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▼ タイでプラーシャドー(レッドスネークヘッド)
- ジャンル:日記/一般
- (釣行(海外))
過去記事です。
2007年 9/18-9/20 プラーシャドー(レッドスネークヘッド)を釣りにタイに行ってきました。
成田空港の荷物検査でラパラのペンチを取られてボクいきなり涙目。17.5cmを超える工具は機内持ち込みできないそうで。
タイでのシャドー釣りは、過去に何度か経験があるけど、このシーズンに来るのは初めて。今の時期がもっとも「アツイ」時期。プリスポーン、スポーン、アフタースポーンが混在し、レッドスネークヘッドの名前のとおり、真っ赤な子供達を守る親を怒らせて釣る稚魚ボール撃ちが出来る。その他に、ポイントを狙う(ストラクチャー)キャスティング、呼吸に上がってきた魚を狙う呼吸撃ちがある。呼吸撃ちは深場に潜んでいる大物が狙えるが、基本的には呼吸が終わるとすばやく深場に戻ることが多いので、たまたまのんびりしている魚に会えるかどうか、運の要素がかなり強い。
ホテルで日本語が出来るガイドのタイ人スメットさんと合流して「子供っていいですよね」「ですよねー」なんてダメな会話をしながら目的地のカオレムダムに到着。
18日早朝、ボートに乗り込み出発。稚魚ボールの赤い塊を探しながら、とりあえず水草等にカエルルアーやペラルアーを撃ち込む。カエルルアーはダブルフック装備で早巻きすると水面を跳ねてヒラ打ちダートしながらジョボジョボと音を立てる。ペラルアーはタイのスネークヘッド釣りでは一番の定番ルアー。カエルルアーにバズベイトのペラをつけたもので、水面をジョボジョボする。こっちはペラがある分、ちょっと水草に弱い。今まで釣りしたところの水草より、かなり細かくて絡みやすい水草なので、この2種以外のルアーがかなり使いづらい。
私はあんまり目が良くないせいもあって、ボールが全然見つけられないというか、場所を教えてもらっても、どこにいるのか見つからなかったりして、かなりダメな感じ。稚魚ボールを何個か発見してもらって撃ち込んでみるけど、なかなかヒットしない。日本でイメージしていたのと違って移動速度もかなり速く、すぐにロストしてしまう。オープンに出てきたボールにタライロンやアマゾンなどの早巻きを撃ち込むと、ド派手なバイトは出るがフックアップしない。雨季でしかも台風が居座っているらしく、降ったり止んだりの天気。雨や風でボールがなかなか見つからないことも多い。結局ノーフィッシュのまま午前の釣りは終わってしまった。
小屋で休んでいると、日本の夕立が可愛く思えるくらいの、バケツをひっくり返したような土砂降り。釣りしているときでなくて良かった。小雨になったので、釣りを再開。
水草が広がるエリアに複数のボールがあり、ペラは厳しいので、カエルルアーをボールに投げると、1発ミスバイトし、さらに追撃のバイトがゴバッと出てフッキング。いつも旅行は手荷物オンリーなので、パックロッドを毎回持っていっていたが、今回は特別にカベラスUSAの通販で買ったGCII704-4というルアーウェイト10g~63gの強力な4ピースベイトロッドをスピニングに変更したロッドである。スローテーパーのダルイ竿だが、その分粘りがある。送料込みで120ドル程度の竿なのに改造費用に2万5千円ほど掛かってしまったが、十分期待に答えてくれた。強烈な引きに耐えながら寄せた一匹目はこんなヤツだ。

65cm
リールはバイオマスター4000を使っていたが、返す場所を気をつけないとキャスト時にベールが返ってしまって、ルアーを水面に叩きつけてしまう。ちなみにKIXでは殆ど経験がない。何度も叩きつけるうちにスナップが変形してしまって、唯一のカエルルアーが沈んでいってしまった。テンマウスのハイパースナップは引っ張り強度は強いが、衝撃とかには弱いのかもしれない。はちのじスナップ110lbに変えた。その後は続かず終了。
19日、前日より遠いポイントに移動。ボールが少ないのでキャスティングメインになるが、ぜんぜんバイトが無い。
移動中の様子。手前で丸くなってるのがスメットさん。

さらに移動しボールを発見して、ペラルアーでヒット!

