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オガワシンイチ
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▼ モンスター捕獲(淡水魚)
地元エリアも少し落ち着いたり釣り禁止の場所が増えたりで個人的にはソルトゲームは一段落
毎年これからの季節は管理釣り場でトラウトと遊ぶ事が多くなってます
そんな訳でこの冬初の北田原マス釣り場さんへGO
いつものように事務所が開く前に現地入りしてスタート
まだ暗かったので軽くライトを当てて水色チェックをしてみると超どクリア!
管理釣り場と言えばクリアでサイトのイメージがありますが
ここに限ってはクリアはアカン方向
案の定見えすぎてアカンです(涙)
それでもなんとか放流前にリフト&フォールで40ぐらいのを1本
そして待望の放流タイム!
放流された魚はすこぶる活性が良く
サイトで魚の集まってる所へルアーを通して取り合いさせてパクッ!
な感じで小マスを数本追加
少し放流魚が散り始めたので流れに乗せてルアーをドリフトさせて行くと水面の反射で偏光でも水中が見えない所へルアーがスーッと入る
一瞬ラインのテンションが抜ける
『食った!』
電撃でアワセを入れると根掛かりの様な感覚が
その次の瞬間!
ズズズーッと重量感のあるドラグ音
デカいのか?
水面が反射している場所を抜けて魚が姿を現す
『やってもた!』
と隣にいたガレキング藤原氏に伝える
そう
掛けたのはここ北田原マス釣り場さんで最大級の魚であるイトウ
そこからとんでもないファイトが始まる
ルアーエリア下段の最下流で掛けたイトウ君は上流へと移動を開始する
PE0.4号にリーダー4ポンドで竿はStUL
無理はできないがイトウ君はそんな事はお構い無しに大型犬の散歩の如く俺を引っ張って行く
隣の人そのまた隣の人に『スイマセン!やっちゃいました!』と前を通らせてもらいイトウ君がたどり着いたのは最上流部
そこまでの距離約100m(笑)
なんとかイトウ君も体力が尽き最上流部の人がネットを出してくれるがネットが小さく入らない
そうこうしているうちにイトウ君が頭を水面から出して来た
チャンスはここしか無い!
『スイマセン手で獲ります!』と伝えグローブをはめた左手をイトウ君の牙が待つ口の中へ
左手の親指をイトウ君の下顎に掛けると右手はリールからラインを出して同じく下顎に親指を掛けて一気に引き上げる
『おぉーっ!スゲェ!』
手伝ってくれたアングラーさん達から歓声が上がる
『ありがとうございます!』
と一礼してイトウ君を連れて自分の場所へ戻ろうとすると
約100m余りにズラリと並んだアングラーさん達の視線が全てこちらに(^^;
もちろんこのアングラーさん達も放流後で活性が高いにも関わらず快く前を通らせて頂き協力してくれた方々
申し訳ないなぁなんて思いながら歩いていると
『おめでとうございます!』
『やりましたね!』
『デカいですね!』
と皆さん順番に声を掛けてくれる
『ありがとうございます!』
『やっちゃいました!』
と皆さんに笑顔でお礼(^^)
そして自分の場所へもどりガレキング藤原氏に
『獲れたわー』
と報告し写真を撮ってもらう事に
二人で『何cmあるやろ?』なんて会話をしていると隣のアングラーさんが
『メジャーあるんで測りましょう』
とこれまた快く計測してくれた
計測の結果はジャスト80cmで持った感じでは7kgちょいって感じ
ここでやっと一息ついて冷静に考えてみた
イトウ君って食ったら美味いの?
とはいえ一人で食い切れるサイズでもないのでリリース決定
しかしこっからが大変
蘇生させなアカン
一旦水に浸けてみるものの
やはりかなり消耗している感じ
水中に手を入れてジャブジャブとエラに酸素を送っては様子を見るの繰り返し
何度かそれを繰り返しているとやっと自ら泳ごうとし始めた
イトウ君から手を離し今度は口側とエラ側の両方からジャブジャブしてやる
するとゆっくりと泳ぎ始めた
暫くの間は自分の周りをユラユラと泳いでいたが
一時間もした頃には元気に泳ぎ回るようになってくれた
とりあえず一安心(^^;
人生初のイトウ君との出会いに感謝!
さて再び釣りを始めるためにラインチェックをしようとすると
ルアーは血まみれだわラインは血まみれだわでスプラッターな状態
え?イトウ君流血してへんよ?
