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ワンダーシリーズのおさらい

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アングラーの皆様、こんにちは。

 
本日は【ワンダーシリーズ】を改めてピックアップして紹介したい、と思います。
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ファーストリリースは、1998年にまで遡ります。
 
【ワンダー80】
80mm/11.5g/シンキング

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1999年に発売された『ラッキークラフトルアー完全マニュアル』にはブラックバス用のHow Toがメインにも関わらず、当時の熱意溢れるアングラーがこぞって絶賛した事から、シーバスへの有効性が記されていました。


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その後、2000年に、
 
【ワンダー60】
60mm/6.2g/シンキング
 
 
2001年に、
【ワンダー95】
95mm/21.0g/シンキング
 
 
そして2002年に、
【ワンダー45】
45mm/2.6g/シンキング
 
 
いずれもリップが無く、安定した飛距離が出る上に、ボディに水流を受ける事で発生するナチュラルなアクションやボディを揺らしながら沈み、バイトチャンスを演出する「ワンダリングフォール」と言った『シンキングペンシル』の原形にして完成形とも称される機能を備えています。
 
 
バチ抜けパターンに代表される湾奥運河エリアから認知が広まったルアーですが、湾奥大型河川でもアップストリームから流れに乗せる釣りにも有効とされています。

 
その様子をムービーで収めていましたので、是非チェックしてみて下さい。


 
 
ラインナップには上記の『ノーマル仕様』のワンダーの他に、シルエットを細身にして、アクションをよりナチュラル化にスペックを振った『スリム仕様』が展開されています。
 
 
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スリムシリーズのラインナップは以下の通りです。


【ワンダースリム70】
70mm/6.0g/シンキング


【ワンダースリム90】
90mm/12.0g/シンキング


【ワンダースリム110】
110mm/20.0g/シンキング

 
 
「ワンダーは80がメインでバチの時は60があれば十分でしょう?」

 
こんな思いを抱いているアングラーは多いですが、【ワンダースリムシリーズ】をローテーションに加えれば、キャッチ数の向上が望めます。
 
 
まず【ワンダーシリーズ】と【ワンダースリムシリーズ】の決定的な違いとそのメリットを紹介します。

 
1つ目に『アクション』が挙げられます。
 
 
ノーマルワンダーと比較し、アクションは『タイト』にセッティングされています。

 
テールスイングの幅を抑制し、細かなピッチを刻むスイミングを演出するのが、最大の特徴です。
 
 
『ルアーを見切らせない』『違和感を抱かせない』と言う点がメリットと言えるでしょう。
 
 
2つ目には『レンジ』が挙げられます。
 
 
ワンダーシリーズはキャスト後、すぐにミディアムスピードでリトリーブすれば、30cm前後のレンジをトレースしてヒットを狙う事が可能ですが、
東京湾奥エリアに代表される超ハイプレッシャーフィールドでは、ルアーを通す『レンジセレクト』がかなり重要になります。
 
 
キャストするルアーの波動、シルエット、カラーもキャッチを伸ばす上で重要ですが、『レンジセレクト』を誤れば、バイトチャンスの入り口にすら立たせてくれない、と言うコンディションはお馴染みですね。

 
ワンダー60でバイトがない。
少し下のレンジをスローにアプローチしたいから、ワンダースリム70にチェンジ。
 
 
ワンダー80でバイトがない。
少し下のレンジをスローにアプローチしたいから、ワンダースリム90にチェンジ。

 
上記にある様、【ワンダー60】に対し【ワンダースリム70】、【ワンダー80】に対し【ワンダースリム90】と言ったレンジ別のカウンターモデルとして、ラインナップが展開されています。

 
ノーマルワンダーに対しスリムワンダーは下のレンジへの適応性があり、一定レンジのキープパワーやスローリトリーブへマッチングは顕著に体感して頂けるはずです。

 
ティップポジションなど使用感はそのままに、僅かに『レンジ』を落としてアプローチする事が出来る。
 
 
これも大きなメリットの1つに挙げられるでしょう。
 
 
早春の河川バチパターンのムービーがありますので、是非チェックしてみて下さい。

 
★シンペンのレンジセレクトの重要性!
​ワンダー80(シャロー)⇒ワンダースーパースリム135(ボトム)⇒ワンダー80(シャロー)⇒ワンダースリム90(シャロー)⇒ヒット!


そしてウエイトアップのチューニングを施した【リーチシリーズ】です。
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ラインナップアイテムは全4種。

【ワンダー80リーチ】(ノーマル仕様から6.5gのUP)
80mm/18.0g/シンキング


【ワンダースリム70リーチ】(ノーマル仕様から1.5gのUP)
70mm/7.5g/シンキング


【ワンダースリム90リーチ】(ノーマル仕様から3.0gのUP)
90mm/15.0g/シンキング


【ワンダースリム110リーチ】(ノーマル仕様から7.0gのUP)
110mm/27.0g/シンキング


全アイテム共通でノーマル仕様から高比重ウエイトを採用して、ウエイトの向上を行っていますので、使用感はそのままに新たな機能をプラスしております。


その新機能とは?
ノーマルワンダーには無い、【リーチシリーズ】独自の機能を紹介します。


まずは【飛距離】。
「なによりも飛ぶ事。」を訴えるのがソルトウォーターアングラーの性。
遠方の潮目やボイル、これを撃たずしてキャッチは望めませんので、飛距離の向上が求められるのは必然です。


【リーチシリーズ】をキャストしたアングラーからは飛距離の向上のみならず、「向かい風」への対応力も絶賛されています。


フィールドのコンディションは目まぐるしく変化します。
「風」はその代表と言ってもいいでしょう。


ノーマルワンダーでは太刀打ちできない逆風も、【リーチシリーズ】ならかっ飛ばす事が可能ですので、タックルボックスに1つ忍ばせておくと、コンディションに合わせたローテーションが可能になります。


次に【レンジ】。
ウエイトアップを施しているので、当然ノーマル仕様と比較し、トレースレンジは深くなります。


【ワンダースリムシリーズ】のログでも紹介しました通り、【レンジセレクト】のスキルは激戦区では必須項目です。


ノーマル仕様のワンダーで反応が得られない時はスリム仕様で僅か下のレンジ、【リーチシリーズ】でさらに下のレンジを狙うのが王道アプローチとなります。


「そこにシーバスが居るのに食ってこない!」


こんな時こそアングラーの判断次第で、今までキャッチできなかった1匹をひねり出す事が可能になります。


最後に挙げるのが【流水域への対応】。
いわゆる『ナチュラルドリフト』と称される、河川の流れを利用したメソッドに【リーチシリーズ】は抜群の効果を発揮します。


「ノーマル仕様では浮き上がってしまって、狙ったスポットをトレースできない!」


こんな時は【リーチシリーズ】が最高にマッチします。
ウエイトアップの恩恵で浮き上がりが抑制され、水面を割らずにここぞ!と言うポイントを流す事が可能になります。


コチラは実釣動画。
シーバスは底バチ捕食中と判断し、よりボトム寄りをトレースしやすい【リーチシリーズ】をセレクトした、見事にキャッチでした。
 
 

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