シンキングペンシル的なバイブを使う

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東京湾奥にはシーバスとなるベイトが季節により様々で、その中でシーバスが捕食対象としているベイトにマッチさせるのがシーバスゲームの醍醐味。

考えて掛けるゲーム性とトルクフルなファイトは楽しいの一言。

そのシーバスゲームの中で様々なルアーを使い攻略の手口を見つけるのだが…

個々のルアーは守備範囲ってものがある。

例えばTOPルアーで表層以下をアピールするのは…無理ですよね笑

そこで今回は中層以下の話を少し。

シーバスの活性はナーバスで、なかなか口を使わないときやボディにコンタクトしスレ掛かりな時も多々。

こういう時は動きすぎないルアーのシンキングペンシルがセオリーだが…

一定の水深まで行くと狙いにくいですよね?

大体1m以下を狙うとカウント中でラインが水流を拾い浮き上がったり、アップからカウントすればレンジの把握や巻き始めのラインスラッグでせっかく狙うレンジを外してしまう。

このシンキングペンシルでは狙いにくいレンジをカバーするのに私が使用しているのが

ムカイフィッシング
【プレティス70】

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メーカーHP http://www.mukai-fishing.jp/archives/129.html

一定のレンジ以下や足場の高い所ではバイブレーションプラグを使うが、バタバタと動きシンキングペンシルで反応が出るような時には口を使い難い。

が、このプレティス70は動きがタイトピッチな微振動でシンキングペンシルの様な動きの少ない動きを出せる。

*引き抵抗はブルブル感はなく抵抗を受けているだけの感じだがちゃんと泳いでいます。

このシンキングペンシルの様な小さな動きを中層以下で使い、ジャンルはバイブレーションプラグなのでレンジの把握もしやすく狙うレンジを抜けたら戻す事もしやすい。

何よりバイブレーションプラグなので飛距離も出せるしね。

1月後半の時期もグッドサイズも出せ釣果は出ている。

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イワシレッドベリー

この時はシンキングペンシルを沈め反応はあるが、ミノーや通常のバイブレーションプラグでは反応が出ない。

プレティス70をボトムでシンキングペンシルの様に流れに乗せてドリフト気味に巻いてヒットした。

シンキングペンシルの様な優しい泳ぎを使いたいが…浮き上がって深いレンジを引き難い時は個人的にオススメです。

こんな感じでシンキングペンシル的な使い方もできるバイブレーションプラグの話でした笑


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