昨日より大きい70cm
風雨がボール探しを邪魔する。なかなか見つからない。そんな中で後ろに呼吸があり、スメットさんとボートの中の人が会話して、スメットさんがひょいっと軽くバズベイトを投げると、ドッパンと激しくバイト、これはデカイ

大喜びなスメットさん

なんかネットが小さいぞ?

真っ黒な85cm でけぇぇぇぇぇぇ

なぜかボートの中の人も記念撮影
興奮しすぎて「カメラ(のSDカード)を写真屋さんに持ち込んでいいですか?」とか言ってくるので、後で絶対送るからと返す。つーかその魚こっちに釣らせてくれよと言いたいのですが。というわけで先ほどメールで送りました。
呼吸が結構ある浅いエリアで、ペラをキャストしているとチビがヒットしたがバラシ。その後も同じエリアでこんなのがヒット。小さい。

あーーー(でかいのこないなぁ)とため息をつくと、その瞬間にヒット。

もっと小さくなった;;
一緒に写っているルアーがサンダル素材で作られたペラルアー
その後は夕方までヒット無し。途中でリーダーが折れてペラルアーがすっとんでいった。はじめてタイで釣りしたときに買った思い入れのあるルアーなので、なんとか回収したかった。岸際に沈んでいたのをネットで回収してもらった。
日没まで時間は僅か。リーダーを結びなおす暇は無い。仕方ないので普段シーバスで使っているCD66-4ESを使う。水草ギリギリに出ているボールがあった。ペラルアーを投げるとバイトするが乗らなかった。水草から若干出ていたのでスキーターポップ9cmに変えてチャッチャッチャッとハイスピードスプラッシュさせるとバイト!バイト!バイト!3発出たところでやっとフッキング!ロッドが弱いので、かなり苦しい。ラインがすぐに引きずり出されて距離が詰められない。一進一退の攻防の末上がってきたのが

72cm!
水草の中にボールがあったので、予備のベイトタックルでチャレンジしてみるが、私はベイトのキャストが大変すごくとっても下手なので、うまくいかない。そのまま時間切れで終了。
20日、今日は帰国日なので夕方までは出来ない。昼間は釣果があまり期待できないような感じだったので、朝一番の調子で早めに切り上げてバラ釣り堀にするか決めることにする。
雨が降り続き、ボールを見つけることはほとんど期待できない。最初のポイントでキャスティングをしていると、遠くで呼吸が上がっていた。キャストを繰り返しながら、呼吸があったあたりに到着。うまく水草が切れているところにロングキャストが決まった。ジュポジュポジュポジュとペラルアーを引くと、激しいバイト。フッキングを決めると、ボートの中の人がきっちりボートを魚に寄せてくれる。漁業の副業にしてはウマイ。ロッドを立てて、激しい抵抗に耐えていると、水草に絡まれた。ゆっくりと引きずり出す。ボート際まで寄せると、かなり締め込んだドラグからラインが引きずり出される。なかなかしぶといヤツだ。

