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▼ クーのトリセツ② 303/365
- ジャンル:日記/一般
昨日に引き続き!
クーのトリセツ① 302/365
7月からベストシーズンに突入する、

EXSENCE COOの、
今日と明日で具体的な使い方!を、
1) 投げ方
2) 巻き方
の2つの方法に分けてご紹介させて頂きます♪
まず今日は、1) 投げ方です。
クーを発売してから、
良くご指摘いただいたのが、
「飛ばない・・・」というコメントでした^^;;
確かにアサシンやトライデントと比較すると
そこまでは飛びません!
なぜなら、

そもそもの自重が軽いですから、
アサシンの様に飛ばすことは、
そもそも難しいのです。
例えばアサシン99Fは、自重が14gで、
ロッドを自重で曲げられますが、

その半分しかないクー70Fだと、
ロッドを曲げても、ティップしか曲がらないですから(^^;;
その対策として、自重が15gの

クー130Fが開発されたんです♪

無風下での平均飛距離62mは、
アサシン99F以上、アサシン140F以下という感じで、
飛距離重視の方は、ぜひ130Fをお試しいただきたいです♪
ただ、
昨日ご紹介させていただきました、

ノーシンカーワームの様なのフォローの使い方では、
クー70Fの平均40mの飛距離は、
そんなに不足に悩むほどでは無いかと。。
例えば、70mmで平均40m飛ぶノーシンカーワームなんて
多分、存在しないと思いますので。。
クーを重心移動の入った、
ノーシンカーワームとして考えていただくと、
なんとなく、求めた飛行性能をご理解頂けるんじゃないかな?
と、考えております(^^;;
ですので、

ボサ際や
ストラクチャー際を引くときには、
ロングキャストというよりも、
アンダーハンドやサイドハンドの
アキュラシー重視なキャスティングがメインになります。

でも、干潟のアマモや河川のオープンエリアなんかは、
飛距離出したいですもんね?
しかも、一番小さいクー70Fをもっと飛ばしたい!
という欲求が生まれる事も理解できます。
だって、私(ルアー担当)が干潟にウェーディングしていたって、
クー70Fをもっと飛ばしたい時ありますもんね(爆
そこで、今日はクーを開発していた当時の

飛距離テストデータを一部だけご紹介させて頂き、
一番飛距離が伸びたり、ミスキャストが減る
リーダーセッティングをご紹介させて頂きます!
ではどうぞ!
ドン♪

いやいや・・・
相変らずわかりにくいよ!・・・みたいな^^;;
えっと、このデータは、クー70Fを開発した当時の、
リーダー別の飛距離平均とバラつきのデータですが、

パッケージに表記しているPE1.0号+リーダー20lbで
飛距離計測したこのデータを
開発を担当して下さった嶋田さんにご報告した時に、
「そんなごついタックルはミスマッチだよ!」と
ご指摘いただいて、
実際にセッティングを変えたらどの程度の変化があるか、
計測した時のものです。
ちなみに、
エクスセンスルアーのパッケージに
表記させて頂いている平均飛距離は
すべてのルアーを一律のタックルバランスで比較することで、
このルアーの飛距離性能が、他のエクスセンスルアーと比べて
どのくらい飛ぶのか?を把握していただくために、
半ば無理やり(笑)、PE1.0号+リーダー20lbの組み合わせで
測定した飛距離を採用させていただいています。
ですので、先ほどの表の中では

この組み合わせの数値ですね^^
ですが、周りの平均飛距離と見比べて頂ければ一目瞭然♪
当たり前ですが、リーダーを細くすれば
全然飛距離は変わります♪

たとえば、12lbリーダーと20lbリーダーでは、
当たり前ですが、飛距離は細いリーダーの方が伸びています。
対象魚や使用環境に合わせて、
出来るだけ細いリーダーをお使いいただくことが
飛距離UPの基本となるわけです(^^)♪
ただ、
細いリーダーにすると、
実は、

飛距離のバラつきを表す標準偏差のSTDEVA値が
大きくなっているのがわかります。
要は、細リーダーの方が飛距離がバラつき易い。
実は、リーダーが太い方が、
飛行中のルアーの姿勢制御が安定して、
飛距離のバラつきが少なくなる様です。
想像ですが、凧の足のピラピラみたいな効果かな、と。

よって、一発の飛距離を求めるのであれば、
リーダーは細く、短い方がやっぱり飛距離は伸びますが、
前述のとおり、バラつきも大きいですので、
お勧めは

クー70Fの場合、リーダー16lbで長さ少し短めが、
飛距離も伸ばせつつ、バラつきもそれなりに抑えられるので、
良いバランスかと。
更に、前述のとおりルアーが軽く、
キャスト時にロッドが曲がりきらない自重なので、
ロングリーダーはルアーの放出抵抗を増やしてしまい、
飛距離低下に繋がっていますので、
こちらも対象魚のサイズやご使用になる環境に左右されますが、
少し短めの方が、振りぬけが良くなりますよ♪

クー70Fをもっと飛ばされたい方♪
ぜひお試しください^^
さて、最終回の明日は、クーの泳がせ方編です^^
お楽しみに~♪
クーのトリセツ① 302/365
7月からベストシーズンに突入する、

