【Fateful encounter】毎度の洗礼

お久しぶりです、おおさんですm(_ _)m

我が家の愛犬のダレ具合が半端ないので今年の猛暑は本当にヤバいんだなぁと実感しております。

さて、今回は高知遠征。

狙いは当然アカメ、ですが！！！

そう簡単に釣れる魚なわけはなく結論を先に言うと今回もアカメには出会えず…。

しかしシーバスは釣れました。

まともな魚に触れただけでも一歩前進かなと言うことでプラスに捉えます(ポジティブ

今回の旅を思い出しながら状況を書きたいと思います、今後の自分の為に。

まずは僕の仕事終わり、宵風さんと合流して高知へ。

まずはコンビニへ。食料を買いノットを組んでどのポイントへ行くか作戦会議。

タイドグラフが何cmでどのくらいの潮位なのかを現場で確認するために数カ所をランガン。

期待したポイントは潮位が低かったので翌日入ることにして、3ヶ所ほどうろちょろした後に浦戸湾の有名ポイントへ。

先行者の方と話をしていると「朝マズメにワンチャンあるかも」と言っていたので離れてエントリーし、そのまま一緒に朝まで粘ることに。

まっ、なにも起こらなかったんですけどね！！！

夜明けを迎え軽く寝て釣具屋巡り。

その後は例のチキン南蛮弁当を食し温泉に入りしばし仮眠。

ポイントしか調べていなかった僕とは違い、温泉や休憩施設を調べていてくれた宵風さんに感謝ですm(_ _)m

夕マズメにテトラ撃ちを、と思ったが少し遅かったようであっという間に真っ暗に。

こうなると明暗に頼ってしまうわけでして……。

期待していたポイントへ、少し潮位が高いけど待つには長いのでウェーディングして隠密行動で撃つことに。

先に撃っていいと譲っていただいたのでゆっくりと足音や水の音を消してポイントまで近づく。

明暗のダウン側、つまり暗い側から明るい側へと流れる。

まずはコモモSF125で暗い側に投げてゆっくりと流されるベイトをイメージ。

2投したところで反応がないのでルアーチェンジ。

足元には遡上しようとするイナっ子。

ということはルアーの頭を流れに逆らうように向けないといけないらしい。

スネコン130をセットしてゆっくりと暗い側へ歩いていく。

最近ハマってるシェリーでも良かったけどフックを考えると万が一アカメが掛かろうもんならスネコンの方が大型の2フックで安心感があったのでスネコンをチョイス。サイズは気まぐれ(笑

暗い側に立ったままクロスに投げて少しカウント。流されて明るい側に出たら1回転早く巻いて止めるとゴンッ！と強いバイト。

岡山でも滅多にやらないレベルのゴリ巻きで距離を詰める。

期待とは裏腹に普通のマルスズキでしたが高知でまともなサイズを釣るのは初なので寄せてからは慎重に。

宵風さんも駆け寄りネットでランディングをサポートしてくれました。

65cmと特別大きいわけでもなくアカメでも無いですがこれも一つの思い出になるシーバス。きっと忘れないでしょう。

その後2ヶ所に絞ってポイントを回るはずでしたがゴミが多かったり工事してたりベイトが多過ぎるのに流れもライズも無しと物凄く微妙な感じだったので結局釣れたポイントへ戻りました。

しかし潮位が下がり過ぎてしまっていたので反応が無いまま納竿としました。

相変わらず高知の洗礼受けまくってますが………。

まっ、まだまだ懲りずに瀬戸大橋に貢ぎまくります(笑

タックルデータ
ロッド︰アピア / 風神AD 90MH スタウトハート
リール︰シマノ / 18ステラ4000
ライン︰東レ / シーバスPE パワーゲーム 1.5号
リーダー︰シマノ / エクスセンスリーダーEXフロロ30lb
ルアー︰ブルーブルー / スネコン130S