上がってきたのは75cm!尾びれがまるでうちわだ。
この後は反応なく、早めに切り上げてバラ釣り堀へ

こんなチビッコが釣れました。
この後は蚊の襲撃でポイントから逃げ出したので、続きませんでした。残念。
■タックル1
ロッド:GCII704-4改
リール:バイオマスター4000
ライン:キャストアウェイ50lb+シーガーエース16号
■タックル2
ロッド:CD66-4ES
リール:カルディアKIX3000
ライン:剛戦35lb+VEP40lb
■タックル3
ロッド:イマジネーション604(ポパイオリジナル)
リール:コンクエストDC201
ライン:キャストアウェイ50lb+シーガーエース16号
2007年 9/18-9/20 プラーシャドー(レッドスネークヘッド)を釣りにタイに行ってきました。
成田空港の荷物検査でラパラのペンチを取られてボクいきなり涙目。17.5cmを超える工具は機内持ち込みできないそうで。
タイでのシャドー釣りは、過去に何度か経験があるけど、このシーズンに来るのは初めて。今の時期がもっとも「アツイ」時期。プリスポーン、スポーン、アフタースポーンが混在し、レッドスネークヘッドの名前のとおり、真っ赤な子供達を守る親を怒らせて釣る稚魚ボール撃ちが出来る。その他に、ポイントを狙う(ストラクチャー)キャスティング、呼吸に上がってきた魚を狙う呼吸撃ちがある。呼吸撃ちは深場に潜んでいる大物が狙えるが、基本的には呼吸が終わるとすばやく深場に戻ることが多いので、たまたまのんびりしている魚に会えるかどうか、運の要素がかなり強い。
ホテルで日本語が出来るガイドのタイ人スメットさんと合流して「子供っていいですよね」「ですよねー」なんてダメな会話をしながら目的地のカオレムダムに到着。
18日早朝、ボートに乗り込み出発。稚魚ボールの赤い塊を探しながら、とりあえず水草等にカエルルアーやペラルアーを撃ち込む。カエルルアーはダブルフック装備で早巻きすると水面を跳ねてヒラ打ちダートしながらジョボジョボと音を立てる。ペラルアーはタイのスネークヘッド釣りでは一番の定番ルアー。カエルルアーにバズベイトのペラをつけたもので、水面をジョボジョボする。こっちはペラがある分、ちょっと水草に弱い。今まで釣りしたところの水草より、かなり細かくて絡みやすい水草なので、この2種以外のルアーがかなり使いづらい。
私はあんまり目が良くないせいもあって、ボールが全然見つけられないというか、場所を教えてもらっても、どこにいるのか見つからなかったりして、かなりダメな感じ。稚魚ボールを何個か発見してもらって撃ち込んでみるけど、なかなかヒットしない。日本でイメージしていたのと違って移動速度もかなり速く、すぐにロストしてしまう。オープンに出てきたボールにタライロンやアマゾンなどの早巻きを撃ち込むと、ド派手なバイトは出るがフックアップしない。雨季でしかも台風が居座っているらしく、降ったり止んだりの天気。雨や風でボールがなかなか見つからないことも多い。結局ノーフィッシュのまま午前の釣りは終わってしまった。
小屋で休んでいると、日本の夕立が可愛く思えるくらいの、バケツをひっくり返したような土砂降り。釣りしているときでなくて良かった。小雨になったので、釣りを再開。
水草が広がるエリアに複数のボールがあり、ペラは厳しいので、カエルルアーをボールに投げると、1発ミスバイトし、さらに追撃のバイトがゴバッと出てフッキング。いつも旅行は手荷物オンリーなので、パックロッドを毎回持っていっていたが、今回は特別にカベラスUSAの通販で買ったGCII704-4というルアーウェイト10g~63gの強力な4ピースベイトロッドをスピニングに変更したロッドである。スローテーパーのダルイ竿だが、その分粘りがある。送料込みで120ドル程度の竿なのに改造費用に2万5千円ほど掛かってしまったが、十分期待に答えてくれた。強烈な引きに耐えながら寄せた一匹目はこんなヤツだ。

65cm
リールはバイオマスター4000を使っていたが、返す場所を気をつけないとキャスト時にベールが返ってしまって、ルアーを水面に叩きつけてしまう。ちなみにKIXでは殆ど経験がない。何度も叩きつけるうちにスナップが変形してしまって、唯一のカエルルアーが沈んでいってしまった。テンマウスのハイパースナップは引っ張り強度は強いが、衝撃とかには弱いのかもしれない。はちのじスナップ110lbに変えた。その後は続かず終了。
19日、前日より遠いポイントに移動。ボールが少ないのでキャスティングメインになるが、ぜんぜんバイトが無い。
移動中の様子。手前で丸くなってるのがスメットさん。

さらに移動しボールを発見して、ペラルアーでヒット!

