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ダメ人間の旅 アカメ1

  • ジャンル:釣行記
アカメ。


誰もが言うように、釣りキチ三平の中で出てきた幻の魚。


それを狙いに高知まで行ったのだ。

メインターゲットはこの魚以外何者でもない。

しかし、魚の生態、シーズン、ポイント等は全くわからない。

ましてや、昨今のアカメ釣りは非常にシビアな問題を抱えていると、チラホラ話を聞いていた。

そんな中での釣り。

不安しかない(笑)

先ずは生態調査と言うことで、水族館。


イメージはバッチリ。



メインステージとして選んだのは浦戸湾。

ナビでポイントを打ち、車を走らせ確認する。

モチロン、アカメの実績、情報はほぼ無い。
全てが手探りだ。

かなり広大な範囲を潮位に合わせそれぞれ見る。

潮は、小潮、長潮と悪くなる一方。
それでも干満差が1メートル以上ある。
こちらでは、考えられない。


そこで私が取った手法は、ある程度ベイトっ気のあるエリアを見つけ絞り込む。

そして、関東での干満差を当てはめ、最干潮で地形を把握しにポイントを回り、満潮前後、干潮前後、上げ五分、下げ五分で一番活気が有るところを探り当てようという作戦に出た。

モチロン、流れを探すことも重要課題だと思っていた。

鱸の釣りそのまま。

これでやってみる。


初日。

私なりに考えた場所。
そして、タイミングは最干からの上げ。

上げが効き始めたタイミングで、セイゴ、フッコクラスのボイルが発生した。

一気にテンションは上がる。
しかし、上げ5分になると流れが消え、ボイルも消えた。

場所を移動するも、雰囲気は全く無く、人もいない。

これで、何となく最干からの上げ5分まで。
と言う一つのタイミングは掴めた。

しかし、これはこのエリアの話。

更に上流や、下流の状況は分からない。

自分達が攻めている場所にアカメが入ってくるのかさえ分からない。
しかし、パズルのピースを見つけたことには違いない。


そうしている間に、夜が明けていった…







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