【つりブログ】上海遠征　DAY2

美味しいはずだった・・・
帰りはみんな無言

やはりいいことと悪いことは交互に起こる

気を取り直して2日目の釣行へ

上海にある宝芝田生態園へ
ここは色々な池があり楽しめるが

我々の目当ては
パイクとマーレ―コッド
（パイクは前日滑り込みで釣ったので非常に安心）

釣り堀に着くと
池のふちにパイクが待ち構えている状態。
魚が見えるとテンション上がる

しかもここのパイクは背びれにタグが付いており
タグ付きの魚が釣れると
豪華な賞品がもらえる

ステラ、ワールドシャウラ、ポイズンウルティマ？など

パイクは待ち伏せ型なのか
見えると非常にイージーで
そばを通すと追尾してくる

止める、もしくはスピードを上げるなど
ルアーの速度を変えてあげることでバイトしてくる。
魚もルアーも見えてるからこそ、その緩急が付けやすい。

パイクの習性なのか基本浮いている。
釣られても釣られても沈むことが無かった
ストラクチャーのない池の護岸沿いにしばらく経つと浮いてきてポジショニングする。

顎が弱くすぐに割れるのが厄介
たとえプラスチックのキャッチャーだとしても使うのをためらうレベル

偽野良ネズミに食いついたパイク
水揚げせず首振りさせて外すのが正解っぽい

風で流されたウィードが固まったポイントから
野良ネズミエンペラーに食いついた

パイクはお腹いっぱい釣れたので
次のお魚へ

パイクに混ざってたまにバスみたいな魚が見えるが
それがマーレ―コッド

パイク狙いでウィードエッジを流していると
たまに追いかけてくるが
止めても食わない
ウィードに引っ掛けてプンッと外した時にドンと出てくるが
寸止め・・・

ちょうちんの要領でシンキングミノーをアイズジグよろしくジャークする。

たまーにドン！と出てくるが
寸止めされる。
そして焦らされたパイクが先に口を使ってしまう。

サイトでは難しいのかな
隣のおっさんはマーレ―コッド連発しているのに
よく見るとかなり重めのジグヘッドにガルプワーム
そして同じ場所に何度も打ち込んでいる

小さ目の番手のスピニングでかなり早めにリトリーブをしている。

ボトムすれすれを見切られないスピードで巻いてくる感じかな

見様見真似でやってみるが
毎キャスト藻かタニシしか釣れない

オッサンが帰った後、オッサンのポイントにはいる。

藻が引っかかってこない
（藻が無いのでルアーがちゃんと動く）
代わりにタニシがトレブルフックに2個ついてくるようになった

そう、そこはタニシの里だったのだ

1時間ほどタニシの里からタニシを拉致していた
タニシ釣りまくってバえる写真を撮ろうとしてた

そんなときグッっと抑え込むようなバイト

パイクとは違う重さに
マーレーコッド！と確信

ようやく1匹目をゲットした。