ボートシーバスアングラーの猛者が集結し、国内で最も過酷なシーバストーナメントと評される「I.S.C 伊勢湾シーバスチャレンジ」一昨年のシリーズチャンピオンである水野君から、AVION SeabassLineのシンキング仕様が欲しいとリクエストがありました。

昨年のリリース以来、AVIONの集魚力にいち早く気がついていた水野君でしたが、やはり水温の低い時期や、いまひとつルアーを追いきれない時期でも、このAVIONのシンキングをトーナメント時のサーチルアーとして使いたいという要望をことあるごとに頂いていたのです。（現在、AVION SeabassLineはフローティングのみの発売）

昨年はトラウト用でリリースしていたシンキングを代用して使用し効果も実証済み。とりあえず最初は少量だけ、ということで水野君もよく使うゴールドチャートを作ってみました。それが画像のAVION 90 S SeabassLine トーナメントエディションです。

塗装はSeabassLineで標準色となっているゴルチャオレンジとは違い、トラウトで発売しているゴールドチャートと同じ色。現在のボディーには鱗が入っており、2011のトラウトカラーはホログラムもレーザーに変更されておりますが、このトーナメントエディションはシーバス用に格子のホログラムを使用しております。

フックはトラウト用のシンキングがオリジナルの#5ですが、アクションを考慮してSeabassLineの#6を装着しています。


とりあえずは来月のサロンで限定販売し、様子を見ながら今後を考えたいと思います。