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「ベストフィッシュ2020」

  • ジャンル:日記/一般
2020年のリバーシーズンもブログネタはいっぱい溜まってるけど2回しか書けてない(笑)

この企画に便乗して更新します(笑)

俺の川鱸釣りは釣れないことの確認作業をベストフィッシュに選んでも良かったけど、

もう1匹、目に焼き付いてるバイトシーンがあったので敢えてそちらにしてみます!



令和2年8月。

長雨が続く新潟県。

 

ある川とある川は増水のお陰でパラダイス。

 

また、ある川とある川は増水のせいでポイントに入れない、泥濁りで釣りにならない

 

そんな状況が続いていた。

 

7月~9月くらいまでは阿賀の上流に通う日が多くなるが、今年は水位が下がらず入りたいポイントに入れない日が続いていた。

 

8月9日

 

この日は増水パターンを狙える河川からスタート。

 

2つの川を回って水量、水色ともにベストだったけどバイトを出せず…


そしてゲリラ豪雨になったので、雨雲から逃げるように大移動して阿賀の上流域へ。

 

水が少なければ少ないほど魚の位置が読みやすいのが阿賀の上流だと思っているけど

 

この日は理想よりも70cmほど高い水位。

 

普段は流れが殆ど無いところや、増水した時だけ水に浸かるようなポイントを狙っていくことに。

 

今年は4、5回上流に来ているけど、その時に高確率でボイルしていたポイントの周辺に入ってみた。

 

時間は午前10:30を回ったところ。

 

水深30~50cm位の瀬からブレイクになっているポイント。

 

流れは程々で、そんなに速くはない。

 

手っ取り早くトップで扇状にアップ、クロス、ダウンとブレイクを切っていく。

 

アップ、クロスの角度では出ず、ダウンにキャスト。

 

狙いのブレイクの奥には殆ど流れていないような弱い反転流が出来てそうだったので、思いっきりブレイクをオーバーさせてフルキャスト

 

たるい流れの中を高速ドッグウォークで誘っていく。


雲の動きが早く、曇ったり晴れたり、降ったり。


風が出たり、止んだり。


一瞬の晴れ間と無風状態が重なり、川面が鏡に。


そして、出そうなブレイクの上にルアーが差し掛かる…


「バフッ!」


絵に描いたようなタイミングで全身を空中に曝け出して鱸がバイト!


ラインを軽く張って、重みが乗ったのを確認してからしばらくファイトして少し寄せてきたところで軽く追い合わせ。


自分でも驚くほど冷静に対処できた(笑)


今年はいい魚を散々バラしまくってるけど、ここ1番の本番に強い俺!笑

 

足元まで寄せてきた…


ここからが緊張の第二段階、ネットインへ。


立ち位置は水深50cmくらいの瀬の上。


難易度高めのシュチュエーション。


桜鱒用のネットに果たして入れれるのか?笑


入ることを願って一発で捩じ込む!


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入った瞬間独りで吠えました(笑)


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今年、1本目の阿賀清流域の鱸。


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余裕のランカーサイズ!(測ってないけど多分)


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各パーツのバランスが完璧な魚体。


1匹目にして今年のベストフィッシュを確信させるクオリティの魚だった!

(この記事の下書きを書いていた時点ですでにこう思ってたみたい笑)


蘇生しているうちにこちらも土砂降りになり、満足してそのまま帰宅。


川の神様、ありがとうございます。


魚のクオリティ、釣り場の難易度、釣れ方、全てにおいて納得いく魚だったので今年のベストフィッシュにします!


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