プロフィール
SHIMANO
その他
プロフィール詳細
最近の投稿
検索
カレンダー
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:34
- 昨日のアクセス:74
- 総アクセス数:2307461
▼ Grand Versatilerとは? 177/365
- ジャンル:日記/一般
あんじぇらすさんからリクエスト頂いておりました!
こちらのご質問を、

ソルトドリーマーこと鈴木斉さんに
直接伺いましたので、
インタビュー形式でご紹介させて頂きます!
私)「鈴木さん!あんじぇらすさんから、
グランドバーサタイラーの各コンセプトに関して
ご質問を頂いています!」
鈴)「グランドバーサタイラーは、
グランドバーサタイラーだよ!
もう、名前のまんま!
エクスセンスのシリーズの中で、
一番ベーシックで、どんなシチュエーションやルアーにでも
対応幅の広いロッドがその名の通り、

グランドバーサタイラーなんだよ。」
私)「そうですよね♪
きっとあんじぇらすさんもそれは理解してくださっていて、
更に詳しい開発の経緯とか、狙っているシチュエーションまで
落とし込んでお話を伺いたいんだと思います。」
鈴)「そうだねぇ、
グランドバーサイタイラーのコンセプトシリーズは3本あって、
S906M/RFと、S1006M/RFと、S908MMH/RFなんだけど、
実は、S906M/RF、S1006M/RFの2本と、
S908MMH/RFは少しコンセプトが違うんだよね。」
私)「そうなんですね、それはどんな風に違うんですか?」
鈴)「まず、S906とS1006はとことんバーサタイルさを追求した
究極にベーシックなシーバスロッド。

河川も、サーフも、場合によっては磯まで
この2本でカバーできる様に、作ったから、
大体どんなルアーでも操作しやすい事を前提に開発してるよ。
その中でもS906Mはより河川寄りの繊細な操作性求めて、
開発スタッフがマッスルカーボンを採用して、
軽量化を狙ったんだよね。
去年発売したアガケのプロモーションでは
運よくS906M/RFで結構良いサイズの熊スズキを連発できたけど、
ロッドパワーも操作性もちょうど良いもんね。
逆にS1006Mは長さを活かせる様に、
PE2.0号まで対応できるしっかりしたブランクに
なっているから、去年のレスポンダーのロケだって、
鹿児島のヒラスズキは

結構いいサイズだったけど、
足場の高さに合わせてこのグランドバーサタイラーのS1006Mで
全く問題なかったよ。」
私)「確かに10ftクラスまでのエクスセンスで
PE2.0号に対応しているのは、ワイルドコンタクトと
グランドバーサイタイラーだけですもんね。」
鈴)「ただ、グランドバーサイタイラーのシリーズ内でも、

S908MMHだけはちょっとだけコンセプトが違うんだよね。
908もPE2.0号まで使える磯対応ロッドなんだけど、
特に内房の地磯とか、磯マルとか、
そこまで長さが必要なくて、より繊細な操作が必要な
シチュエーションまでを想定している一本なんだよ。
でも、大河川の遠投とか、ウェーディングもこなし易いから、
グランドバーサイタイラーにカテゴライズされてるだけ。
どちらかというと、S908MMHだけは、
バーサタイルの中に自分の釣りに必要な要素を
ちょっと大目に入れてるかな(笑。」
私)「なるほど。色々背景を知ると面白いですね。
選んでいただける際は、是非この辺の開発背景も
合わせて、ご検討して頂きたいですね。」
鈴木)「そうだねぇ。カタログやホームページだけじゃ
伝えきれないことが結構あるからね。
こういう場でご紹介できるのは有り難いよね。」
こちらのご質問を、

ソルトドリーマーこと鈴木斉さんに
直接伺いましたので、
インタビュー形式でご紹介させて頂きます!
私)「鈴木さん!あんじぇらすさんから、
グランドバーサタイラーの各コンセプトに関して
ご質問を頂いています!」
鈴)「グランドバーサタイラーは、
グランドバーサタイラーだよ!
もう、名前のまんま!
エクスセンスのシリーズの中で、
一番ベーシックで、どんなシチュエーションやルアーにでも
対応幅の広いロッドがその名の通り、

グランドバーサタイラーなんだよ。」
私)「そうですよね♪
きっとあんじぇらすさんもそれは理解してくださっていて、
更に詳しい開発の経緯とか、狙っているシチュエーションまで
落とし込んでお話を伺いたいんだと思います。」
鈴)「そうだねぇ、
グランドバーサイタイラーのコンセプトシリーズは3本あって、
S906M/RFと、S1006M/RFと、S908MMH/RFなんだけど、
実は、S906M/RF、S1006M/RFの2本と、
S908MMH/RFは少しコンセプトが違うんだよね。」
私)「そうなんですね、それはどんな風に違うんですか?」
鈴)「まず、S906とS1006はとことんバーサタイルさを追求した
究極にベーシックなシーバスロッド。

河川も、サーフも、場合によっては磯まで
この2本でカバーできる様に、作ったから、
大体どんなルアーでも操作しやすい事を前提に開発してるよ。
その中でもS906Mはより河川寄りの繊細な操作性求めて、
開発スタッフがマッスルカーボンを採用して、
軽量化を狙ったんだよね。
去年発売したアガケのプロモーションでは
運よくS906M/RFで結構良いサイズの熊スズキを連発できたけど、
ロッドパワーも操作性もちょうど良いもんね。
逆にS1006Mは長さを活かせる様に、
PE2.0号まで対応できるしっかりしたブランクに
なっているから、去年のレスポンダーのロケだって、
鹿児島のヒラスズキは

結構いいサイズだったけど、
足場の高さに合わせてこのグランドバーサタイラーのS1006Mで
全く問題なかったよ。」
私)「確かに10ftクラスまでのエクスセンスで
PE2.0号に対応しているのは、ワイルドコンタクトと
グランドバーサイタイラーだけですもんね。」
鈴)「ただ、グランドバーサイタイラーのシリーズ内でも、

S908MMHだけはちょっとだけコンセプトが違うんだよね。
908もPE2.0号まで使える磯対応ロッドなんだけど、
特に内房の地磯とか、磯マルとか、
そこまで長さが必要なくて、より繊細な操作が必要な
シチュエーションまでを想定している一本なんだよ。
でも、大河川の遠投とか、ウェーディングもこなし易いから、
グランドバーサイタイラーにカテゴライズされてるだけ。
どちらかというと、S908MMHだけは、
バーサタイルの中に自分の釣りに必要な要素を
ちょっと大目に入れてるかな(笑。」
私)「なるほど。色々背景を知ると面白いですね。
選んでいただける際は、是非この辺の開発背景も
合わせて、ご検討して頂きたいですね。」
鈴木)「そうだねぇ。カタログやホームページだけじゃ
伝えきれないことが結構あるからね。
こういう場でご紹介できるのは有り難いよね。」
- 2017年2月26日
- コメント(3)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- ジャッカル:チャビーポッパー
- 4 日前
- ichi-goさん
- 『黒潮大蛇行が終息の兆し?』
- 7 日前
- hikaruさん
- たけのこのこのこ2025 #6
- 12 日前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 13 日前
- papakidさん
- 記憶に残る1本
- 17 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 春の一応バチ探訪
- 西国のKJ
-
- 月日の流れに早さを感じた久々のサーフ…
- Mitto
最新のコメント