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沖堤三角理論(4)


前回までをご覧になっていない方は下記もご参考ください。

沖堤三角理論(1):
http://www.fimosw.com/u/menthol/1fa8fdcdsvtjxy
沖堤三角理論(2):
http://www.fimosw.com/u/menthol/1fa8fdcjt7gjsi
沖堤三角理論(3):
http://www.fimosw.com/u/menthol/1fa8fdc2385asi




テクトロ編(前編)

沖堤防では、特にハイシーズンから冬期にかけて避けては通れないのがこのテクトロ。

ハイシーズンは簡単に釣れるから。

冬期は日の出前の暗い時間が暇だから、または寒いからウォーミングアップ代わりとして。

理由はさておき、自ら好まないと言いながら続けざるを得ない私。否が応でもこのテクトロという釣りについては色々な側面が見えてしまう。

テクトロのやり方としてこんな話しを聞いたことはないだろうか。

「引きたいレンジに落としてから歩く」

前回の「キャスト編」を見て頂いた方はもうお分かりかと思いますが、これが本編の課題でもある「イメージと実態のギャップ」。

イメージで突っ走る釣りにありがちな「答え」だが、これではルアーが実際に引きたいレンジの半分も沈まず、かなり上のレンジを引くことになる。

釣れればええやん~て言われるかもしれない。

ダメダメ(笑)

そもそも物づくりっちゅうのは結果も大事だが、なぜ釣れたのかのプロセスも結果と同じくらいめちゃくちゃ大事だ。

プロセスを取り違えたらあり得ないコンセプトのルアーを作ることになるからね。

釣果至上否定派なら、尚更、プロセスが全てと言っても過言ではないはずだ。




図1:
sf9dv7hipc2nsvsos424_480_202-8ca06422.jpg



はい、でました(笑)

まずテクトロでポイントになるレンジは、

・上層
・中層
・ボトム

もっと細かくなる場合はあるが、ここでは単純に分て上、中、下。

ただ、中層のチャンスは少なく、二枚潮や上層だけ濁りが入っているような特殊なケースでのみ釣れることが多い。タイミングとの兼ね合いが大きい。

釣行前の事前情報が必要なので、情報が入手困難な方は中層は最初から捨ててしまってもよいかもしれない。

或いは、渡堤する際に船長が状況を教えてくれることもあるので積極的に船長に声をかけても良いと思う。

まず、最もチャンスが多いと思われる上層から説明する。

クリアウォーターな日に見たことある人も多いかと思うが、魚はイガイに着きやすい。

魚がイガイのすぐ下でじっとエサが落ちてくるのを待っている、そんな時はチャンスだ。

イガイは水面から2~3mまでのレンジに着くから必然的にチョイスするルアーの多くはミノー。

潜行深度1~2mのミノー、例えばメガバスのハチマルなど、あの手のジャークベイトが使いやすい。

アップ側から攻めるかダウン側からかの選択でも釣果を左右するが、見た目の感覚としてはダウン側から歩いて行くパターンが人気。

低速で歩いてしっかり水を噛ませていけるというのが釣果に繋がっているのだと思う。

上層の場合は、θ=30℃とすれば、直角三角形の比率(1:2:√3)より高さの2倍のラインを送り出す必要があるから、図1では、最低限のラインの長さa=4mとなる。

ただ、これは必要最低限の長さである。

実際はθ<30℃になるはずなのでもっと長いラインを送る必要があり、また、魚がバイトした際に吸い込みやすくするためにもミノーの場合は最低必要数として10mのラインは送り出してあげた方がよい。

ボトム狙いのときも基本的には同じ考え方になる。

ボトム狙いで行く際は、1オンス以上のバイブレーションかスピンテールが使い易く、日の出前はレッドヘッドのバイブに軍配。

ラインの必要な長さa'は、10(m)*2=20(m) かなり長いラインが必要になることがわかるが、実はラインが足りてないためにボトムが引けてないケースが多いと思われる。見た目でね。

実はテクトロ渋滞しているときに人と人が「歩く間隔」と「歩行速度」を見ればどのレンジを引いているかが分かる(言っちゃった…笑)

これは、冒頭でトーナメントがどうのこうのと言っていたアレのことでもある。

状況をきちんと把握すれば、最後尾スタートでも猛打賞は取れる。

後編で詳しく説明する。




 

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