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本日発売!ラムタラストーリー by 宇津木

ご無沙汰しております。アピアの宇津木です。
大阪は朝からあいにくの雨ですが、今日から新年度ということで世間も少し違う雰囲気のような気がします。

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さて昨日いよいよ出荷を開始した新製品「ラムタラバデル105」ですが、早いところでは本日から店頭に並ぶと思います。
オリジナルの「ラムタラ」が発売されたのが2010年の9月、アピア単独のネームとしては初のインジェクションルアーでした。(アムズデザインさんとのダブルネームで「アグザ」というのはありましたが)
 
思い起こせば2009年のはじめ、濱本さんが「理想のルアーを作りたい」と言って開発がスタートしました。ですがテストテストの繰り返しで、正直私も濱本さんの考える最終形が見えなくて、何度か暗礁に乗り上げた事もあります。

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(2010年発売前のラムタラのプロト)

今にして思えば”ドリフト”の釣りがまだ浸透してなく、「巻かない釣り」、「流しながらフラフラ動くアクション」というモノが理解出来ていませんでした。おまけに濱本さんが力説する内容もファンタジスタすぎて、私にはチンプンカンプン。(笑)
しかし1年半のテスト期間を経て2010年6月、ようやく濱本さんの理想のセッティングが実現。同年9月に「ラムタラ」が発売されました。
 
そしてラムタラが水面を流すルアーに対して、2012年9月には水中を流すルアー(レンジが30cm深い)として「ラムタラバデル」が発売。いちはやくこのルアーの使用方法を理解してくれた方からは、続々とランカーシーバスをキャッチしたとの報告を頂きました。
 
2010年にラムタラが発売されてから6年を経て、本日ダウンサイズモデルの「ラムタラバデル105」が発売されます。実はダウンサイズの要望はオリジナルを発売してからずっと言われてきました。ただ体積の小さな105mmではラムタラやバデルの絶妙な動きを出すのに、難しい部分が多々ありました。その中で濱本さんや松尾さんがテストを繰り返し、昨年末に「ベストなセッティングが出た!!」と、ようやく濱本さんからGoが出たのです。

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(バデル105の最終プロト)
 
ラムタラシリーズは2010年の発売以来、全国各地で数々のメーターやランカーシーバスとの出逢いを演出してきました。
濱本さん曰く、「巻くだけの釣りでは警戒心の強いヤツは食ってこない。デカいのを釣るには巻かない釣りが有効なんや」だそうです。
濱本さん自身も2012年にラムタラでメーターオーバーをキャッチしていますし、何と言っても2014年1月にやんやんくん(北添貴行)がルアマガソルトの取材中に仕留めた121cm 15kgのスーパーランカーもヒットルアーがラムタラでした。

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(2012年、濱本さんのメーターオーバー)

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(2014年にやんやんくんがキャッチした121cm。カラーはパールシースルー)

ちなみにチビバデルこと「ラムタラバデル105」も、発売前から上々の成果が上がっております。
105mmが追加される事により、さらにフィールドが広がる事と思います。これからはチビバデルも「ラムタラランカー伝説」の一翼を担ってくれる事を願っています。


明日はライトゲームカテゴリーの新プロスタッフ金丸竜児くんがアピアスタッフブログに初登板です。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

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