【LITTLE FANTASY】糸島マスターと一緒に＾＾

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佐藤祐二

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▼ 糸島マスターと一緒に＾＾

ジャンル:釣行記
(シーバス)

６月５日（日）

エリアＦＳを仲間と釣行

前回爆釣したＤｒ.ヒロだが前日は濃霧でホワイトアウト

ろくにキャストもできずに退散というやるせない状況の中

多少の風で霧がなくなる事を祈りパーキングに集結

今回は事前に近くを釣行するとの情報を入手しそれでは

一緒にやりましょうと　ＬＯＯＰ福岡の篠田さんとご友人

貴島さん山下さんが参加　いつのまにか７人の大所帯＾＾

なんと皆さん初顔合わせ　簡単に挨拶　自己紹介をし

湾土　サーフ　磯　に別れ調査を開始

ほぼ無風のベタ凪ではあるが霧もさほど深くはなく一安心

篠田さん山下さんとポイントに入る頃にはうっすらと夜が明け

清々しい朝マヅメを迎える

本来なら潮通しの良いポイントだが今は潮止まり

流れはなくキャストするルアーは正確に正面から戻ってくる

１時間ちかく経過したころでようやく海全体に動きを感じ

それぞれが反応を確信する

時折ボイルが発生するが１２０ｍｍのフローティングミノーでは

バイトを誘発させるに至らない

追われているベイトはおそらく４～５ｃｍの鰯に違いない

サイズダウンで試みるも案の定今度はスポットに届かない

ここでルアーをバイブレーションに託す

リールに負担が掛かりそうであまりすきではないが

着水後即　高速で連続ジャーク　最大限にアピールし

後は高速で回収　そして待望のヒット

多少強引に寄せるが思っていた位置で魚が浮かない

このままではラインが１０ｍ先の根に巻かれる

一発追い合わせを入れラインをフリーにする　

が、時既に遅し......魚は根に...恐怖の「変わり身の術」である＾＾

その後もフォール中のバイトを乗せきれず厳しいゲーム展開に

なるが運よく１尾だけ素直に寄ってきてくれた個体に出合えた

まだ若い山下さんだが「あそこへ投げれば出るかな」と思う

ドンピシャへキャストを繰り返す　言葉は少ないが体を休める

ことなくひたすらルアーをローテし撃ち続ける姿を見ていると

「頼む１尾喰ってくれ」そう心で叫びたくなる

微妙にアタリはあるものの喰いが渋いようだ

そして篠田さんの高速リトリーブのジグで一際大きく海面が

炸裂した　大きな歓声があがりランディングに駆け寄ろうと

した時　まさかのラインブレイク.......

非常に残念ではあるがプロが魅せる技ありの１尾であった

その後は潮位もあがり仕方なく集合場所へ

そして皆それぞれの状況を熱く語り合う

小雨もまじるがそんな事はおかまいなし

世代を超え初対面でこれだけ親睦を図れる趣味が他に

存在するだろうか？別れの際　ありがとうございましたと

頭を下げ握手を求める貴島さん山下さんにメンバーも

笑顔で「またやろう」と快く答える

そして篠田さん　この素晴らしい若者との出会いを本当に

ありがとうございました！

近々に要リベンジですよ　（＾－＾）