暑い夏がやってきましたね。釣り人は鳥山を見るとさらに熱くなります。
きっと鳥の下に魚がいるのが分かっているからでしょうね。
それが、シーバスでもマグロでも同じ。年々ヒートアップしている相模湾のキハダマグロゲーム！大間のマグロや久米島のマグロはサイズも大きくて有名だけど、東京からわずか２時間足らずで、２０ｋｇや３０ｋｇのキハダが釣れるとなれば、当然釣ってみたくなる。

今年は７月入ってから急に釣れはじめ、本格的な開幕を迎え、次々と釣果が出てきた。予約はどこもいっぱい。７月下旬まで空いていないといわれ、ハードスケジュールのなか無理やり８日間で３回の予約を取った。鳥山を探しながら、海を走る。マグロと競争しても勝てるわけがない。船長は勘と鳥の動き、魚探やソナーなどの機器を駆使してマグロの動きを読んで先回りする。船首に立ち、鳥山にとどけ～とフルキャスト！

シイラって時もある

メーターオーバーのシイラ

マグロの跳ねは遠くからでもよくわかる。ドーンと巨大な水柱がいきなり現れる。カツオやシイラは水面がざわざわする。その下に着いてる場合もあるので、誘い出してみるのだが、シイラに先に喰われる。強行した３度の釣行でマグロのヒットは１度もなかったが、いろいろな人と出会い、いろいろ教えてもらった。また来年も挑戦しよう。



昨年のキハダです。