下げいっぱいで瀬が丸見え。昨日バラした場所も水深30cmほど。
先行者も少なくまずは最河口部へと向かう。濁りは強烈であるが風はあまりない。まずはバイブで遠投。広範囲に探り、所々波頭が出る部分をチェックするが反応なし。
足元がブレイクになっているポイントに視点を移し、テクトロを試みる。『コン!コン!』っとショートバイト☆しかし乗らない…。
ポイントを休ませるため潮目見つけて遠投する。10分程してまた先ほどのポイントでバイブを落とし込む。変化を付けながらテクトロした時、『ゴン!』
出ました!ヒット!サイズは40cmほど。嫌な予感が走るが今回は合わせシッカリしたから大丈夫だろう。沖へ走ろうとするシーバスを何とか押さえ込み…さてここからどうしたものか?
足場が高い、タモはなし。シーバスが弱まった頃合をみて、やや無謀だがブッコ抜きしかない…。ラインを手に取り、持ち上げシーバスの魚体が海水から出た時、最後のひと暴れ!
『バシャ-----ン』
シーバスは海へお帰りになった……。
周りが釣れてないない中でまぁ…とりあえず攻め方は間違っていなかった自分を慰めつつ、最河口部を後にする。
足場のよい場所へ戻る。来た時よりも潮位は上がっているのでもう少し川の流れを見つけて粘ることにした。
河川内でキャストしている方々を見るも反応はなさげ。クルクルに変えて瀬に着いているかもしれないシーバスを狙う。
そしてこれから激闘が始まる………。
クルクルを投げ数投目…冒頭にある通りエイが掛かったのだ。ドラグが『ジージージージー』っと鳴りラインが出て行く。
前回の内房遠征の際、経験したエイとの戦いが呼び戻され、コンセントレイションする。ドラグの調整を小まめに変え、ロッドをエイに対して垂直にする。幸いにも大きくないのであろう、ジワジワ引くとエイもこちらに動いてくる。
上げ潮なので流れ的にはややこちらのほうが有利か?しかしここでも足場は1mはある。到底引き上げる事などできない、どうするか対処法を考える。先にある橋脚に浅瀬がありそこまでは50mほどある。そこまで引きずっていくか?それともここで先ほど同様引き抜くか…?
考えた末、浅瀬まで引きずっていく事を選ぶ。幸いにもそこまで人はいなく、ただ杭が5、6本ある。エイを引きずりながら到着できるか?また到着してからどうするか?ゆっくり移動しながらその後の検討をする。
周りの方も明らかにエイを掛けている事に気づいており、どうするのか私の方を見ながらキャストしている。
杭が点在している箇所を何とかエイを誘導しクリア。後は私が川に降りエイを浅瀬にズリ上げる。エイも観念したのか、殆ど逆流しなくなった。
浅瀬に降り、ラインを取って慎重にエイを引っ張る。
それがこの魚体。

円盤だけで40cmはあるだろうか。これで中型くらいなのかな?
尻尾をしっかり踏み、まず毒針を切除。初めて掴んでみたが(もちろんプライヤーで)こんなに硬い針なのか…。っと改めて恐怖感。
最悪いつ暴れてもいいように逃げる方向が安全であるか確かめておいてクルクルを引っこ抜く。
無事、回収に成功!!
格闘時間20分。エイは海へ帰っていく。
私が取った行動は適切なものであったか、不明だがとりあえずエイとの激闘に勝利した。
非常に良いまた怖い経験をさせてもらった。怪我なく何よりだがエイとは何と厄介なものなのであろうか…。エイにとっても人間が厄介であると思うが。
結局このあともう一匹エイをかけ、あれだけ時間を費やし回収したクルクルを強奪されてしまい…心折れ納竿となった。
色々あったけど久しぶりに緊張感ある体験をした。
最後もう一枚…

- 2010年10月31日
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