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▼ ルビアス オーバーホール その2
- ジャンル:日記/一般
- (メンテ)
今回は部品の洗浄から組み上げまでやります
手がグリスでぐちょぐちょになって
デジカメに触れなかったので画像は少なめです
また長々となりますがご了承ください
私はまずベアリングから洗浄します
理由は洗浄すると部品の温度が気化熱で下がるので
水滴が付くんですがベアリングの中の水滴を
少しでも飛ばしときたいからです
こんな感じにベアリングを
クリーナーの噴射で回しながら洗浄します

隙間に噴射するようにします
ノズルの位置がチョイずれてますが・・・
洗浄しながらベアリングの回転とガタを確認します
ゴリ感やシャリ感(新品のグリス抜いても多少はある)が
酷い物は交換します
サイフの中身と相談して換えしましょう(笑)
ルビアスの場合はワンウェイの後ろのベアリング(CRBB)と
メインギャー左右のベアリング(ノーマル)がサイズが同じなので
組むときに間違えないように分けときます
後はギャー、シャフト類等を洗浄しながら確認しますが
金属の部品は良いのですがプラ部品やゴム部品は
洗浄する時は気を付けてます
強力なクリーナーはプラやゴムを溶かす物があります
間違ってもドブ漬けはやめましょう
本当はRC用のプラにも使える物を使えば良いのですが
高い上に量が少なく落ちないんですよ(汗)
ですので
「短時間なら大丈夫!」
と根拠の無い理由でやっちゃいます
洗浄で気を付けるのはそんな所です
次はグリスアップしながらばらした順番の
反対で組み上げるんですが
ベアリングのグリスアップは
隙間から入れるのですが
正直な話・・・新品の様には入れれません(汗)
何回かに分けて回しながら馴染ませるように入れます
グリスを注入する工具もあるようですが・・・
ギャーのグリスの塗り具合はこんな感じです


私は多めに入れます
多くても一回使えば余分なグリスは飛んでちょうど良くなります
もう一つ理由があるんですが後で・・・
ワンウェイとすぐ後ろのベアリングですが
この二つはオイルを使います
隙間から注入します
ワンウエイの組み付けですが

この切かきを下に向けます

こんな感じで組んでカバーを止めます
特に問題も無く組んでけると思います
ローターの組み付けですが

メインギャーとメインシャフトの隙間にグリスを入れます
フローティング構造なんでシャフトにグリスが付いてれば
良いと思いますが海水の浸入やシャフトのグリス切れが
少しでも抑えることができればと思い入れときます
これでローターを組んでスプール受け組んで
ハンドル類を付けるんですがその前に

メインギャー左右にグリスをこんな感じに入れます
これは潤滑より防水のために入れます
塩ガミ防止ですね
これで組み上がりました
まず、各部の動作確認しながら
グリスを馴染ますのにゆっくりハンドルを回します
チェックが終わったら半日位ほっときましょう
これは、スプレーグリスは狭いノズルからグリスを噴射するために
グリスを柔らかくする溶剤が入ってます
これが気化すると本来のグリスの粘度になります
量も減ると思うんで多めに塗ってます
これがもう一つの理由です
半日ぐらいでは少ないかもですが・・・
時間を置いてハンドルを回すと・・・
最初とは違うヌルヌルな感じが出てきてる思います
少し回転が重い感じが有るかも知れませんが
一回、釣行に行けば馴染みます
色々な不具合や音が出た場合は
不良かと思われる場所の部品交換をするか
素直にメーカー修理に出しましょう
特にベアリングとギャーのかみ合わせは
非常にシビアなんで不具合が出る事が多いです
ただ金属同士が擦れるんで音がするのは仕方ないと思います
(これを抑えるための潤滑剤ですが・・・)
あんまり神経質になるのもどうかと・・・
長々とやってきましたがどうでしたでしょうか?
今回は07ルビアスを使いましたが
色んなリールで応用が利く所も有ると思います
解り辛い説明も多いと思いますが
参考にして戴けたら幸いです

