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▼ ~ランカーシーバス降臨~やっと出会えました。
- ジャンル:日記/一般
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ぐっと押さえ込むようなバイトだった。
強い横風でロッドが煽られながらも、
手元には確かな感触があった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どうも。ヒッターでございます。
1月末の相模川はまとまった雨と城山ダムでの放水で、土茶濁り+増水。
昨シーズンは全くといっていいほど雨が降りませんでしたが、今シーズンは1週間から10日前後に一度のペースで雨が降ります。
その度に、ベイトのパターンが変わるのか何なのか素人の自分には分かりませんが、雨が降ることで、明らかに水温や濁りの程度、岸際での生命感は変化しています。
時間あれば当たり前のように行ってるからなぁ(笑)
結構分かりやすい変化を見つけられます。
でも経験の浅い自分には、厳冬期のまとまった雨がシーバスゲームにおいて、好転するものなのか、負の要素であるものなのか未知数でした。
経験あるのみです。
さて、この日は河川内にエントリー。
南北に伸びている相模川は北風が吹くと真横から受ける形で釣りをすることになります。
この日は、北風の爆風!!
何やってるか分からんwwwww
土茶濁りの水面は、川なのにうねってる。
しぶきをあげているヵ所もあり、ルアーの着水点が見えないw
というか、強風でまっすぐ飛んでいるかも分かりませんでした(^^;
この日は、大雨後、初めてのエントリーのため、流木やら沈み根やらが何処にあるかを探るための釣行でした。
ん~。調査に8割、釣ることに2割、という感じですね。
ボトムはそこまで目立つ変化は無さそうでしたが、岸際の砂質が、小石多目の砂時から少し泥が混ざってるくらい。
KAGELOU100FとGENMA110Sでランガンしながら下っていきます。
アップに投げると北風で戻されるので、クロスかダウンへのキャストが多くなります。
うーん。ほんとに何やってるかわからない(^^;
こんな状況では、魚も…よく分からないのでは?
ということで、メガバスのカットバイブ55HWをメインで探っていきます。
地形変化や、強風で波立っていたりする流れの周辺を片っ端から調査&釣行。
お気に入りの付近に差し掛かると…
あ!!!食ったぁ!!!
…
…
…
…
…
…
…
でっかい木の枝でした(笑)
しかし、この枝の水深は本命のポイントのレンジとほぼ同じだったはず。
沈んだ木の枝ではなく、流れてきたもの。
つまり、ボトムで掛けてしまった物ではないということ。
であれば、この強風で訳がわからない状況でも、今と同じようなロッドの角度とリトリーブ速度であれば、丁度いいレンジを泳いでいるはず。
ステラ4000MHGで1秒1.5回転。
1秒で約140㎝泳ぐ速度。
自分の中ではかなりの早巻き(笑)
ランガンを続けていきます。
本命のポイントに差し掛かると、一羽のシラサギ。
黙視できませんがベイトが入っているようです。
じりじりそのポイントへ近づいて、シラサギさんに、ちょっとだけどいてもらいます(笑)
相変わらず暴風。
川なのに波しぶきが顔にフッ掛かる…当然だーーれもいません(笑)自分とシラサギだけ。
シラサギが居るときは大抵釣れます。
今日は流石に無さそうだけど(^^;
まずはアップぎみ。特に流れはなさそう。。。
と、いうか風で何やってるかわかりない…
メインラインを水につけるか、離すか…
どっちもどっちだなぁと。特に気にすることなく早巻き。
クロスでも30メートルしか飛ばない。
が、地形変化を通過するようにリトリーブできるコースに、着水。(したと思う。笑)
何回も通い混んで、今シーズンは15本以上はこの辺りでのバイト。
通い混んでいるので、強風でも水の中の状況が頭の中でリアルに映る。
目の前10メートル先の地形変化に差し掛かる…
その『時』だった。
ぐっと押さえ込むようなバイトだった。
強い横風でロッドが煽られながらも、
手元には確かな感触があった。
背筋を大きくのけ反らせ完璧に合わせた。
一瞬、相手の動きが止まり、すぐに違和感を感じたのか、ぬ~~ーーん…と動き始める。
よし!!!魚だ!!
なかなか動かない…
あー、シーバスか?いやいやいや、どんどん頭を振る感じ!クロダイか!?デカイぞ!!50アップはかたい!!
なかなかよってこないそれ。
…何かがおかしい。
すでに10分もファイトはしている。
水深40㎝前後のエリアで、岸に近づけると一気に走り出す。
そしてまた近づける…また走り出す。
ステラのドラグ大活躍!
