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紺野史朗 (シロー)

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真冬の干潟にかいま見たエリカ様

昨日、2年越しの思いを伝えてきました。
 
 
 
 
それは、皆さん一度は考えたことがあるだろう事。
 
 
干潟で浸かり終え、陸に戻る途中に出現する丘や、牡蠣瀬。
干潮30cmで浮かび上がる丘は流れを作り、ベイトを呼び、そしてシーバスを呼ぶ場所。

 
そして、思う。


 
「この丘は満潮時はどうなっているんだろう??」
「この牡蠣瀬は抜けたバチが溜まっているのではないか??」
「この隙間はランカーシーバスがステイする場所じゃないのか????」

 
調子のいい時は下げ5分位からギリギリの潮位でこの場所を狙いに行くと、たまに爆ったりする時がある。
でもそれは秋のハイシーズン。


 
「真冬のこのタイミングではどうなんだ??」
「もしかして・・・・ウハウハ♪?」
「きっと、バコバコやっているに違いない!」
 

 
なんてことを考えながら釣りをしていた場所にいよいよアタックする時が来た。
 
 

 
普段越えられないスリットはおよそ20m。
その先は浅くなっているので、これを越えればなんとかなる。
越えすぎてピンを外せばチンが待っている。
しかし、時代は進歩したもので今やスマホのグーグルがある。
GPS付きだ。
これを活用すればドンピシャで着けるはず!
 
 

 
そして今日の相棒はこれ。
 




 
 
 
ただし、あくまでもウェーダー着用で濡れないことを前提としている。
何よりも私は大の寒がりなので・・・
 
チンした時は即撤収!
 
片道2時間かけてきたのをわずか30分程度でとんぼ返りとなる。
 
 

 
後中潮の満潮。
風良し、波無し、流れ良し。


 
いざスリットの前に立つとやや不安がよぎる。
 
ちょっと浅瀬で練習♪


 
良し、行けると判断した所で挑戦♪
 

 
ゆっくりボードに乗り身を任せ、かる~く足をばたつかせて前に進む。


 
・・・・
 

 
ほんの数分の事。



 
やってみると簡単に出来た♪
 
 


 
恐る恐る足を延ばし、念願の丘の上に立つ。


 
そして海面にライトを当てて周りを見渡す。




 
「きっと、バチ抜けまくりの、ウハウハのバコバコのはず♪♪」




 
・・・・・





・・・・・
 



 
が、バチもベイトも何もなし・・・
 



・・・・
 


 
とりあえずルアーを投げてみる・・・
 
 
 

・・・・・
 
 
 

・・・・・
 
 



何もなし・・・・・
 



・・・・
 
 
 
あるのは気温2℃の冷たい北風が吹くだけ。
 


 
ひたすらルアーを投げ、ランカーもしくはそれ以上の大物を夢見てみる。
 



 
でも、セイゴすら相手にしてくれない・・・
 
 
 
 
そして心の中で、誰かがつぶやいた。
 
 


・・・・
 
 
「別に・・・」
 

 
・・・

 
 
冷たくあしらわれた気がした。
 

 
 
そう、なんてことはない場所で、思っていたのとは裏腹にほんと何にも無いところ。
 

 
優しく微笑む沢尻エリカのような状況が待っていると思いきや、そこに居たのはブラックエリカ様。
 


 
でも、本当にそうなのか??


 
いやいや、今回はたまたま機嫌が悪かっただけ。
 


きっとそうに違いない!
 


次の機会は是非優しいエリカ様が待っていることを切に願う。

どなたか一緒に会いに行きますか?(笑)
 
 
 

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