スプールがこない(涙)
手がグリスでぐちょぐちょになって
デジカメに触れなかったので画像は少なめです
また長々となりますがご了承ください
私はまずベアリングから洗浄します
理由は洗浄すると部品の温度が気化熱で下がるので
水滴が付くんですがベアリングの中の水滴を
少しでも飛ばしときたいからです
こんな感じにベアリングを
クリーナーの噴射で回しながら洗浄します

隙間に噴射するようにします
ノズルの位置がチョイずれてますが・・・
洗浄しながらベアリングの回転とガタを確認します
ゴリ感やシャリ感(新品のグリス抜いても多少はある)が
酷い物は交換します
サイフの中身と相談して換えしましょう(笑)
ルビアスの場合はワンウェイの後ろのベアリング(CRBB)と
メインギャー左右のベアリング(ノーマル)がサイズが同じなので
組むときに間違えないように分けときます
後はギャー、シャフト類等を洗浄しながら確認しますが
金属の部品は良いのですがプラ部品やゴム部品は
洗浄する時は気を付けてます
強力なクリーナーはプラやゴムを溶かす物があります
間違ってもドブ漬けはやめましょう
本当はRC用のプラにも使える物を使えば良いのですが
高い上に量が少なく落ちないんですよ(汗)
ですので
「短時間なら大丈夫!」
と根拠の無い理由でやっちゃいます
洗浄で気を付けるのはそんな所です
次はグリスアップしながらばらした順番の
反対で組み上げるんですが
ベアリングのグリスアップは
隙間から入れるのですが
正直な話・・・新品の様には入れれません(汗)
何回かに分けて回しながら馴染ませるように入れます
グリスを注入する工具もあるようですが・・・
ギャーのグリスの塗り具合はこんな感じです


私は多めに入れます
多くても一回使えば余分なグリスは飛んでちょうど良くなります
もう一つ理由があるんですが後で・・・
ワンウェイとすぐ後ろのベアリングですが

この二つはオイルを使います
隙間から注入します
ワンウエイの組み付けですが

この切かきを下に向けます

こんな感じで組んでカバーを止めます
特に問題も無く組んでけると思います
ローターの組み付けですが

メインギャーとメインシャフトの隙間にグリスを入れます
フローティング構造なんでシャフトにグリスが付いてれば
良いと思いますが海水の浸入やシャフトのグリス切れが
少しでも抑えることができればと思い入れときます
これでローターを組んでスプール受け組んで
ハンドル類を付けるんですがその前に

メインギャー左右にグリスをこんな感じに入れます
これは潤滑より防水のために入れます
塩ガミ防止ですね
これで組み上がりました
まず、各部の動作確認しながら
グリスを馴染ますのにゆっくりハンドルを回します
チェックが終わったら半日位ほっときましょう
これは、スプレーグリスは狭いノズルからグリスを噴射するために
グリスを柔らかくする溶剤が入ってます
これが気化すると本来のグリスの粘度になります
量も減ると思うんで多めに塗ってます
これがもう一つの理由です
半日ぐらいでは少ないかもですが・・・
時間を置いてハンドルを回すと・・・
最初とは違うヌルヌルな感じが出てきてる思います
少し回転が重い感じが有るかも知れませんが
一回、釣行に行けば馴染みます
色々な不具合や音が出た場合は
不良かと思われる場所の部品交換をするか
素直にメーカー修理に出しましょう
特にベアリングとギャーのかみ合わせは
非常にシビアなんで不具合が出る事が多いです
ただ金属同士が擦れるんで音がするのは仕方ないと思います
(これを抑えるための潤滑剤ですが・・・)
あんまり神経質になるのもどうかと・・・
長々とやってきましたがどうでしたでしょうか?
今回は07ルビアスを使いましたが
色んなリールで応用が利く所も有ると思います
解り辛い説明も多いと思いますが
参考にして戴けたら幸いです

スプールがこない(涙)
- 2012年5月29日
- コメント(1)
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登録ライター
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