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OH。09レアニウム

  • ジャンル:日記/一般
管釣りは冬の間の暇つぶしだと思っていたのに。

それなのに…ああヴァンキッシュ!ショーケースのガラス越しに見てるだけなんて。

そして12レアニウム!

現在、自分の愛用している09レアニウムがモデルチェンジ。12レアニウムCI4を実際に釣り具屋で触って、その進化ぶりにショックを受けた!

09レアニウムが出た当時はその軽さに驚いたものだったが今となっては昔のリールをCI4樹脂フレームで包んだだけの実験機、プロトタイプにしかみえない。

12レアニウムはヴァンキッシュの廉価版だ

ヴァンキッシュのフレームはマグネシウム。12レアニウムはCI4。フレームの違いとベアリングの数をへらして価格を抑えているのだろう。ヴァンキッシュの半額で12レアニウムが買えるのは有り難い。

09レアニウムを使ってる人は管釣りに行くとたまに目にするがやり込んでいくうちに大半の人は12レアニウムに乗り換えるだろう。実際、店員の話でも良く売れてるらしい。

このままシマノの販売戦略に乗せられるのか。


その前に以前からやりたかった事がある。

管釣りで使うリールに要求される能力の一つに感度がある

管釣りのエキスパート達は感度アップの為にリール自体の回転抵抗を極力減らすチューンを行う。
特に巻きはじめの軽さはシマノのリールが苦手な部分で管釣りのエキスパート達はダイワを使う人が多い。


耐久性を犠牲にして頻繁なメンテ作業が必要になる上にメーカー保証が無くなるので自分は避けていたが、もう、やらない理由が無くなった。




内部は硬めのグリスベッタリだ。更に分解してパーツごとにパーツクリーナーで洗浄してギア部分には柔らか目のグリス、その他にはオイルを塗って再度組み立てる。

最初は必要最小限少なめに付けて組んでみたがクロスギアにはシッカリグリスアップしたほうが調子が良かった。




洗浄した後には切り粉が大量に出てきた。買った当初より回転が滑らかになったのは気のせいではなくアタリがついてきたせいでもあるようだ。




細かい部品が多いので無くさないように



クリアランス調整用のワッシャーは個体毎に枚数が異なるが展開図では入ってる筈の小さいワッシャーが入ってない部分が何カ所かある。組み立ては海外で行ってるらしいがいい加減だと思う。



今回ヘッジホッグさんのベアリングを購入してみたが正直な所、効果を感じる事が出来なかったのでノーマルにもどした。ラインローラー部分に関しては劇的に回転が良くなった。

3台の内一台は元々調子が良かったがオーバーホール後は更に調子が良くなった。他の2台は元々買った時から多少コツコツ感や回転の重さがあったがオーバーホール後は余計に酷くなった。

そこでボディを固定している3本のボルトの締め付け加減をリールを回しながら調整すると回転が滑らかになる時がある

3本のボルトを少しずつしめながら良いところをさがしていく。

何とか3台とも無事に組み上げたが、まだ足りない。もう少し巻きの軽さが欲しい。



禁忌のクラッチに手を入れる。全部バラバラになったら復旧は困難なパーツだ。



6つあるローラーのうち3個を外す。

クラッチが効かなくなってやり取りの最中にリールが逆転するかもしれないが巻き始めの軽さは圧倒的に軽くなる。


ラインを巻き替えて準備完了。釣行日が楽しみだ。

*くれぐれもよい子は真似しないでね。

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