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アーマード 斉藤インプレ

  • ジャンル:日記/一般
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最初にこのラインを手にして感じた事は、
ライン表面の滑らかさが
今までのラインとは全く違うという事だった。

一般的にコーティングを強くすると、
ラインの径が太くなったり、
張りがあり過ぎてリールスプールへの馴染みが悪かったりと
色々と弊害がでてくるのだが、
このアーマードに関しては
ライン径はそのままで
「表面の滑らかさ・適度な張り・しなやかさ」が
絶妙バランスされている。

そして、
このラインでルアーをキャストした際の一番の驚きは、
ルアーの飛距離が伸びたという事であった。

ラインの号数を細くすれば
ルアーの飛距離が延びるのは当たり前であるが、
ラインを替える事で飛距離が延びたのは初めての体験。

今回のラインナップ中で最も細い0.1 号で、
この号数は主にアジングやメバルで使用したが、
細さと表面の滑らかさは想像以上。
逆風の向かい風の中でも小型プラグや軽量ジグヘッドをキャストでき、
ライントラブル等もなく快適に使用できた。

また、ライン強度に関しても十分確保されており、
最終プロトの0.1 号ではアジやメバルはもちろん、
シーバスの94cm といったランカーサイズまでもキャッチできた。

このランカーシーバスをキャッチした際は、
ドラグを必要以上に緩くしていた訳ではなく、
ファイト中はラインシステムを考慮した
ライン強度ギリギリでファイトし、
最後は海底で抵抗するシーバスを浮かしてキャッチする事ができた。

この限界ギリギリのファイトに耐えてくれた事で
安定した強度がある証明にもなっただろう。

革新的ラインとも言える「アーマード」、
ぜひ皆さんも使用し実感して頂きたいと思う。


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