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▼ そしてワーミングに辿り着いた。
- ジャンル:日記/一般
お久しブリーフでごさいます!笑
最後にシーバス釣ったの6/18…
ログアップもそんくらい…
それからというもの、熱を出しまして。
毎年この時期にいつもかかるんですが
今年は丸1週間薬を飲んでも下がらず汗
辛い日々にやっと終止符が♪
と思ったら期末テスト、、
釣り行けてません号泣
体感はもう1ヶ月以上行ってないような…(病気
って事で今日はワームに関しての個人的な話を。
自分がワーミングを1つの釣り方として
真面目にやりはじめて、2年弱が経過。
それまではワームで釣った事はなく、
「こんなアピールの弱いので本当に釣れるの?」
なんて思って敬遠しがちだった笑
(その考えは今もずっと頭の片隅にあるけれど。)
けどシーバスの居場所というものを知り始めて
食わせる手段として辿り着いたのは結局ワーム
特に自分のホームである港湾では。
そこでワームにハマるきっかけの1つとなった
丸見えバイトの釣り
こんなのが自分の目の前ででっかい口開けて
壁際のルアーをかっさらって行くんだから
そりゃハマるよね。笑
でもこの時はただ"ハマった"だけだった。
まぁ、今もこの時見つけたパターンを基に
新たなパターンを見つけ、付け足すスタイルで
これが無かったら今の釣りは無いのだけど。
その後この釣りでトライアンドエラーを
繰り返してたのだけど、やたらとバラす
それでちょっと嫌になって他の釣りに逃げてた
でもやっぱりワーミングの釣りの"イージーさ"は
超えられなかったりして悶々としていた。
夏の旧江戸川のチヌやシーバス
秋は青物で盛り上がっていて
結構楽しめたのだけど。
ちなみにこのチヌが人生初チヌで、
親に行きの車で「今日はチヌを釣ってみせる!」
と豪語してキャッチ出来た
本気で喜びまくった思い出の魚だったりする
あと秋の超入れ食いシーバスもすごかった…
冬になって一旦釣りは大人しくなり
釣果もまだまだ初心者で釣れた記憶が無い。
そして迎えた3月
まだまだ寒い中向かったいつもの朝練
父が暗いうちにフッコをキャッチ
極スロー巻きでのヒットだった。
そんな釣りで自分はまだ魚をキャッチした
記憶は無い。。
見よう見まねでやるもやはりアタリは無く。
初心者なりにも、ベイトやら魚のポジションやら
考えて釣りをしていたので
それが分からないと自分なりの
トレースコースすら考え出せない。
でもその日はチャンスがあった。
明るくなってきたタイミングで水中に見えたもの
白い帯と水中で反転するシーバスの姿
まさにアミパターンであった。
ネットの情報でしか知らないから、難しいという
イメージしかない。
けどこれは釣れると何故か自信があった。
今まで重くて出番無いと思ってたバクリーヘッド
8gにアルカリJrの加地ホワイトベイト
フルキャストしてボトムをとり
ベタ凪の冬の朝
死ぬほどスローに巻いてくる
食わせのタイミングは目視出来た
ルアーが上昇軌道に入る瞬間
ルアーが消えギランと光る姿
ロッドにもガガッという反転食いなバイトが。
型は揃わないが時間といい場所といい
とても貴重な経験だった
そしてここで初めて
"壁際以外のワーミング"を覚えたのである
集魚力の弱さは欠点ではなく
それを踏まえた使い方が出来ないだけだったと
気付かされた魚達。
そしてなにより嬉しかった笑
この日自分の中で"ワームでも釣れる"から
"ワームだから釣れる"魚の釣り方を知ったのだ。
それは勿論、もっと釣りたいになった。
そしてもっと釣った。
サイズは出ないけど、デイだけじゃなく
苦手意識の濃いナイトにも行って
とにかく数をこなしてワームの釣り方を
覚えていった。
勿論楽しみながら。
そこでは釣りのマナーみたいな
人対人の関係も学びながら、
悪い事から学んだのでは無く
良い方に良い方に。
周りの常連さんなど良い影響を与えてくれる人が
沢山居て感謝ばかりです。
話がズレた
この頃からワームローテーションを覚えはじめた
そう、武器を手に入れたのだ。
ここまであのキッカケから約半年
まさに自分の中では急成長だった
(もっと早い人も居ると思うけどね)
そのローテーションは
カラー、ボリューム感、
アクション、マテリアルの硬さ
そこにジグヘッドの種類(重さ)を加えた5種類
今もこれを頭で考えながら釣りしてる。
カラーは勿論水の色や天気やその日の魚の好み。
ボリューム感もその日の魚の食い気と場所別に。
アクションは大まかに言えばピンテールか
シャッドかとか。細かく言うともっとあるけど
そして大事なマテリアルの硬さ
これがとにかく効いている気がする
例えばアルカリとバクリーフィッシュ
硬さもボリューム感も月とスッポン
いや真面目にそれくらい雲泥の差があると思う。
それを踏まえた釣りが出来るようになった
それはまさに釣りが巧くなった瞬間だった。
そしていつしかもう一歩先の釣り、いや
二歩先三歩先の釣りが出来るようになりたい。
当然今はその三歩前だからそれがどんな釣りか
そんなのわからない。
だからまた沢山釣って沢山楽しんで
これからもワーミングをしていこうと思うのです
極める気になってしまったのです
"ワームはずるい""ワームなんて邪道だ"
そんな事も言われるけど、
ハードルアーじゃなきゃ釣れない状況だってある
ワームの欠点はハードルアーでも補えるけど
ハードルアーの欠点をワームで補う事は難しい
そんなもんなんです。
そしてどっちでも釣れた方が楽しいでしょ笑
だからルアーローテーションがある
って事で僕はこれからもワーミングを楽しみます
長文失礼しました^ ^
- 2019年7月7日
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