昨日のヒラスズキ

  • ジャンル:釣行記
今季初磯ヒラスズキ釣行に南紀の地磯へ行ってきました。
前回は3月下旬。んで、12月なぅ。
8ヶ月ぶりの磯ヒラスズキ。

西北西の風10m波高3m。
ちょいと釣りしづらいだろな。
ま、今回はウォーミングアップだし、珍しくゆっくり釣りができるので、海や磯の様子を確認しながらのんびりやるべ。
とか考えながら深夜南紀へ車を走らせた。

0600時。気温6度。朝イチ満潮。
北面、風表の超有名爆風ポイントへ。
海からの風なのであまり寒く感じない。
しかし、立ち位置は砕けた波が風に乗って大雨の様に降り注いでいる(泣)
早朝1投目から全身ずぶ濡れになって、いろいろ試すも反応ナッシング。

次は南面、風裏のポイント。
回り込んだ波でも少し大きく風も横からの爆風で釣りづらい。
ここも残念ながら反応無し。

次は少し移動して、北西向きのポイント。
波が大きいのでロッド1本分下がった立ち位置を心掛けるも、あっという間に全身ずぶ濡れ(泣笑)
でも、浴びる波飛沫が温かく気持ちイイ(・∀・)←病気デス

いつもなら、そろそろ帰る時間たが今日は違う♪
次を考えながら小一時間うとうと。ハッ!?
覚醒して、干潮時のポイントを探索しにいく!
しかーし、異常ナシ!
今日はダメかな。
次のポイントで釣れなかったら、渋滞に巻き込まれる覚悟で夕方勝負に掛けるか。。。

ポイントに到着すると北面なのに風が緩い。
それでいて波はきっちり当たっているので、良いサラシが出て釣りやすく良い感じ♪
魚が出るピンは3箇所。足場は1つ。ヒット後寄せるまでは1~2つのシモリを波のタイミング見ながら越えて、足下へ寄せてから磯の先端を壁づたいにぐるっと裏へ回す事15mほど。そしてやっとランディングできるような場所。
一通り脳内シミュレーションしてみると、寄せるまでは楽にいけそう。
先端を回すのが寄せ波に耐えながら引き波に乗せつつゆっくり移動させればできそうな感じ。

遠く狭いポイントでシモリ越えのアタックなので、ロングキャストできてピンでもしっかりアクションするスカッシュF125ヒラスズキ用カラーをセレクト。
メインラインはナイロンラインを選択しているのでPE では躊躇しがちな岩に乗せながらの岩裏や際ギリギリアプローチもしっかりできる。

アプローチ開始。
1つ目のピン。1投目は少し外したが2投目でドンピシャ入るも反応無し。
2つ目。寄せ波の頭の向こう側へ着水させ、波が下がるタイミングで引き波時に頭を出すシモリの裏へ誘導。
若干横へ流されながら引き波で泳がせステイさせると、パコォンとシモリ際から白銀の魚体が飛び出した♪
ロッドティップに魚の重みが掛かったのを確認してからフッキング。
直後にジャンプ。次はシモリ際へ潜って行く。シモリへラインが掛かっているので、レバーでゆるテンションキープ。魚が沖へ向かったらほぼフリーで余裕ができる距離を走らせる。次はジャンプさせるために強めのテンションを掛ける。
ぐぐーっと浮いてきて、ジャンプジャンプの2連発。潜る隙を与えず次の寄せ波に乗せて足下までゴリ巻。
寄せたら後は波の寄せ引きに合わせてレバーブレーキを活用しながらラインテンションキープしつつ
裏まで無事に誘導しランディング♪
若干スリムな雄68cmでした。

続いて3つ目を数投。反応無し。

1400時今日はこれにて終了!

夕食に間に合うし、
1尾釣れたら満足です♪

長い1日だったー汗



タックル

ルアー マリア スカッシュF125 ヒラスズキ用カラー

ロッド メジャークラフト KG エボリューション KGS-1202HIRA
リール シマノ BBXレマーレP5000DHG
ライン ナイロン3号
リーダー フロロ5号

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