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上宮則幸

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因と縁 5

釣行三日目


前夜の夜更かしも何のその。
今日は朝から家の掃除。
天気も良く、家中の布団を干して叩いて。
昼からは家族とのんびり霧島ヶ丘公園で過ごす。

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まぁ、当然眠さを堪えてだ(笑)

昼間に思いっきり走り回らせたから、みなもも21:00には就寝。
おれも深く眠りに落ちる…
と、思ったのもつかの間、スマホのバイブで目覚めた。
午前0時、釣り師の本能も揺り起こす。



川は昨夜より一層穏やかで、水面は油のようにトロンとして見えたが浸かると流芯の流れはまだしっかりと効いている状態。
定点にカメラの一脚をセットしてから、ソコリの川を歩いて回る。
この三日に起こった変化が無いかを探る。
砂と泥が織り成す地形の変化は、注意を怠るならその変化の小ささに似つかわしくない程に大きく釣果も安全も損なう。
一晩の実釣時間が今は長くかけれないから、投げない時間はもちろんもったいないが、今は勝負の時間じゃないと割り切る。

一通り確認を終えた頃にトプンと揺り返しの波が水面を揺らす。
定点に戻る。
一脚と水面までの距離は70cm。
それが10cmになるまでがおれが信じるタイミングだ。
約二時間。

ヤツらがどこから入ってきてどのルートを辿るかあら方予想は着けてはいる。
そのルート上にマークしているピンが実は3ヶ所あり、その全てで過去に釣果を残しているが、今の潮ではこのエリアでフィーディングに入る確信がある。
ボラの群れをプールしているからだ。
ただ、有効と信じるラインを通すためのこの立ち位置に居られる時間は明日以降うんと短時間になっていく。
状況を見ながら、浸かりではなく陸っぱりで狙うことも考慮に入れなきゃならないから、陸っぱりなら…この先の釣りを夢想する。

ベイトに考察を移す。
一昨年はキビレ、昨年はボラがそれだった。
それが明確なパターンとして成立するかは疑わしいが、それを明確に意識したメソッドで貴重なバイトを引き出せたのは事実だ。
もちろんその違いでルアーのレンジが大きく変わる。

カワヌベが川に差すタイミングを左右する要素としては明らかにボラが関係しているように思う。
20cm前後のイナではなく40cm程のボラの群れ。
ただ、産卵を意識したヤツらは川に入るとボラに固執しない。
キビレが多ければキビレ。

今年はある生物が鍵を握っているように感じる。
ボラでもキビレでもなく…

明日は雨になる。
水によってはボラも散る。
ただ、そのマークすべき生物は水質にも流れにも影響される事無く、この場所に居続けるに違いない。
カニだ。

ボラをマークするのはもちろんテッパンだ。
でも、今年はカニに賭けろ賭けろと何かがしきりにけしかける。
ブローウィンを置け、ハニトラを沈めろと…



この夜はフッコのバラシのみ。




さて、早速雨か。
雨量によってはオフを入れるかな。



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