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紺野史朗 (シロー)

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灯台もと暗し、足元の新規開拓

  • ジャンル:釣行記
今回は干潟ではなく、いつも行くようなところのそばにある、ちょっとした魅力的なポイント。
 
 
工藤さんと、☆の人にご同行させていただき、危険な香りのする世界に行ってきました。
前々回辺りから、そちら側に足を突っ込みつつある自分が居るようで・・・
 
 
そのポイントは舟道が何本かクロスするようなところにあるシャローエリア。
シャローの先はズドンと落ち込むブレイクライン。
足元は牡蠣殻で人工的に作られたであろうストラクチャー。
海に面しているそこは、魚が着くにはもってこいの場所。

 
 
そんなポイントで、秋ハイシーズンでの下げはどんなものかという調査です。

 
近場では秋のランカーや、良型が上がっているだけに期待はありました。
 

 
進入出来る潮位になるまでしばらく雑談し、ころ合いを見て浸かり始める。

 
こんなところから行くのかー!といったところから進入し、目指す場所へ。

 
到着すると、流れはわずかながらあるようで、3人それぞれの場所で開始。
 
 
まず、激シャローと言われてたエリアをコモモ、エリテン、TKLM、ペニーサックを流してみる。
たまにカツカツと牡蠣殻にあたるところがあったので、そこをなめるようにややアップから流し込んでいく。


 
魚が居ればこれで食うはず、という感じで流しても反応なかったので次は沖の潮目に投げ込む。
潮目はブレイクラインに沿って出来ていたので、居るとしたらそのブレイクライン。



まずは直角気味に流し込む。
しばらく続けるも反応なし。
その後、少し前進してブレイク近くまで行き、ダウン気味にブレイクラインに沿ってルアーを泳がせる。
しかし、反応なし。


 
数投後、コツンと何かが当たり巻いていくと・・・・
 



 



 
 
 
なんと、TKLMでペニーサックが釣れました!


ほんと最近よくルアーを釣る。(もしくは無くす・・・)



 
こんなところでボトムにも当たっていないのにペニーサックが釣れるなんて・・・・?

よ~く考えると、この人以外はあり得ないな!
 
 
て、ことで工藤さんに聞いてみたら、やっぱり!

私の上流側で無くしたものらしく、それを下流側の私が釣りあげたということです!
まぁ~絶妙なコンビネーション。
元の所に戻って何よりです。
 

 
そんな感じで、私は魚からのコンタクトはないものの、色々考えてみた。
 
こんな魅力的な場所に魚が居ないのは今居る必要が無いから?
ベイトを捕食するにはもってこいの場所だけど、ベイトが居ないから今居る必要はないと。
ベイトが居る時ってどんな時?
イナッコやイワシが寄ってくるタイミング。
もしくはバチが発生するタイミング。
海に面しているここは小魚が寄ってくるのは上げもしくは満潮時?
バチが発生するのも満潮時。

 
ということで、私の考えでは下げではなく、上げが効いている時もしくは満潮時のそれなりに水深がありシャローに魚が乗って居る時。
それと、2月以降のバチ時期かな?と。
 
 
でも、釣る人は下げのタイミングでもしっかり釣っているようで・・・・
下げの時は上流からベイトが流れてくるような時で、それなりに流速が無いと厳しいのがな?・・・


なかなか難しい開拓系ポイントですが、違った見方や角度で攻めると、さらに面白くなってきますね!

 

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