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白井 誠(た~る)

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月虫66SR 極寒の浜名湖 黒鯛攻略

長年、浜名湖でキビレやクロダイを狙ってきましたが、極寒期はなかなか結果が出せずにいました。



それでも今年はめげずに釣行を重ね、シーバス狙いにちょこちょこ行ってましたが、ちょこちょこ釣れてました。



そんな中、仲間の1人がかなりの確率でシーバスを釣りあげてました。



その中にはクロダイが外道として掛ってきた事もありました。



そこでちょっと考えます。



何とか狙ってクロダイを獲れないだろうか・・・?




クロダイ・キビレを常に狙っていた自分にとってはターゲット変更と同時にあれこれ試行錯誤しました。



そして自分流の極寒期の攻略方法が見えてきました。


みなさんにも試していただきたいので、浜名湖でクロダイを仕留めてきた状況と釣り方を書きたいと思います。



使用するルアーはフローティングの 月虫66SR月虫66≪浮≫ です。


自分が結果をだしている釣り方ポイントは以下の通りです。


ポイント選びとリトリーブ

浜名湖下流域でブレイクラインを狙います。



石とかが沈んでいて、海藻が付着しているストラクチャー絡みがベストだと思います。



狙うポイントは水深1m前後。


キャストしてルアーが着水と同時に1秒間で2回転位でリールを巻くと同時にロッドを水面付近まで倒します。



そうするとルアーがボトムノックします。(水深にもよりますが)



ボトムを感じたらリトリーブを止めて、ルアーを少し浮かし、またスローリトリーブでボトムを叩きます。



イメージとしては、ルアーがボトムをついばむ感じです。



月虫66SR(シャローランナー)でも1m程度までは狙えます。



ボトムに届かない時や、よりスローに狙いたいときは≪浮≫を使います。



そこからはひたすらボトムノック(汗)



底をボトムノックしてくる情報は大きいですよ。



土質やブレイクエッジなどのポイントの情報がいとも簡単に分かります。



石や岩だったら『コン』や、『コ』などなど竿に明確にわかる反応が出ます。



砂だったら『ズリ ズリ』など鈍い反応が分かります。



海草だとウォブンロールしていたSRからの反応がただ重くなってウォブンロールが無くなります。



そうしながら潮流にもよりますがアップからダウンにボトムノックしながら流したければゆっくりロッドに感じながら巻けば出来ます。



ダウンに杭などのストラクチャーやこの幅の狭いポイントで釣りたい場合は1秒間に1回転位で巻けば、ダウンに流れる距離を抑える事が出来ます。


こうしてボトムの情報を頭の中に入れて、釣れそうな所を探して下さい。


なおSRや66浮はフローティングなのでボトムなどに引っ掛かった場合ラインテンションを抜いてやると外れやすくなります。


こんな感じなので柔らかいロッドを使った方がロストも少なく楽しめるかなっと。


SRならこれからの時期から落ちの時期まで長い期間使えるので買いですよ。



バイトの出かた


バイトの出かたは今まで釣ったクロダイやバラシたクロダイを参考に書きます。



ボトムノックやってくると、竿先がモゾモゾと動きます。


ここですぐに合わせるとすっぽ抜けたり、ばらしにつながります。


自分の場合はリーリングをやめるとまだモゾモゾしているのなっと確認してからフルフッキングしています。


そうしてからは釣りあげる事が出来ました。


最初はこのもぞもぞは?っと思いましたが、体力が回復していないクロダイが夏みたいに動き回って『カ、カカ』と激しくバイトする事はないように思います。


しかも当たりがこんな感じなので柔らかいロッドを使った方がロストも少なく楽しめるかなっと。


今の時期は完全に回遊待ちなので場所によっては(時間帯)シーバスなども釣れます。



極寒の浜名湖クロダイ攻略。楽しいのでぜひお試しください。









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