しかし、なかなか寄ってこない。鯉か?
いや、鯉にしては走ったときの距離が短い…
うっすら頭の中に大型のシーバスの姿がよぎる。
浮いた!?が、一瞬だけみえた、ながーーーい背中の筋(すじ)。
…え、海蛇?(笑)
いやいやいや、こんな重いわけないし、粘らないっしょw
ぜんっぜんエラ洗いしないw
いや、エラ洗いするには助走をつけれる水深が無いのかも。
なんとか岸の極浅まで手繰り寄せたとき、
向こうがとうとう、力尽きて横たわって浮いた!!
で…でけぇ!?!?!?!?!?!?
スズキじゃん!!!!なにこれ!!!!
は!?!?え???
とりあえず、まだその圧倒的な存在感で整理できてない頭で出来たことは、ランディングネットを魚体の真上から被せることだけだった。
あのー、普通にネットに入りきらないんですが(^^;
えー??でかいな…ヒラスズキかと思っちゃった…
見てよ、この太さ。
おもっ!!!
(カットバイブ55HW)
89!!!セミ90!!!!!
やったりました!!!!!
だんだんと込み上げてくる熱いもの。
めったゃ嬉しいーーーーー!!!!(涙)(涙)(涙)
いや、ホントに泣いた!
31歳のおっさんが1人真夜中の相模川で(笑)
ランカーオーバーを目標になんども挫折し掛けました。。。
ルアーだけ増えてく日々。
タックルが、増えていく日々。
ルアーを投げてもやり方が合っているのか不安な日々。
シーバス初めて1年半。。。
車1台分は釣具に浪費した(笑)
いや、お金じゃないですね。
さまざまなアングラーさんからアドバイスや時に叱られたりしながらのステップアップのおかげでした。
本当にありがとうございます。
自分なんかがランカーオーバー、まさかの90目前に迫る超大型シーバスを獲れたのは本当に周りの人たちの力のおかげです。
シーバスやっててよかったです!!!
ぐあーーー本当にたまりません!!!
良い人ばっっかり(笑)
まだまだ、覚めない興奮ですが…
もう少しだけ大きいのが釣れるシーズンが続きます。
春までシーバスを続けますので、釣り場でお会いしましたら、是非お話ししたいです^^
よろしくお願いします。
ぐっと押さえ込むようなバイトだった。
強い横風でロッドが煽られながらも、
手元には確かな感触があった。
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どうも。ヒッターでございます。
1月末の相模川はまとまった雨と城山ダムでの放水で、土茶濁り+増水。
昨シーズンは全くといっていいほど雨が降りませんでしたが、今シーズンは1週間から10日前後に一度のペースで雨が降ります。
その度に、ベイトのパターンが変わるのか何なのか素人の自分には分かりませんが、雨が降ることで、明らかに水温や濁りの程度、岸際での生命感は変化しています。
時間あれば当たり前のように行ってるからなぁ(笑)
結構分かりやすい変化を見つけられます。
でも経験の浅い自分には、厳冬期のまとまった雨がシーバスゲームにおいて、好転するものなのか、負の要素であるものなのか未知数でした。
経験あるのみです。
さて、この日は河川内にエントリー。
南北に伸びている相模川は北風が吹くと真横から受ける形で釣りをすることになります。
この日は、北風の爆風!!
何やってるか分からんwwwww
土茶濁りの水面は、川なのにうねってる。
しぶきをあげているヵ所もあり、ルアーの着水点が見えないw
というか、強風でまっすぐ飛んでいるかも分かりませんでした(^^;
この日は、大雨後、初めてのエントリーのため、流木やら沈み根やらが何処にあるかを探るための釣行でした。
ん~。調査に8割、釣ることに2割、という感じですね。
ボトムはそこまで目立つ変化は無さそうでしたが、岸際の砂質が、小石多目の砂時から少し泥が混ざってるくらい。
KAGELOU100FとGENMA110Sでランガンしながら下っていきます。
アップに投げると北風で戻されるので、クロスかダウンへのキャストが多くなります。
うーん。ほんとに何やってるかわからない(^^;
こんな状況では、魚も…よく分からないのでは?
ということで、メガバスのカットバイブ55HWをメインで探っていきます。
地形変化や、強風で波立っていたりする流れの周辺を片っ端から調査&釣行。
お気に入りの付近に差し掛かると…
あ!!!食ったぁ!!!
