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上宮則幸
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▼ ボガグリップをバラす!
- ジャンル:日記/一般

基本的にノーメンテなわたしのボガグリップ。
最近、しとめたモンスターをガッツリ挟んだ際に大暴れされてジョーの先端が曲がり動作不良を起こしてしまいました。
どうしたもんか?と思案しましたが、曲がったジョーをプライヤーで噛んでグイッと一発!
治りました(笑)
この10数年、そのようなトラブルは一度もなかったわけですが、一応報告しておきます。
ま、30kgクラスの魚ですから致し方ないですかね?
一生一度きりかもしれない出会いを見事にサポートしてくれたボガグリップに感謝です。
多分、わたしが「やっぱりボガだよね!」と何度も書いてきたので、周りにボガユーザーが増えて来ました!
嬉しい事です。
砂地に置いて中に砂が噛んでしまっても水中でガチャガチャトリガーを引けば元通りになるわけですが、それでも治らないような場合には分解して清掃してあげればOKです。
そして、その分解ですが、めちゃくちゃ簡単です。
今回はその方法をご紹介いたしますぜ。
必要なものはこの3つ

左から
サービスマニュアル
アッセンブリーツール
プラスチックハンマー
サービスマニュアルは全部英語です。
日本語訳もほしいところですが、わたしは英米語学科卒なんで一応理解できました。
ま、なんせ簡単です(笑)
まずは各ピンをアッセンブリーツールの平たい面でプラスチックハンマーを使って抜いていきます。
軽い力で叩きます。

ピンが
少し動いたらあとは手でアッセンブリーツールを押して簡単に抜けます。



とりあえず、この三本がぬけたら

エンドキャップを外し

黒いゴム製のブレーキワッシャーを取ります。
すると

グリップチューブ

トリガーが抜けます。
外したパーツはこんな風に外した順に並べておくと、後で組み付ける際に迷いません

ほんで、この部分

スケールロッドをゆっくりおしてやると、黒いプラスチックのスプリングリテーナーがゆっくり押し出されて来ます

で、慎重にそのまま押し出してやると、真ん中のジョーピンがスコーンと勝手に落っこちますので、無くさないように気をつけましょう!

ジョーはもうグラグラ

取り付けてある位置や方向をしっかり確認して、慎重に取り出します。
組み付ける時にわかりやすいようにそのままの状態で取り外すと、機械音痴の方でも困りません(笑)

前述のスプリングリテーナーをゆっくり抜き出します。

このパーツには、トリガーのためのスプリングが収まってますので、あわてて取り出すとピョーンとどっかに飛んでっちゃうからご注意下さい!

スプリングは二本

で、ステンレス製の太い筒ボディーハウジング内のスケールロッドとスケールスプリングが外れます

スケールスプリングのエンドキャップ側には白いワッシャー、ジョー側には黒いワッシャーがついてます。
はい!分解はたったこんだけ(笑)

分解に必要な時間はだったの1分!
今回はこのパーツを適当にクリーニングしてクレ666を適当に吹きかけて組み立てました。
バラしたのと真逆の順序
スプリングリテーナーにスプリングを入れてボディーハウジングに挿入

この時、スプリングに付いてる黒いプラのパーツがジョー側になるようにします
スプリングリテーナーをこれぐらい押し込んだら

ジョーをもとの位置に収めます

真ん中の穴を合わせたらジョーピンを挿してスプリングリテーナーをボディーハウジングに押し込みます。

ほんで、トリガーを入れて

アッセンブリーツールの尖った方を軽くコジリながら入れて位置合わせしてます。
アッセンブリーツールを根元までグイッと!

その上からピンを指で入れて、プラスチックハンマーで軽くコツコツ叩き入れます。

完全にピンが入ったらアッセンブリーツールがスコーンと落っこちます

同じ要領でペンデュラムピンを入れたら

ブレーキワッシャーを入れて

グリップチューブとエンドキャップを組み込み

ピンを挿して動作を確認したら完成!
普通に作業すれば10分以内で完了してしまう簡単な作業!
砂が噛んでちょっとトリガーの動きがシブいときには恐れずバラしてみるといいですよ!
シンプルにして武骨で強靭!
ますます愛着が湧くと思います。
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- 2015年5月4日
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