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アンバサダーが綴るNEW Brute'HR

ロックフィッシュプロスタッフの中嶋です。NEW Brute’HRが出荷になりさっそく手にされた方から釣果情報など頂いております。新たな番手、また前作を継承したモデルが加わりました。私の住む東北、岩手では7月に入りロックフィッシュ初夏パターンも終盤戦にさしかかりました。しかしながらまだまだベイトの動向次第ではいい魚も出ています。今回は北海道、東北の3名のロックフィッシュアンバサダーが語るNEW Brute'HRのインプレをご紹介いたします。それぞれ得意な分野の釣りに落とし込んで使っていますよ。
 
・HARBOR SWEEPER 77ML Case of 谷藤圭太

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ヘビーシンカーで遠投し沖のストラクチャーやブレイクに潜むフレッシュな個体を狙う事が最近多くなってきた中で、どうしても疎かになってしまいがちな手前の駆け上がりやケーソン。ヘビーシンカーでは近距離の繊細な釣りはとてもやりづらく、またスタックする事も多々あります。灯台下暗しでは無いですが案外良い魚って足下などでヒットすることが良くありますよね。今回発売されたHARBOR SWEEPERはフラッグシップモデルTP 77MLに寄せた作りになっておりフィネスからミドルまでこなせるバーサタイルな1本になっております。
ライトリグでもしっかり地形把握できる感度を備えており、水中の情報を的確に伝えてくれます。そしてキャストフィールも抜群に良くリグをイメージ通りのコースにトレースしやすく操作性も格段にアップしております。さらに魚を掛けた時に強引にファイトできるバットパワーも持ち、確実に日々の釣果に繋がっていると思います。
個人的にはボートロックでも主要なロッドとして活躍してくれてます。船上でも取り回しの良いレングスにバーチカルな釣りでもしっかり魚のトルクを受け止め、寄せてこられるバット。よりタイトに攻め、且つパワーファイトできるまさに万能ロッドと言えるでしょう。
日々海に向かう中でロッドの性能を引き出すのは己次第だと思いますが竿がさらにアングラーのポテンシャルを上げてくれることを実感するはずです

 

 

 

LONGEXPRESS90 Case of 熊谷捷紀

 

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LONGEXPRESS90のマイナーチェンジ版であるLONGEXPRESS90。ライト~ミディアムまでオールマイティーに扱え、幅広いフィールドで活躍してきた先代のDNAを受け継ぎつつ、よりパワーアップして誕生しました。まず持ってみた際の感想としては、重心のバランスが良い。前機種よりわずかに軽くなっているうえに重心を少し下に持ってきたことにより手にかかる負担が減りました。それによってライトリグを扱う際にも快適に操作できるようになっており、一番驚いたのがキャストフィールの良さです。前機種の仕様がパリッとしていたとするならば今回は粘りのあるブランクとなり、シンカーやルアーの重さを竿先に乗せてくれるため、ロッドのしなりを使ってキャストしているのを強く感じることができます。自分好みの「曲がる」テイストに仕上がっています。表記では7~28gまでとなっていますが、1oz以上のリグを遠投してもまだ余裕が感じられ、むしろ気持ちよくキャストできました。

「遠投をしたい‼」「ライト~ミディアムまでも使いたい‼」「海藻帯や障害物が多くロッドパワーが必要な場面で使いたい‼」そんな欲張りなアングラーにオススメする一本となっています。

 

 

DD EXTEND 95MHX  Case of 井戸川真吾

 

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 このロッドは軽く、飛距離はもちろん投げ易さと操作性を兼ね備えています。今回はなぜ「投げやすいのか」を書いていきます。このロッドの投げ易さのキモは、
 
1.投げる時のタイミングが計りやすい
2.グリップが少し短い分キャストコントロールがし易い
3.ロングロッドとは思えない軽さ
 
この3つです。
 
DD EXTENDは、しっかりシンカーの重みを乗せてゆっくりキャスト出来るイメージです。投げる時のインパクトのタイミングが計りやすい為、平均的に同じ距離を飛ばす事が可能です。グリップも少し短い為、投げたい方向にコントロールもし易くなっています。併せてリグの操作の他にコントロール性能も兼ね備えている所が◎
そして9フィートとは思えない自重130g台。バランスも良く、初めて手にした時は7フィートを持っている感覚でした。長時間振り続けていられるのでより「釣る」に集中できます。TP92とはまた違った遠投の釣りを可能にしてくれますよ。
 
 
前作を含めて、幅の広いシリーズに成長しているBrute’HR。人それぞれ、得意な釣り方があってその釣り方にあったロッドが必要とされますが、今回の3本はより多くのアングラーにフィットするのでは?と考えています。
道具もアングラーも進化していく中で、停滞していてはどんどん遅れをとってしまいます。APIAロックフィッシュチームはこれから先のビジョンも持ちながら、いつもトップランナーでいられるよう走り続けます。今後のアイテムにもご期待ください!

 

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