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上宮則幸

鹿児島県

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Fishmanの『磯ベイト』

『磯ベイト』=『ロックショアベイト』って言うの?
おれは美的センスないから『磯ベイト』がわかりやすいわ。

上宮が磯?

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意外に思われて結構。
川の鱸やカワヌベの印象が強いって言うんだろ?
それは全く間違ってなくて、おれも自分のことを言う時には『川鱸釣師』と必ず言う。
じゃあ、それが何故に磯に行く?
川が釣れねーから?
Fishmanの戦略?

うんにゃ!
陸からアキタロウ釣るためさ。

http://www.fimosw.com/u/nknk/4yeuvt5ojnh8u5

↑読んでね

この思いと夢が一丁目一番地だ。

鹿児島県では『アキタロウ』ことバショウカジキの水揚げが非常に多い。
おれも過去ログで言ってる通り、何度もショアラインで見かけてる。
そして、広範囲に拡げた情報網から、沢山の漁師さんによる漁獲実積が知らされる。
そのエリアは現実的に通えるエリアでは鹿児島県大隅半島の東側の磯。
ただし、陸から釣ったって情報は残念ながら皆無。



Fishman赤塚健一はおれがソソノカしたのさ。

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この写真を撮った直後だ。
たろちゃんのアテンドで赤塚氏が来鹿した時に「磯から使う長いのもやろうぜ!」と直訴した。
お互い、ぐでんぐでんに酔っぱらったタイミングで。
赤塚氏の反応は「いやぁ~…ショアからのセイルは…どうかなぁ~…ロンピンでボートでなら…」

ところが、酔っぱらいの戯言は、一年後に具現化に向かい始めたのよ。


でも、もちろんアキタロウ専用ロッドってわけじゃない。
みんながショアからのプラッキングやジギングが気持ち良くできて、千載一遇的にヒットする予測不能のモンスターでも捕れる道具にしたいんだ。

そして、106MHってのは、おれの脳内にイメージするラインナップの中間的な感じ。

ん?って?

ちょっと先走り過ぎで、メーカーの意図とは異なるかもわからんが、磯って言うフィールドで、おれの住む大隅半島でさえ、地形も潮流もベイトも、多種多様な条件で、1本の竿でまかなえる筈が無い。

ヒラスズキ?ブリ系?カンパチ?平磯?ドン深?ロックフィッシュもって?!

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今は、おれのイメージを膨らませ、赤塚氏とそれを共有し、工場の技術の限界点を探る。
具体的なスペックの決定はまだまだ待って欲しいんだ。

おれの夢は前進を始めた。
それは、あんたの夢のエポックになるに違いないんだ。

FS等で、今度磯ベイトやりますっておれが言ったら、良く返ってきた言葉
『ロングリーダーシステムが唯一の美点』だって?
そんなの昔の話しだよって、数年後には笑ってやるさ。
磯でのベイトスタイルを開拓されてきた方々の試行錯誤をおれも貴重な参考にさせていただいている。
自作と改造の連続で、気の遠くなるような努力の上に現在のスタイルが成り立っているのを、おれもこの釣りに真剣に向き合って始めて理解した。

『渓流ベイト』を完成させたFishman DNAが新たな『磯ベイト』を拓くんだ。

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