今回は私なりのグリス、オイルの

使い分けを書いていきます

いつもの通り素人の考えなので

間違い等はご了承ください


まずグリスですが私はシマノのスプレーグリスを使ってます

私が持っているリールは殆どがダイワで一部がアブガルシアです

なぜシマノのグリスを使うかというと

巻きがぬるっという感じになるからです

あくまで私の感じですが・・・初動から軽いダイワの回転を

少しぬめっとさせて抑えるのが目的です

後は若干ですが回転ノイズも収まってる感じがします

ダイワのグリスの場合は逆にさらっとした巻きになる気がします

他にも良いグリスはあるでしょうが

いつもお店に置いてある物なので切らしても

すぐに手に入るのも理由のひとつです


次にオイルですが・・・これの理由は１つです

ベアリングは勿論ですが

ワンウェイベアリングに使えるからです

私はお店で普通に買えるオイルで

ワンウェイベアリングに使えるオイルを知りません

これを使ってダイワ、アブのリールをメンテしてますが

今のところ不具合は出ていません

まぁ、何だかんだ言ってますが色々スゴイ事をパッケージに

書いてある物より手に入り易く安いのが理由ですかね←ブチコワシ


ただ、どんなオイル、グリスも使用限度を超えた物を

復活させることは出来ませんし

そのリールの性格は何をやっても

薄れることはあっても消えることは無いと思います


さてそれでは私がグリスを使う場所ですが

ワンウェイベアリングのユニットと

その近くにあるベアリング以外の所は

すべてグリスを使います

ベアリングにはオイルだろ！

はい、それも有りだと思いますが

私の使用目的でオイルを

使って軽くする必要が無いからです

軽くするよりメンテサイクルを長くしたいのと

ベアリングのガタをグリスの粘度で抑えて

ノイズを少なくしたいのです


この辺の事を書くとこれだけで大量な文書になるので

今回は省きますがいつかベアリングの事は書きたいです


次はオイルですが上記に書いた部分で使います

このワンウェイユニットの近くのベアリングに

グリスを使うとワンウェイユニットから流れたオイルで

グリスが溶けてまたワンウェイユニットに廻って

逆転するのを防ぐためです


まぁ、長々と私のやり方を書きましたが

これは、あくまで素人の私がやってる一例でしか有りません

色々、組み合わせて調整してる方も居るでしょうし

もっと巧い使い方を知ってる方も居るでしょう

所謂、軽巻きチューンを商売にされてる方も居ます

こういった方のＨＰやブログを検索されるのも

面白いかもしれません

ＴＡＫＥ’Ｓ　ＲＥＥＬ　ＲＯＯＭ（リンクはしてないのでぐぐってください）

こちらのＨＰで私は色々勉強させていただきました

（まだまだ勉強不足ですが・・・）

リールという道具の見方が変わるかもしれませんよ


次回は分解した０７ルビアスを組み上げます