先日某オークションでダイワ　ルビアス2506を落としました

いつも新品が買えれば良いんですがねぇ(汗)

写真ではリールフットの塗装剥げが目立つだけで

特に大きなキズも無く安かったんで良い物を落札しました

・・・と思ってました、ええ、思ってましたとも


中古で買ったリールは調子良くても必ずＯＨするようにしてます

リールのＯＨが楽しいというのもありますがダメージや磨耗の

度合いが見れる事が理由です

まぁ、隠れた部分が見たい漢の欲求ですかね


で、新しいおもちゃをいじってると結構使い込まれてるようで

「ギャーノイズ結構あるなぁ、メインギャーのガタも・・・調整できるかなぁ」

「ん？あれ、少し逆転する！・・・ワンウェイ、ダメかなぁ・・・あれ？」

妙にスプールがガタつきます

おかしい・・・慎重にばらしていきます

で、サイドカバーを開けると

「ナンジャコリャー！」

メインシャフトとオシュレーションカムの取り付け部が欠けてます

上が新品で下が壊れた（壊した？）部品です

中を洗浄して破片を探しましたがありません

確信犯です！（怒)、ビス締め込んであったし

オークションで買ったもんだからあまり文句も言えませんが

通常使用でこの部分が逝く事は無いと思います（製品不良でなければ）

根掛りを無理やり引っ張って外したかスプールから落としたか・・・

（ただ、上側が逝くかなぁ？）

俺が考えられる原因はこんな所です

ワンウェイの逆転、メインギャーのノイズ、ガタの割にきれいな外装・・・

前オーナーがどんな使い方をしてたか予想が何となく出来ました

まぁ、手元に来てしまったのですから使える様にしないとね

各部パーツを洗浄してチェックしてきます

今回はメインシャフト関連を中心に部品を交換します

後はワンウェイのカラー

ベアリングも微妙ですがグリスで誤魔化しましょう(汗)


長くなったので後は次回に廻します