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▼ New Brute’HR
- シーンに一石を投じたBrute'HRシリーズ
私がアイナメやクロソイをワームで狙い始めたのは中学の頃です。ホームセンターで調達したリールとセットになった振り出しのロッドを使っていました。お小遣いで買える範囲の精一杯の道具ですね。当時は世の中に専用のロックフィッシュロッドがありませんでした。現在では選択肢の増えたロックフィッシュロッドですが、振り返ると、大学時代にバスフィッシングにのめり込んだこともあり、ロックフィッシュゲームにも手に馴染んだバスロッドを流用していた時期も長くありました。それから時は流れロックフィッシュロッドもさらに細分化されています。私がいわゆる釣りメーカーのスタッフの活動を始めて10年以上経ちます。APIAでBrute'HRシリーズに携わっては4年になります。ロックフィッシュ専用機種として必要とされる機能を最大限に落とし込み、ベースを形成したのがBrute'HRシリーズ。リリースから数シーズンを経験し、時代が求めるもの、既存の機能にプラスできる要素は何か?もう一度問われる時がきました。さらに上の次元に到達させたいという想いのもとテストを重ね、ブラッシュアップさせたNewBruteHRがいよいよ完成しました。ラインナップはスピニング3本。
今回を第1回目として、3回に分けて1本ずつ紹介していきたいと思います。初回は漁港バーサタイルモデルとなる77。そう、HARBOR VERSATILEの後継機となるロッドです。
- ベールを脱ぐHARBOR SWEEPER 77ML
APIAとして初のロックフィッシュジャンルの開発でしたので、第一段のラインナップは長さ、用途を明確にしてテストが始まりました。その中でまず一本、これさえあればいろんなことができる守備範囲の広い万能ロッドとして作ったのが前作HARBOR VERSATILEです。今まで自分が触ってきたロックフィッシュロッドやバスロッド、総合的にいいとこ取りをしたテイストに仕上がりました。テキサスやキャロ、ジグヘッドと扱うリグが同じであるがゆえ、バスフィッシングと比較されることもあるロックフィッシュですが、明らかに違う点がいくつかあります。わかりやすいところではアクションさせる水深がまったく違うことと、PEラインが多用されることです。ロックフィッシュ専用ロッドですから特化した性能を持たせたいと、アクション、曲がりは試行錯誤しましたが、グリップ長だけは私の考える理想の長さを最初に指定して最後まで変えずにバランスを取りました。77という長さに詰めた専門性と操作性。実際にHARBOR VERSATILEを使っているアングラーの皆様には、このいいとこ取りの意味を理解していただけると思います。今回、ブラッシュアップさせるにあたり、当初の想いは変えることなく、前作リリースから数年間の素材の進化を取り込み、今だから感じる雑味を排除することで、さらに一皮むけたロッドに仕上げることができました。それが新作となるHARBOR SWEEPER 77MLです。ブランクのテイストをフラッグシップモデルであるTPシリーズに寄せたことで、表記もMXからMLになり、より繊細さに磨きがかかりました。近距離戦において違和感なくフッキングし、ファイト中はより粘る。前作をお使いの方にはベリー部分へ向かう曲がり方、伝わり方の違いも体感していただけると思います。主戦場である漁港でのテストはもちろんですが、ウインターシーズン終盤からは張りや曲りを微調整するために仲間のボートでとにかく数を釣るテスト繰り返しました。
おそらく今までで完成までに一番魚を釣ったロッドかと思います。繊細さを売りにしながらも50UPも問題なく寄せることができます。
ボトム周辺、スイミングの釣りをテキサス、ジグヘッドで軽快こなせるので、大人気のターゲット、ナイトゲームのクロソイ狙いにも適応していて、不意の大物とも対峙できるパワーは前作から継承しています。
水温が低い今の時期の夜アイナメはライトリグが有効なシチュエーションが多く、まさにHARBOR SWEEPER 77MLのいいところが出せる釣り方だと思います。デイゲーム、ナイトゲーム、今までこのロッドに費やした時間と釣り上げた魚達が証明する、前作よりさらに成長した姿を早く感じていただきたいです。前作同様にHARBOR SWEEPERもまたみなさまの愛棒となってくれますよ。
- 2020年4月9日
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