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暑すぎません?

こんなに暑くて良いものか?
もう外に出たくない品質管理の窪村です。

まぁそうは言っても出ないわけにもいかないワケで(笑)
会社の前の公園をふと見るとこんな光景が。
gvnbnn6x7ifoyuume2ja_480_480-01a65b62.jpg

なにコレ?干潟のカニ穴?
いや、コレはセミが地中から出てきた穴なんですね。
出過ぎやろ!何匹出て来るんや!
この公園はセミ密度が高い高い(笑)
もの凄い音量で鳴いております!

で夜に公園に行くとこんな光景が見られます。
d8hdbircvmrs8ww82tka_480_480-be10ba9d.jpg

白くてキレイな羽化したてのセミ。
でもね・・頼むから鳴くな!うるさいから(笑)

何年も地中に居て外に出たら数週間の命。
つまり本番は地中ということか?
外に出るのは余生みたいなもんなのか?
本能とはいえ何故出てくる?
奴らに意思があったら果たして出てくるだろうか?
セミは幼虫~成虫の間、ずっと樹液を吸って生きているワケです。
ご飯もあって敵が居ない温度の安定した地中でずっと生きているのに外に出たいか?
私なら出ない!暑いから(笑)


と、どうでもいい話は終了して・・(笑)
今日はコルクの修理のお話を。
コルクは天然の木の樹皮で、自然の影響を受けて均一な品質にはなりません。
どうしても汚い箇所や溝、脆い箇所が出来てしまいます。
そして使っているとそういう箇所が劣化し崩れていきます。
溝はパテで埋めていますが、パテもだんだん落ちていきます。

というワケで今回の患者さんはコチラ↓
s2hj567smtt2ew4y2bik_480_480-1431ae59.jpg
けっこう深い溝が出来ています。
コレを修理するにはパテ埋めではなく、キレイなコルクを埋め込む方が良いでしょう。

先ず悪い箇所を切り取ります。
tfidd7dnkoy6kuc4s3iu_480_480-5d1bf7e6.jpg
そして切り取った部分より少し大きくカットしたコルクを用意します。
p9fzoftra4atfhbsbv5p_480_480-d351baab.jpg
コレをカチカチに固まらない弾性接着剤で接着します。
カチカチになる接着剤だと握った時に違和感が出るので。
ghy78zv9amk8cjsjo7nd_480_480-33e16275.jpg
なるべく周りと似た模様のコルクを使いたいところですが、そこは天然材なので難しいですね。
そしてペーパーで仕上げて完成となります。
kbai7au86mtjnjdwbe9b_480_480-19462c14.jpg
埋め込んだ跡は分かりますが最初の状態で使うより気分が良いです。

とまぁ、何かとコルクは手が掛かりますが・・・・
皆さんはコルクとEVAどっちが好きですか?

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