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スランプ中の釣果・ルアーのきっかけ

  • ジャンル:釣行記
  2回目の記事を書きます。スランプ中は、どんな貧果だったかというと、

2014年9月に、40センチのマゴチを釣って以来、10月は、ダツ2匹、11月は、タチウオ3匹、33センチのイシガレイ1匹、2015年に入ってからは、ちびメバル5匹で、それからは寒かったのもあってあまり積極的に釣りに行っておらず、3月に鳴門に2回ほどメバルを狙いに行きましたが、撃沈していました。

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もともと、そんなに釣るほうではないのですが、それにしても不調つづきで、いつもフィーモを見ては、岡Qさんの激釣にはじまり、カヤックフィッシングで絶好調のクリリンさんの釣りログを見ては、おすそ分けしてもらっている状態が長く続いていました。

  今日は台風が通過しました。しばらくは海が荒れていると思うので、また海の濁りが落ち着いてきたら、釣りに行こうと思いますが、タイドグラフを見ていると、昨日、今日の朝方は、潮がほとんど動いておらず、今度の土日あたりが、朝方はよさそうな気配がしています。昨日は、実は早朝、ホームグラウンドの海岸に行ってきましたが、撃沈でした。

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  今、書いているページにラパラのバナーが出ていますが、20年前は、ラパラを使っていました。赤金のCD、9センチがお気に入りで、流れの速い小鳴門海峡でシーバスを釣るのに、流れ初め1時間の時間帯で投入してゆっくり泳がしてストラクチャーについている黒い影が襲ってくるのを見ながら興奮したものです。

  その当時、トムは大学を休学していて家でフィッシングクルーザーを購入したので、舟釣りに行っていました。そのとき、ヒラメの餌釣りをマスターしました。シーズンは10月から12月ですが、生きたイワシをいけすに入れておいて、釣り場に着くと、30号負荷の重りからハリスを10センチ取り、トリプルサルカンをつけて1メートルのハリス3号のエダスをセットした先に10号の小鯛バリでイワシの鼻に固定して6番のトリプルフックを背びれあたりにつけて、10メートルの海底に投入して舟を流して当たりを待ちました。イワシがヒラメの近くを通過すると、竿がバタバタし始めます。それが予兆で、次に50センチくらい引き込むような前当たりが来ます。それから10秒くらいで合わせると、しっかり重みが伝わって来て、ヒラメがかかったのが、分かるという具合です。その当時は、40センチ~60センチまでのヒラメを結構釣りました。それでも飽き足らず、舟釣りは、ガソリン代もかかるし、天候が少しでも荒れると行かれないので、普段は陸釣りにも毎日のように行ってました。

  当時は海のルアーフィッシングの雑誌はそんなになく、ルアー情報という雑誌を毎月購入していました。あと、今はA4サイズの月刊釣り画報になっていますが、前はB5サイズの月刊釣り情報で、それも毎月購入していました。陸釣りには十分な量の情報が入って来ました。

  最初はシーバスでした。先ほど書いたラパラの赤金で71センチのシーバスが釣れたのが、ルアーに本格的にはまるようになったきっかけです。今でもそんなに数やサイズは出ないのですが、1匹釣れたときの喜びは、ひとしおです。それが、11月の話で、その年の12月からは、釣り人のおじさんに聞いて、メバルの銅突き仕掛けで、底のメバルを狙うようになりました。

毎日行くもんだから、釣れるパターンもしっかり分かってきて、コンスタントに10匹くらい20センチくらいのサイズを釣れるようになっていました。

  それから1年して10月から昼間は、ヒラメ狙いで鳴門の大毛島の海岸線を朝からスタートして竜宮の磯から千鳥が浜までの10キロコースをくまなく歩いて探っていました。釣れるのは、20センチ~30センチまでのソゲサイズばかりでしたが、砂浜のストラクチャー周りには、確実にソゲがついていました。投げてからシンキングミノーをカウントダウンして沈ませている間でもヒットしたりしていました。そんなこんながあって、5年ほど前に、塾業を営んでいて、気持ちが行き詰まってきたときに、また、釣りを再開しました。

  5月でしたが、早朝5時に出かけていきなり30分でシーバスをゲットできたのが、ルアーに熱くなった2度目のきっかけです。

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  つりぽーにラッキーな思いをした場所を入れてみましたが、ほんとうにそれからというもの、ときどき楽しませてくれました。

  地形的に、吉野川と、旧吉野川にはさまれており、魚影が濃いことはまちがいなしです。また、貝殻もたくさんあります。舟釣り時代に、貝殻がたくさんあるところにヒラメはいると教えてもらっていたので、ぴったりの条件です。

大学時代、水産学科に所属していたので、そのときに聞いたのですが、、ヒラメは行動力がかなりあり、1日で20~30キロは移動できるそうです。タグを付けたヒラメが、三重県で放流されて、2,3日で室戸沖で回収されたこともあるそうです。

  普段は、深場にいるとは思いますが、砂浜に小魚を食べに、早朝、移動してきてまた、帰っていくことは十分想像がつきます。

クリリンさんの言うとおり、ヒラメ攻略には、できるだけヒラメの鼻先にルアーを投入してやることは、舟釣りの経験からもそうだと思います。活性の高いときは、離れてても大丈夫だと思いますが、海底すれすれを通すイメージで、イワシを泳がしてやると、すぐに当たりが出ていました。

  また、イワシは泳ぎながら、うろこを落としていきます。そのうろこがキラキラ光るのも、ヒラメは興奮するらしく、活性が一気に上がります。実際、アジをエサに流していたときには、それほど当たりは出ませんでした。クリリンさんのブレードは、イワシのうろこが落ちている演出になっていると思われます。

  あと、大学の実習で、定置網を湾に仕掛けて魚の通り道をを通せんぼする漁をしたことがあるのですが、めっちゃたくさん海には魚がいることが分かりました。実習用だったので、500メートルの長さの通せんぼをしたのですが、漁獲高は、朝5時と夕方5時の収穫で、ゴミバケツ30リットルぐらいのメバルが毎回獲れたのを覚えています。釣りをしている時も、居るけど反応していないと考えたほうがいいと思います。

  いろいろ思いついたことを書いてみましたが、ヒラメイトするには、こういったことを考えながら、皆で攻略すれば、遠州灘みたいに座布団級が現れるのもそんなに遠くないのではないかと思います。コチは、トムも思いますが、結構すんなり現れてます。

 

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