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荒唐無稽

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
柴田哲孝『TENGU(てんぐ)』読了。
一言でいうと、「荒唐無稽な人類学的ミステリー」といったところでしょうか。
小さな山奥の村で連続殺人事件が発生し、三人の被害者が出た。その殺され方は、およそ人間によるものとは思えないものだった。加害者の正体や事態の真相には、アメリカの関与が見え隠れする。
面白かったで…

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飯と夢

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
池井戸潤『下町ロケット』読了。
モノづくりに関わっていた叔父が、生前「値段には理由がある」とよく言っていました。安くても良いものは確かにあるが、一方で高い値が付いているのには、それだけの品質の裏付けがあるのだと。
この作品を読んですぐに思い出したのはこの叔父の言葉で、そこから連想したのが「直木賞をと…

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矜持

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
今野敏『隠蔽捜査6 去就』読了。
合理主義、原則主義を貫く警察官僚・竜崎伸也の奮闘を描いたシリーズ6作目。スピンオフを入れると8作目になります。
文庫化が待てなくて、珍しく単行本を買ってしまいました。
比較的分かりやすい構図のストーカー殺人・誘拐事件かと思いきや、そこには意外な展開が…
事件解決という目…

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調和へ

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』再読了。
瑛太と松田龍平が演じるドラマで御存知の方が多いかもしれませんね。
便利屋を営む多田のもとに、ひょんなことから高校の同級生の行天が転がり込みます。
理解に苦しむ行天の言動に、多田はイライラさせられますが、少しずつ二人の関係は「調和」に向かっていきます。その「調…

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不思議で、寂しく、切なくて、温かい

  • ジャンル:日記/一般
  • (読書)
森見登美彦『夜行』読了。
最近アニメ映画化された『夜は短し歩けよ乙女』の作者といえば分かりやすいでしょうか。
『夜行』という名の銅版画の連作をきっかけに、世の中には「夜」の世界と「朝」の世界が別々に存在していて、それぞれに全く異なる暮らしがあるということを、登場人物の謎めいた体験談で紡いでいきます。

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決断

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
東野圭吾『秘密』読了。
久しぶりに泣きました。
広末涼子主演で映画化された作品なので、御存知の方も多いのではないでしょうか。ボクも映画から入りました。
妻と娘がスキーバスの転落事故に遭い、奇跡的に一命を取り留めた娘の身体に、亡くなった妻の魂が宿ります。
主人公は、夫であり父親でもあるという俄かに信じ難…

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罪と罰

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
雫井脩介『検察側の罪人』読了。
任官5年目の若手検事と管理職を目前にしたベテラン検事が、それぞれの想いから「罪」と「罰」に向き合います。
検察側の壮絶なたたみかけ。弁護側の打算的な思惑。意外なほど静かなクライマックス。切ないラスト。
伏線の張り巡らし方がとにかく凄いんです。さりげなく敷いておいて、ドス…

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改めた認識

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
貴志祐介『鍵のかかった部屋』読了。
嵐の大野くん主演でドラマ化された表題作を含む4つの短編集(読み終わるまでドラマ化されていたことを知らなかった)。防犯コンサルタントと弁護士のコンビが密室トリックの謎に挑むシリーズ第三弾です。
長編と比べて短編は「厚み」と「コク」が足りないなんて言っていた認識を改め…

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厚みとコク

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
貴志祐介『狐火の家』読了。
弁護士・青砥純子と防犯コンサルタント・榎本径の名(迷)コンビが密室のトリックの謎を解いていくシリーズ第2弾。表題作を含む4つの短編が収められています。
シリーズ最初の作品にして長編の『硝子のハンマー』と同様に、トリックの可能性を1つ1つ潰していく謎解きスタイルと、動機から…

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恩情から愛情へ

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
佐々木丸美『雪の断章』読了。
孤児の少女とその子を引き取り育てた青年。彼らを中心とした人々の心模様が精緻に描かれています。
育ててくれた青年に対する恩情が、次第に愛情へと変わっていく。恩情があるがゆえに、その愛情を素直に表現することごできない歯がゆさ。でも、周囲のみんなは全て分かってくれていた。分か…

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