プロフィール

上宮則幸

鹿児島県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:199
  • 昨日のアクセス:512
  • 総アクセス数:3766435

QRコード

因と縁 3

実釣初日
相方の帰宅を待って、久し振りの肝属に向かう。
現場の気温は9℃。
例年のデータを見る限りではそろそろ動きがあると確信している。
ただ、当日の昼まで吹いた強風の影響はまだ間違いなくあるから、過度な期待は出来ないかな?
ちゃっちゃと仕度を済ませて川に降りる。
前ログでインスピレーションを感じると言っ…

続きを読む

砂塩鱗 その魚を手に触れた

極力見ないようにしたが、その魚のシルエットが瞼の裏に焼き付いてしまった。
BlueBlueテスターの川端君によると、他にも数本のオオニベがヒットしたらしい。
しかし、この広い浜でもそうあちこちで竿は曲がらない。
やはりそのエリアには数人のアングラーが竿を出していて、岸から離れた堤防下にはまだ数人が見える。
遠…

続きを読む

寒みぃ

  • ジャンル:釣行記
夜になって気温は2℃。
つい一ヵ月前までは混雑してたこのエリアも今は過疎りまくっている。
ベイトはウジャウジャしてるんだが、ボイルなんぞもちろん起こる筈もなし。
ただなんとなく漠然と一発ぐらいはチャンスがありそうな気がして小一時間ほど投げたところで指先がジンジンと…
我慢を重ねて更に一時間で感覚がなくなり…

続きを読む

砂塩鱗 その姿

それはもう半ば無理矢理。
アポは一軒消えはしたが、そう易々と三連続で羽根を伸ばせるはずもない。
なんとはなく理由をつけて仕事を人任せにしたとしても、既に二日も穴を空けている。
釣り帰り、夜中に会社に出向いて翌日以降の段取りもつける。
そう、今年一発目のビッグイベント、フィッシングショー横浜は二日後から…

続きを読む

砂塩鱗 箍

電話はヒデさんの前日の釣果への祝いの言葉から始まった。
内心悔しい思いもあるが、彼も凄く満足している様子が伝わる。
ヒットしたのは最後に挨拶したあの場所だったと言う。
昨日の記憶を辿る。
比較的広い範囲にグチが溜まってはいたが、数人でルアーを通し続けたためか密度は疎ら。
おれがまだ居たタイミングはソコリ…

続きを読む

砂塩鱗 釣果

Fishmanのプロトロッド、BRIST113XHは本来の磯平鱸用としてはまだまだ詰めるべき箇所が山程あるが、遠投に関して言えばRIPROUTやMARINOと共通の特性を持っており、すこぶる投げやすい。
セットしてあるのはBlueBlueのトレイシー25。
抜群の飛距離はもちろん、オオニベの実績も多数。
純正のフックとリングは取り除き、アシ…

続きを読む

砂塩鱗 二日目

前日にI君に息巻いた通りに翌日もサーフへ。
現地に泊まったわけではない。
隣県とは言え、また片道3時間運転して戻って来たのだ。
駐車場に到着し、身支度を済ませ向かうと、高倉さんの姿が。
「昨日、ヒデさんが凄かったんですよ!」
事の次第を、顔を上気させて語る彼から聞いた。
ヒデさんが140オーバーのモンスターを…

続きを読む

砂塩鱗 ヒラメキの種

もちろんここではOさんの他、地元の皆さんから聞いたシークレット性の高い情報は控えようと思うんだ。
ホームでの釣行記と同じスタンスで書くつもりだ。
それは、前回ブログの最後に書いた「おれにはおれの考え」、まさにそのスタンスで行こうと決めていたから。
とは言え、Oさんはじめヒデ林さん、川端君、アピアの高倉さ…

続きを読む

砂塩鱗 relationship

午前3時に一端釣友I君を迎えに。
彼も2時間しか寝ていないと。
ここにも男の子が(笑)
3時間の道中はほとんど会社の話し。
到着間際に持ち込むタックルの事を話し合う。
彼はベンダバールと保険にスピニングも一本、おれは磯ベイトのボツにしたプロトを一本。
そうこう言ってる間に到着。
ただし、駐車場は既に満車。
今回…

続きを読む

砂塩鱗 大きな魚

「バカねぇ、もう寝なさい」
母ちゃんが迷惑そうに言って寝室に入った。
あれは確か小4の時か…
真夜中の居間でおれは父ちゃんを質問攻めにしていた。
テーブルの上の魚類図鑑を二人で見ながら。
キダカ(ウツボの地方名)は歯が鋭い?
「わっぜぇど!気を付けよ!」
キダカの目は小さいけど餌がちゃんと見える?
「見ゆっと…

続きを読む