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菊地 量久

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私のルアー論2018

去年私のルアー論2017を書きましたが、
ルアーの見方が一歩成長した2018年度版です(^_^)

今回は、3本だてで
①は、今回のルアー論
②は、ルアーが泳ぐジャーキング
③は、今年釣れたルアーと来年使いたいルアー
です。
釣りにいけないこの12月、溜まりに溜まった
僕の妄想を文章として残します(笑)
2017年度版にも書きましたが、ルアーを語る上で一番大事なことは、あらゆるルアーを体験していること。
それなしでこれが一番とは言えない
まだまだ一部のルアーメーカーを試しているに過ぎない。

しかし狭い範囲のルアー選択にしても
それに釣果が伴えば100万言の理論よりも
はるかに説得力のある証拠となる。

ルアーを使い始めた時は、何がフローティングで何がシンキングか?シンペンの役割は?バイブレーションなんて引っ掛かるだけだし

それしか分からなかった

何を使い、何がこの場所で使えないか?

だから使い込むしかなかった。

聞くは一時の恥
聞かぬは、一生の恥

聞けば言いだけなのに

それさえも自分の性分は聞きたくなかった

また何を聞けばいいかも分かってなかった

だから

ただただ何処までも体験を積むことにこだわり続けた

僕の一年間の所感

①フローティング
潜るもので1メートルほど、シャローなら20センチほど

アイマのサスケやアピアのラムタラのように
スローフローティングから、

コスケの様な、強いフローティングまで、

サスケは、流れさえあれば

水中に留めおくことが出来る


また強いフローティングは、

得意のストップ&ゴーなら

沈んだ後にすぐに浮いて引き波を起こせる


これはセミトップのジャンルのコモモ2や、P.Gのナンバーセブン、アイマのアイボーン98Fなど

あえて引き波を発生させて、そのルアーの上下運動によってバイトを誘う。

また高い護岸からは勝手に引き波を起こす事が出来る。

コモモSF110などは、使い方も分からないうちに

ランカーが食ってきて、

今になって

その引き波と揺らぎで

食って来たと分かる大好きなルアーだ

②シンキング。

チヌを攻略するミノーとして、

徳島のちゃまさんが使っていたのを真似して

使った事がきっかけ

去年の僕は、サイトワーミング引き算釣法なる

珍釣法をあみだし、壁チヌを釣っていたので

シンキングミノーでさえ、ほとんど動かさず

テンションフォールの様に

軽いサスケss75をいつも3秒近く止めたまま

チヌを食わせてた。

もちろん根掛かりが多発したことは言うまでもない

しかし今はその経験が

ブルーブルーのブローウィン140Sや、

サスケssシリーズ

エンパシーを操る上で

非常に、役にたった。

フローティングとは違い水中に留めおく

これなんだ!

ドリフト、スローシンキング

弱った魚が遊泳力を無くして

流れにに漂うように

そして群れからはぐれた一匹が、群れを探してさまようように

フィッシュイーター達を、

平常心では居られなくさせる



③シンキングペンシル

これは未だに開発途上のジャンル

僕のポイントは、シャロー帯が多く、出来れば

ノーマルパンチライン、ヨイチ99ライト、ロケットベイトライトなどが使い易い

あの後ろ下がりのピヨピヨの何処がいいのか?

全く釣れる気がしないのに釣れる(笑)

これもいつも通りストップ&ゴーだ

だから、重いやつはすぐに引っ掛かる(笑)

なんか聞くところによると

海底をコロコロ転がしても釣れるらしいですね

僕の地域はカキ根だからやったことないけど

広い場所ではヨイチや、パンチラインマッスルの

遠投性能が役にたつ

でも出来れば軽いやつを使いたい。

動きがいいんだ!



④バイブレーション
ナレージや、ラックVゴーストなどの樹脂製と

鉄板バイブと言われる、重いやつ

ここが一番使えてない。

根掛かりしやすいのと、フックに絡みやすいこと

が、使わない理由の一つ

最近になって、ナレージのリフト&フォールには

慣れてきた。


やはり使いこなせるように場数を踏むだけだ

リーリングのストップ&ゴーでも十分に扱えるし、

これらを使いこなせれば、もっと釣果ほ、上がるだろう。

⑤最後にトップウォータープラグ
今年の5月から10月までずっと使ってた。
シャロー帯が多いのとチヌを狙っていたからだ
トップで釣るぐらい面白いことはない。
チェイスするところからバイトまで目でみて楽しくなる
興奮する。
トップウォーターは、ルアーが出す音と波紋、光のきらめきで、誘い出す。
遠くから、呼び込むには、チャガーや、ホッパー、アイマなら、ポッキーなど、高活性時には、なくてはならない存在
また一番魚を釣ったプガチョフコブラは、控えめな音で、誘う

トップも同じく色や動かしかたで食いかたが変わる。
だからローテーションは、必須だ



まとめると

足場の高い所や、水深のある港湾や河口などは、 

シンキングミノーや、バイブレーション、ジグヘッドワームなどが使いやすく


浅いシャロー帯では、

トップウォータープラグ、フローティングミノー  
シャローを引けるシンキングミノーやシンペン

僕が釣行時に持って行くルアーケースには
これでもかというほど
ルアーが入っている。

結局その一部しか使わないし
だんだんルアーが絞れて来る
もうこれだけでいいと思われるものも決まって来ている

ルアーに一軍二軍という表現をするなら

そういう段階に入ってきた。

しかし、未だに、この色は?

この形は?動きは?と

探求の気持ちは変わらない

もっとルアーの事が知りたい

そして、二軍と言っても、場所が変われば、

そして自分の見方が変わればすぐに一軍となる。


実際にアイマのアイボーン98Fは、

一度使ったきりで1年以上使うことはなかった。

ボラカラーが釣れないと思っていた時であり、

今はまっ先にボラカラー使うし、

ゆっくり引きが多かった僕も

シャローでの早引きをするにはアイボーンかな?

と実戦投入したら1投目で食って来てからは、

早速ルアーローテーションの仲間入りだった。

だから全部自分の器次第ですね

うまくなればもっといろんなルアーを使いこなせるようになるでしょう。

しかしもう買いすぎてます(笑)

大好きなブルーブルーのルアーも更なる新種が

発売されてる、

まだ釣れてるルアーの補充をしようと
思っているところなのに(笑)

来年は、新しいルアーは、ほどほどに

今あるルアーをとことん使いこなして

更なる深い見解を2019年度版で
発表したいと思います(^_^)

 

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