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大森崇弘

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真夏のTOP攻め。

  • ジャンル:釣行記

今年は、鰯の当たり年?と思われる和歌山ですが、

それらを狙う青物は、何処へ行った?

って感じで、私個人、ちょっと悩んでいました。


釣る人は釣っているようですが、

私は、見失ってます。(汗)



だから、今回の休みは、情報に振り回されず、

例年の実績をもとに、中紀方面へ行ってきました。



で、真夏の青物攻略、一番有力とされるのが、TOPゲーム。

もちろん、ジギングも青物を釣る方法ですが、

真夏・べた凪ときて、シイラも視野に入れれるポイントならば、

とことんTOPゲームに拘ってしまいます。


何の前ぶれも無く、

いきなり弾ける水面は、何度経験しても迫力満点。

ドキドキしますね。



もちろん、「何の前ぶれも無く、」っていうのは、

忍耐の部分。

黙々とキャストを繰り返す、この忍耐の時間があるから、

TOPに出た時の驚きが、迫力満点と表現できる。




だから、今回は、ジギングはしない覚悟で挑みました。

とことんTOP攻め~~~。


はっきり言って、信念が強くないと出来ないですね。

青物は、マズメだけでなく、潮具合でも釣れる!

そう思い込まないと、灼熱の炎天下でTOPは出来ませんね。



さて、当日は、

朝一だけは、鰯の回遊量が多く期待の持てる状況でした。


もちろん先発は、ラピードF160。


青物のボイルは無いけれど、出そうな雰囲気が抜群だったので、

ストロークの長いジャークで広範囲をチェックしてみる。


反応が無いので、潮目付近を、

細かいトゥイッチで移動距離を押さえて、

丹念に攻めてみた。


何も起こりませんでした。(汗)


釣れている情報も無しに行っているんだから、

こういう状況も想定内ですね。


次に、ポップクイーンF130に変えて、

力強く、短いストロークのジャークで、

ボコン・ボコンと音によるアピール。


たまに、連続トゥイッチで、動きによるアピールも織り交ぜる。


すると、いきなり、ドボンと迫力満点に出た~~~!

が、ヒットせず。

すかさず、小刻みなトゥイッチングで逃亡アクションを演じるも、

それっきり。


活性が高そうなので、もう一度出そう。



で、その数投目。

ボコン・ボコンと単調なポッピングをしていたら、

ルアーの後方がもわっと膨れ上がった。

すかさず、小刻みな連続トィッチを入れると!




ヒット~~~!





久しぶりの青物はよく引くね~~~。



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サイズこそメジロにちょっと届かないが、

ボテボテの重量級に喜びを感じますね。


夏場の青物は、ムシが居てたりするけれど、

これだけ肥えていたら、まぁ~大丈夫でしょう。(笑)


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ポップクイーンは、関東限定発売のシイラSPのクマノミ。

サイトカラーとしては、最高に見やすいですね。




次は、ラピードF160で釣ってみたいので、

ルアーローテーションをしてキャスト。


飛距離的には、こちらの方が遠くへ飛ぶし、

動きも派手なので、アピールの釣りとしては有力。



フルキャストをして、着水後、

チョンチョンチョンと3アクション加えて、ピタっと止めると、

いきなり、ドッバ~ン!と迫力満点に出た。


すさまじい迫力だったけど、ヒットせず。


悔しい・・・・・汗




更に、その数投後。



ジョボ!と出て、ティップに、ゴン!

それだけで、フッキングせず。


めちゃめちゃ腹立つ。



結局、朝の時合は、これで終了しました。


4発も出て、1キャッチ。

微妙に凹んだ結果になりました。



その後、ずうーとキャストを繰り返しましたが、

何も無く、時間だけが経過。



しかし、当日は、干満差の大きい大潮。


潮の上げ始めの瞬間は、何かが起こる!と思う。



だから、ペース配分を考えて、

昼過ぎまで、ダラダラと過ごしました。


この間、真夏を満喫していました。(汗)


お茶飲んで、アクエリアス飲んで、お茶飲んで・・・・・


あ~~~、真夏や~~~。(笑)




昼過ぎ、ちょっと流れが変わって来たように感じた。


流れている方向が、午前中と逆になっている。


そう思ってから半時間後ぐらいから、

急に鰯が回遊してきた。



これはチャンスと思ったけど、

潮位の都合で、足場が高くなっていて、

横風も吹いているので、

TOPウォータープラグの操作がしづらく思った。


そんな時は、迷わず、フラペン ブルーランナー。


ブーンと投げて、ゴリゴリゴリって巻くだけ。

無心になって、黙々と繰り返していると、

ガコン!と硬いアタリが出たが乗らず。


このアタリの出方は、おそらくアイツ。


ルアーに歯形が付いていた。



再び、何度もキャストを繰り返していると、

再び、ガコン!

アタリだけ・・・・・。

めっちゃ腹立つ。


おそらく、鰯団子の周囲を群れで回っているのだろう。

ならば、もう一度アタリが出るはず。


次は、ロッドを縦に構えて、

PEラインにちょっと遊びを持たしてやった。

すると、ゴン!

また、アタリだけ。


ちょっと頭に来てます!(怒)


次は、ロッドを横向きに構えて、

アタリがあれば、反射神経フッキングをする予定。



幸運にも、すぐにアタリが出た。

ゴン!ビシ!・・・・・ヒット~~~!



結構強い締め込みの後、

こちらに向かって、泳ぎだしたので、

高速ゴリ巻き。再び、足元で、横走り。


めっちゃスリル満点の獲物は!

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サワラ、ゲットン~~~!


やっと釣れた。(笑)

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フラペン ブルーランナーがボロボロ。

もし、ルアーに気持ちがあるのならば、

サワラからは、逃げたいでしょうね。



さらに、連続して、もう一本追加。

写真は無いけれど、こちらは、ファイト中に2匹追尾がありました。

足元まで寄せたら、その追尾の正体は、真鯛でした。


真鯛も、水面まで上がって鰯を捕食しているんですね。


よくタイラバ釣行したときに、釣れない時は、

レンジとスピードを意識するけれど、

正直、水面の速引きは、意識したことが無かった。


サワラの攻略で、他の釣りのプラスになるとは思いませんでした。



暑い中、一日お疲れ様でした。











タックルデータ

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スカイロード SKR-1062PLG

ソルティガ 4000

剛戦ジギング8ブレイド 2.5号 300m

剛戦Xリーダー 42LB

ポップクイーン F130 シイラSP

フラペン ブルーランナー S110














 

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