流血してたのは俺のほうだった!(笑)
グローブは破れ指はズタボロの傷だらけ
名誉の負傷って事にしときますか(^^;
とそこに管理事務所のオッチャンが
『写真撮らせてくれたらよかったのにー、HPに載せたかったわー』
いやいやもっと早く来てよ(笑)


毎年これからの季節は管理釣り場でトラウトと遊ぶ事が多くなってます
そんな訳でこの冬初の北田原マス釣り場さんへGO
いつものように事務所が開く前に現地入りしてスタート
まだ暗かったので軽くライトを当てて水色チェックをしてみると超どクリア!
管理釣り場と言えばクリアでサイトのイメージがありますが
ここに限ってはクリアはアカン方向
案の定見えすぎてアカンです(涙)
それでもなんとか放流前にリフト&フォールで40ぐらいのを1本
そして待望の放流タイム!
放流された魚はすこぶる活性が良く
サイトで魚の集まってる所へルアーを通して取り合いさせてパクッ!
な感じで小マスを数本追加
少し放流魚が散り始めたので流れに乗せてルアーをドリフトさせて行くと水面の反射で偏光でも水中が見えない所へルアーがスーッと入る
一瞬ラインのテンションが抜ける
『食った!』
電撃でアワセを入れると根掛かりの様な感覚が
その次の瞬間!
ズズズーッと重量感のあるドラグ音
デカいのか?
水面が反射している場所を抜けて魚が姿を現す
『やってもた!』
と隣にいたガレキング藤原氏に伝える
そう
掛けたのはここ北田原マス釣り場さんで最大級の魚であるイトウ
そこからとんでもないファイトが始まる
ルアーエリア下段の最下流で掛けたイトウ君は上流へと移動を開始する
PE0.4号にリーダー4ポンドで竿はStUL
無理はできないがイトウ君はそんな事はお構い無しに大型犬の散歩の如く俺を引っ張って行く
隣の人そのまた隣の人に『スイマセン!やっちゃいました!』と前を通らせてもらいイトウ君がたどり着いたのは最上流部
そこまでの距離約100m(笑)
なんとかイトウ君も体力が尽き最上流部の人がネットを出してくれるがネットが小さく入らない
そうこうしているうちにイトウ君が頭を水面から出して来た
チャンスはここしか無い!
『スイマセン手で獲ります!』と伝えグローブをはめた左手をイトウ君の牙が待つ口の中へ
左手の親指をイトウ君の下顎に掛けると右手はリールからラインを出して同じく下顎に親指を掛けて一気に引き上げる
『おぉーっ!スゲェ!』
手伝ってくれたアングラーさん達から歓声が上がる
『ありがとうございます!』
と一礼してイトウ君を連れて自分の場所へ戻ろうとすると
約100m余りにズラリと並んだアングラーさん達の視線が全てこちらに(^^;
もちろんこのアングラーさん達も放流後で活性が高いにも関わらず快く前を通らせて頂き協力してくれた方々
申し訳ないなぁなんて思いながら歩いていると
『おめでとうございます!』
『やりましたね!』
『デカいですね!』
と皆さん順番に声を掛けてくれる
『ありがとうございます!』
『やっちゃいました!』
と皆さんに笑顔でお礼(^^)
そして自分の場所へもどりガレキング藤原氏に
『獲れたわー』
と報告し写真を撮ってもらう事に
二人で『何cmあるやろ?』なんて会話をしていると隣のアングラーさんが
『メジャーあるんで測りましょう』
とこれまた快く計測してくれた
計測の結果はジャスト80cmで持った感じでは7kgちょいって感じ
ここでやっと一息ついて冷静に考えてみた
イトウ君って食ったら美味いの?
とはいえ一人で食い切れるサイズでもないのでリリース決定
しかしこっからが大変
蘇生させなアカン
一旦水に浸けてみるものの
やはりかなり消耗している感じ
水中に手を入れてジャブジャブとエラに酸素を送っては様子を見るの繰り返し
何度かそれを繰り返しているとやっと自ら泳ごうとし始めた
イトウ君から手を離し今度は口側とエラ側の両方からジャブジャブしてやる
するとゆっくりと泳ぎ始めた
暫くの間は自分の周りをユラユラと泳いでいたが
一時間もした頃には元気に泳ぎ回るようになってくれた
とりあえず一安心(^^;
人生初のイトウ君との出会いに感謝!
さて再び釣りを始めるためにラインチェックをしようとすると
ルアーは血まみれだわラインは血まみれだわでスプラッターな状態
え?イトウ君流血してへんよ?
流血してたのは俺のほうだった!(笑)
グローブは破れ指はズタボロの傷だらけ
名誉の負傷って事にしときますか(^^;
とそこに管理事務所のオッチャンが
『写真撮らせてくれたらよかったのにー、HPに載せたかったわー』
いやいやもっと早く来てよ(笑)


- 2016年12月12日
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