…
…
…
…
…
…
…
でっかい木の枝でした(笑)
しかし、この枝の水深は本命のポイントのレンジとほぼ同じだったはず。
沈んだ木の枝ではなく、流れてきたもの。
つまり、ボトムで掛けてしまった物ではないということ。
であれば、この強風で訳がわからない状況でも、今と同じようなロッドの角度とリトリーブ速度であれば、丁度いいレンジを泳いでいるはず。
ステラ4000MHGで1秒1.5回転。
1秒で約140㎝泳ぐ速度。
自分の中ではかなりの早巻き(笑)
ランガンを続けていきます。
本命のポイントに差し掛かると、一羽のシラサギ。
黙視できませんがベイトが入っているようです。
じりじりそのポイントへ近づいて、シラサギさんに、ちょっとだけどいてもらいます(笑)
相変わらず暴風。
川なのに波しぶきが顔にフッ掛かる…当然だーーれもいません(笑)自分とシラサギだけ。
シラサギが居るときは大抵釣れます。
今日は流石に無さそうだけど(^^;
まずはアップぎみ。特に流れはなさそう。。。
と、いうか風で何やってるかわかりない…
メインラインを水につけるか、離すか…
どっちもどっちだなぁと。特に気にすることなく早巻き。
クロスでも30メートルしか飛ばない。
が、地形変化を通過するようにリトリーブできるコースに、着水。(したと思う。笑)
何回も通い混んで、今シーズンは15本以上はこの辺りでのバイト。
通い混んでいるので、強風でも水の中の状況が頭の中でリアルに映る。
目の前10メートル先の地形変化に差し掛かる…
その『時』だった。
ぐっと押さえ込むようなバイトだった。
強い横風でロッドが煽られながらも、
手元には確かな感触があった。
背筋を大きくのけ反らせ完璧に合わせた。
一瞬、相手の動きが止まり、すぐに違和感を感じたのか、ぬ~~ーーん…と動き始める。
よし!!!魚だ!!
なかなか動かない…
あー、シーバスか?いやいやいや、どんどん頭を振る感じ!クロダイか!?デカイぞ!!50アップはかたい!!
なかなかよってこないそれ。
…何かがおかしい。
すでに10分もファイトはしている。
水深40㎝前後のエリアで、岸に近づけると一気に走り出す。
そしてまた近づける…また走り出す。
ステラのドラグ大活躍!
しかし、なかなか寄ってこない。鯉か?
いや、鯉にしては走ったときの距離が短い…
うっすら頭の中に大型のシーバスの姿がよぎる。
浮いた!?が、一瞬だけみえた、ながーーーい背中の筋(すじ)。
…え、海蛇?(笑)
いやいやいや、こんな重いわけないし、粘らないっしょw
ぜんっぜんエラ洗いしないw
いや、エラ洗いするには助走をつけれる水深が無いのかも。
なんとか岸の極浅まで手繰り寄せたとき、
向こうがとうとう、力尽きて横たわって浮いた!!
で…でけぇ!?!?!?!?!?!?
スズキじゃん!!!!なにこれ!!!!
は!?!?え???
とりあえず、まだその圧倒的な存在感で整理できてない頭で出来たことは、ランディングネットを魚体の真上から被せることだけだった。
あのー、普通にネットに入りきらないんですが(^^;
えー??でかいな…ヒラスズキかと思っちゃった…
見てよ、この太さ。
おもっ!!!
(カットバイブ55HW)
89!!!セミ90!!!!!
やったりました!!!!!
だんだんと込み上げてくる熱いもの。
めったゃ嬉しいーーーーー!!!!(涙)(涙)(涙)
いや、ホントに泣いた!
31歳のおっさんが1人真夜中の相模川で(笑)
ランカーオーバーを目標になんども挫折し掛けました。。。
ルアーだけ増えてく日々。
タックルが、増えていく日々。
ルアーを投げてもやり方が合っているのか不安な日々。
シーバス初めて1年半。。。
車1台分は釣具に浪費した(笑)
いや、お金じゃないですね。
さまざまなアングラーさんからアドバイスや時に叱られたりしながらのステップアップのおかげでした。
本当にありがとうございます。
自分なんかがランカーオーバー、まさかの90目前に迫る超大型シーバスを獲れたのは本当に周りの人たちの力のおかげです。
シーバスやっててよかったです!!!
ぐあーーー本当にたまりません!!!
良い人ばっっかり(笑)
まだまだ、覚めない興奮ですが…
もう少しだけ大きいのが釣れるシーズンが続きます。
春までシーバスを続けますので、釣り場でお会いしましたら、是非お話ししたいです^^
よろしくお願いします。
- 2020年2月3日
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