昨日より大きい70cm
風雨がボール探しを邪魔する。なかなか見つからない。そんな中で後ろに呼吸があり、スメットさんとボートの中の人が会話して、スメットさんがひょいっと軽くバズベイトを投げると、ドッパンと激しくバイト、これはデカイ

大喜びなスメットさん

なんかネットが小さいぞ?

真っ黒な85cm でけぇぇぇぇぇぇ

なぜかボートの中の人も記念撮影
興奮しすぎて「カメラ(のSDカード)を写真屋さんに持ち込んでいいですか?」とか言ってくるので、後で絶対送るからと返す。つーかその魚こっちに釣らせてくれよと言いたいのですが。というわけで先ほどメールで送りました。
呼吸が結構ある浅いエリアで、ペラをキャストしているとチビがヒットしたがバラシ。その後も同じエリアでこんなのがヒット。小さい。

あーーー(でかいのこないなぁ)とため息をつくと、その瞬間にヒット。

もっと小さくなった;;
一緒に写っているルアーがサンダル素材で作られたペラルアー
その後は夕方までヒット無し。途中でリーダーが折れてペラルアーがすっとんでいった。はじめてタイで釣りしたときに買った思い入れのあるルアーなので、なんとか回収したかった。岸際に沈んでいたのをネットで回収してもらった。
日没まで時間は僅か。リーダーを結びなおす暇は無い。仕方ないので普段シーバスで使っているCD66-4ESを使う。水草ギリギリに出ているボールがあった。ペラルアーを投げるとバイトするが乗らなかった。水草から若干出ていたのでスキーターポップ9cmに変えてチャッチャッチャッとハイスピードスプラッシュさせるとバイト!バイト!バイト!3発出たところでやっとフッキング!ロッドが弱いので、かなり苦しい。ラインがすぐに引きずり出されて距離が詰められない。一進一退の攻防の末上がってきたのが

72cm!
水草の中にボールがあったので、予備のベイトタックルでチャレンジしてみるが、私はベイトのキャストが大変すごくとっても下手なので、うまくいかない。そのまま時間切れで終了。
20日、今日は帰国日なので夕方までは出来ない。昼間は釣果があまり期待できないような感じだったので、朝一番の調子で早めに切り上げてバラ釣り堀にするか決めることにする。
雨が降り続き、ボールを見つけることはほとんど期待できない。最初のポイントでキャスティングをしていると、遠くで呼吸が上がっていた。キャストを繰り返しながら、呼吸があったあたりに到着。うまく水草が切れているところにロングキャストが決まった。ジュポジュポジュポジュとペラルアーを引くと、激しいバイト。フッキングを決めると、ボートの中の人がきっちりボートを魚に寄せてくれる。漁業の副業にしてはウマイ。ロッドを立てて、激しい抵抗に耐えていると、水草に絡まれた。ゆっくりと引きずり出す。ボート際まで寄せると、かなり締め込んだドラグからラインが引きずり出される。なかなかしぶといヤツだ。

上がってきたのは75cm!尾びれがまるでうちわだ。
この後は反応なく、早めに切り上げてバラ釣り堀へ

こんなチビッコが釣れました。
この後は蚊の襲撃でポイントから逃げ出したので、続きませんでした。残念。
■タックル1
ロッド:GCII704-4改
リール:バイオマスター4000
ライン:キャストアウェイ50lb+シーガーエース16号
■タックル2
ロッド:CD66-4ES
リール:カルディアKIX3000
ライン:剛戦35lb+VEP40lb
■タックル3
ロッド:イマジネーション604(ポパイオリジナル)
リール:コンクエストDC201
ライン:キャストアウェイ50lb+シーガーエース16号
- 2007年9月22日
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