おこんばんは(^ ^)

スプリット系のお話を、
2日にわたってしてきましたけれど、今日は具体的な使用例をお話しします。

今からお話することは、あくまでも一例ですので、
気まぐれなアジの状態によっては、全て当てはまるわけではありませんし、
僕の引き出しの全てでもありません
（＾ω＾）

そんなこともあんねんな、ぐらいで聞いてくださいね(^ ^)


使用するラインは全てフロロ限定です。

ブリーデン フィネスフロロの0.4号、0.5号を使っております。

まず、スプリットの極軽い物から。

先日、知多でも使った0.6gライトリグシンカー＋0.2gジグヘッド。





これは、表層からサブサーフェースをゆっくり引くのにもってこいですが、それ以外に、着水直後からベールを閉じて、ラインテンションをかけ、
潮に乗せて流す表層ドリフトにも有効です。


サビキ師のコマセが流れてくる方向に打ち込み、
潮の流れに同調させて、おこぼれどころか、
彼らよりも良いサイズを釣ってやりたいですよね！

水面がプツプツしていたりする、アミを捕食している時にももちろん効きます。

潮に同調させて巻かない釣りですから、
ロッドの角度、リーダーの長さで、
流す層、スピードを選択できます。

知多アジングといえばの、
桜山0.3号キャロ。
無風なら0.3号。
水深ある時、または風がある時の0.5号。
爆風の0.6号、0.8号。



シンカーの選択はそんな感じです。

JHは鯵ヘッド電撃Rタイプ0.2gと0.5gと、


尺ヘッド0.3gと0.5g。


潮の流れが普通なら、0.2gと0.3g。

潮の流れが早い時は0.5g。
激流の時は1gまで使います。

電撃と尺ヘッドの使い分けは、
針の形状がショートシャンクとロングシャンクで全然違うので、
大雑把に言うと鯵へのフッキング具合を見て、どちらにするか決めてます。

勝手にかかる針は面白くないし、
かかりどころが選べないので使いません。
バスをやっていた頃からずっとネムった針が基本的に好きです。
バイトを感じて、しっかりアワセれば、
上顎のイイ所にちゃんとかかりますからね(^ ^)

脱線しました（笑）

リーダーの長さは40cm基本で、渋い時は1mまで伸ばすことがあります。

キャロのウェイト、
JHの種類、
JHの重さ、
リーダーの長さ。
以上を組み合わせて、アジの状態に合わせていくわけです。

釣り方としては、トゥイッチ＆フォールが基本で、
トゥイッチを入れた後は、素早くリールのハンドルをポンと小突いて、
ラインテンションをすぐにかけた状態にします。
シングルハンドルのリールで素早くテンションをかけることは不可能です。

ここでダブルハンドルが必要になるわけですね！

ポンと小突けば、適性なテンションが掛かった状態で止まってくれます。

もちろんオススメは
ブリーデン カスタムWハンドルです(^ ^)


2BBハンドルノブも発売されて、より良くなりました！


僕の2BBハンドルノブはいつ着弾するのでしょうか(´･_･`)

また脱線しました（笑）

フォールもロッドをそのまま保持するカーブフォール。

ロッドをゆっくり上げていくテンションフォール。

ロッドをゆっくり下げていくスピードを上げたカーブフォールと、

どれが効くか分かりませんので、色々試します。

潮が当て潮か、払い潮かでもフォールスピードが変わってきますので、
ロッド操作で釣れるフォールスピードを探します。

他には、ゆっくりタダ巻きが効く時もありますし、
水面で連続してライズしている時には、
0.5号や0.8号で遠投して、着水から高速巻きも効きます。

どのぐらい高速かというと、
一生懸命回収している時ぐらいの早さで巻くのですが、
水面にキャロが出ても気にせずに巻いて、
ズンと重みが加わったら合わせるという感じ。

まさに巻き物的な釣りです(^ ^)


まだ続きがありますが、
また長くなってしまったので、
次回にさせていただきますm(_ _)m




サミー



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