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山口県は梅雨入りしました! 献上真也



皆様おはようございます。

献上真也です。



6月を迎え、早くも1年の約半分が過ぎてしまいました。


5月の山口県東部はとにかく雨が少なく、河川は常に渇水状態。
普段は水量豊かな清流も所々干上がり、流速も激落ち、川から殆ど生命感が感じられない・・・。


しかし、悪い事ばかりではなく、今年は稚鮎の天然遡上が恐ろしく多かったんです。


これ程多いということは、しっかりと世代交代が行われている証拠ですから、昨年の産卵期は川の状態がとても優れていたのでしょう。
こういった大規模な天然遡上が毎年当たり前になると嬉しいのですが。

しかし、このまま渇水が続けば流れは淀み、鮎の食べる良質の苔が生えなくなってしまうので、その辺りをとても心配しています。


そんな状況の中、今年も懲りずにサツキマスを追い駆けながら美しい清流を楽しんでおりました。

この時期だけは完全に心を奪われてしまうとにかく魅力的な魚なのですが、海に足が向かなくなってしまう恐ろしさもありますw


遡上魚は基本的に降雨による増水と月の引力をきっかけに活発な移動を始めます。
その増水がほぼ無いという厳しい状況中、所謂セオリーは全くという程通用せず、チェイスすら1度もない日々の中、苦しい消耗戦に突入していったのですが、多くのアングラーがそれぞれの夢を叶える為に連日のように死力を尽くし、素晴らしい魚をキャッチされています。


個人的に困難に立ち向かうアングラーが大好きなので、仲間であっても初対面であっても、川でお会いした時にはお互いの健闘を強く祈り合います。

釣れないのが当たり前の魚に恋焦がれる仲間ですし、
僕はこの釣り人同士の思いやりの心がとても好きです。

勿論、自分も釣りたいのですが、1人1人が描く夢を叶えて欲しいですし、皆さんが頑張っている姿を見るとこちらも、立ち向かう勇気を頂けます。

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地元の清流には、釣り本来の楽しさや素晴らしさが沢山詰まっていますから、きっと身体が動く限り一生続けてしまうでしょう。




とはいえ。
本来のフィールドワークを疎かにしてしまう訳にはいきませんw
明るい時間に海辺を観察して歩くと、そこらじゅうに今年産まれたメバルの稚魚が確認できます。

自分にとってこれもとても嬉しい光景でして、元気に泳ぐ姿を眺めていると、思わず目頭が熱くなってしまいます。


丁度タイミング良くLegacy&#39;SC AIR STINGER Ⅱ 63ULSの
修正モデルが手元に届きましたので、調子を確認する為に
アジとメバルを探して夜の海を徘徊してみました。

梅雨メバル直前という事で、すでに少し水温が低いエリアの方が楽しみやすくなっています。

そして、この時期はコンディションも良く引きが強いので、ロッドのテストには好都合でもあります。



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LURE:PRONTO グローホワイト


分かりにくいかも知れませんが、この子は黒メバルです。
3種の中でも回遊性が強く、主に表層に浮いてきます。

ブルーバックという名でも親しまれていますが、同サイズであれば、この種が一番引きが強く感じます。



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ROD:Legacy&#39;SC AIR STINGER Ⅱ 63ULS 最新プロト
REEL:STRADIC CI4 C2000S
LINE:LuminaShine 0.3号
LEADER:RAPINOVA SHOCKLEADER 5lb
JH:アジスタ0.6g
LURE:PRONTO グローホワイト


こちらは赤メバルです。
近年ホームエリアの手軽な場所では滅多にお目にかかれない20cmオーバーの赤メバル。

これは、藻の上やキワを丁寧に流していくと気持ちいいバイトを楽しませてくれました。

エリアによっては大型が生息しているようですが、近場では25cmを超えればランカーサイズです。


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LURE:PRONTO グローホワイト

こちらは定番の白メバルです。
最も生息域が広大であるので、一番手軽な種です。


この日歩いた場所の表層は白メバル率が高い中ではありますが、3種のメバルの数釣りを楽しみながら、ロッドの確認をしっかりできました。

63ULSに求めている点は、一晩中振り続けられる軽量感と末長く使える耐久性のバランスなのですが、更に1尾との出会いを思い切り楽しめる調子を盛り込んであります。

釣る度に楽しくていちいちニヤニヤしてしまうロッドになっていますのでお楽しみに!

 

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