EXSENCE COOの、
今日と明日で具体的な使い方!を、
1) 投げ方
2) 巻き方
の2つの方法に分けてご紹介させて頂きます♪
まず今日は、1) 投げ方です。
クーを発売してから、
良くご指摘いただいたのが、
「飛ばない・・・」というコメントでした^^;;
確かにアサシンやトライデントと比較すると
そこまでは飛びません!
なぜなら、

そもそもの自重が軽いですから、
アサシンの様に飛ばすことは、
そもそも難しいのです。
例えばアサシン99Fは、自重が14gで、
ロッドを自重で曲げられますが、

その半分しかないクー70Fだと、
ロッドを曲げても、ティップしか曲がらないですから(^^;;
その対策として、自重が15gの

クー130Fが開発されたんです♪

無風下での平均飛距離62mは、
アサシン99F以上、アサシン140F以下という感じで、
飛距離重視の方は、ぜひ130Fをお試しいただきたいです♪
ただ、
昨日ご紹介させていただきました、

ノーシンカーワームの様なのフォローの使い方では、
クー70Fの平均40mの飛距離は、
そんなに不足に悩むほどでは無いかと。。
例えば、70mmで平均40m飛ぶノーシンカーワームなんて
多分、存在しないと思いますので。。
クーを重心移動の入った、
ノーシンカーワームとして考えていただくと、
なんとなく、求めた飛行性能をご理解頂けるんじゃないかな?
と、考えております(^^;;
ですので、

ボサ際や
ストラクチャー際を引くときには、
ロングキャストというよりも、
アンダーハンドやサイドハンドの
アキュラシー重視なキャスティングがメインになります。

でも、干潟のアマモや河川のオープンエリアなんかは、
飛距離出したいですもんね?
しかも、一番小さいクー70Fをもっと飛ばしたい!
という欲求が生まれる事も理解できます。
だって、私(ルアー担当)が干潟にウェーディングしていたって、
クー70Fをもっと飛ばしたい時ありますもんね(爆
そこで、今日はクーを開発していた当時の

飛距離テストデータを一部だけご紹介させて頂き、
一番飛距離が伸びたり、ミスキャストが減る
リーダーセッティングをご紹介させて頂きます!
ではどうぞ!
ドン♪

いやいや・・・
相変らずわかりにくいよ!・・・みたいな^^;;
えっと、このデータは、クー70Fを開発した当時の、
リーダー別の飛距離平均とバラつきのデータですが、

パッケージに表記しているPE1.0号+リーダー20lbで
飛距離計測したこのデータを
開発を担当して下さった嶋田さんにご報告した時に、
「そんなごついタックルはミスマッチだよ!」と
ご指摘いただいて、
実際にセッティングを変えたらどの程度の変化があるか、
計測した時のものです。
ちなみに、
エクスセンスルアーのパッケージに
表記させて頂いている平均飛距離は
すべてのルアーを一律のタックルバランスで比較することで、
このルアーの飛距離性能が、他のエクスセンスルアーと比べて
どのくらい飛ぶのか?を把握していただくために、
半ば無理やり(笑)、PE1.0号+リーダー20lbの組み合わせで
測定した飛距離を採用させていただいています。
ですので、先ほどの表の中では

この組み合わせの数値ですね^^
ですが、周りの平均飛距離と見比べて頂ければ一目瞭然♪
当たり前ですが、リーダーを細くすれば
全然飛距離は変わります♪

たとえば、12lbリーダーと20lbリーダーでは、
当たり前ですが、飛距離は細いリーダーの方が伸びています。
対象魚や使用環境に合わせて、
出来るだけ細いリーダーをお使いいただくことが
飛距離UPの基本となるわけです(^^)♪
ただ、
細いリーダーにすると、
実は、

飛距離のバラつきを表す標準偏差のSTDEVA値が
大きくなっているのがわかります。
要は、細リーダーの方が飛距離がバラつき易い。
実は、リーダーが太い方が、
飛行中のルアーの姿勢制御が安定して、
飛距離のバラつきが少なくなる様です。
想像ですが、凧の足のピラピラみたいな効果かな、と。

よって、一発の飛距離を求めるのであれば、
リーダーは細く、短い方がやっぱり飛距離は伸びますが、
前述のとおり、バラつきも大きいですので、
お勧めは

クー70Fの場合、リーダー16lbで長さ少し短めが、
飛距離も伸ばせつつ、バラつきもそれなりに抑えられるので、
良いバランスかと。
更に、前述のとおりルアーが軽く、
キャスト時にロッドが曲がりきらない自重なので、
ロングリーダーはルアーの放出抵抗を増やしてしまい、
飛距離低下に繋がっていますので、
こちらも対象魚のサイズやご使用になる環境に左右されますが、
少し短めの方が、振りぬけが良くなりますよ♪

クー70Fをもっと飛ばされたい方♪
ぜひお試しください^^
さて、最終回の明日は、クーの泳がせ方編です^^
お楽しみに~♪
- 2017年6月29日
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