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▼ 釣った魚をきちんと冷やすために
- ジャンル:釣り具インプレ
ども!やんぼーです!\(^o^)/
突然ですが、クーラーボックスを加工してみました。
クーラーボックスは釣った魚を冷やし新鮮な状態をキープしたまま自宅まで持ち帰るための重要なアイテム。
せっかく釣れてくれたのですから、最高に美味しく頂けるための処置や努力は、最大限したいものですね。
その処置のひとつ「保冷方法」にこだわってみたく加工することにしました。
ジギングでブリ、ワラサ、サワラなど釣った魚をクーラーボックスに入れますが、その前に魚の新鮮さを保ちたいため「活締め ⇒ 血抜き ⇒ 神経抜き」します。
このあと保冷のためにクーラーボックスに入れるのですが、鮮度を保たせるために保冷剤やアイスブロックをクーラーボックスに入れてますよね。僕はタッパーに水を入れて凍らせて作ったアイスブロックを入れてました。
余談ですが海水を入れて魚全体をキンキンに冷やす方法がありますが、それは状況によっては冷えすぎてしまう恐れがあるらしいです。
さらに、入れた魚に直接保冷剤やアイスブロックが触れてしまうと、冷えすぎてしまったりせっかくきちんと血抜きした魚も冷凍焼けをおこしたり、冷えすぎで身が過度に固まってしまい体内に溜まった血もゼリー状になりすぎ、身の状態が悪くなったりしてしまいます。
そうなると、帰宅後魚を捌くときエラや内臓は普通に取れるので問題ありませんが、最近世間で話題の「津本式究極の血抜き」による体内に残った血の排出が難しくなります。
冷えすぎた魚は、少し時間を置けばやがて柔らかくはなるので血抜きできるようにはなるのですが、それだとレスポンスが悪いのと、冬場はともかく夏場だと身の鮮度も落ちてきてしまいます。
といったことから、なるべくクーラーボックスに入れた魚に直接保冷剤が触れないように、かつ適切な温度でクーラーボックス全体が無駄なく保冷できないものかと考えました。
ちなみに適切な温度とは「5℃」くらいと聞きました。
そして考えて考えまくった挙句、ひとつの案が浮かんできました。
「クーラーボックスに棚を作りその上に保冷剤を固定すればいいのでは?」と。
クーラーボックスによってはインナートレーが付属しているので、そこに保冷剤を入れればいいのですが、僕のは付いてなかったんです。あと上部にあるトレーに保冷剤入れてちゃんと冷えるのか?ってのも気になります。
しかも安くできて、クーラーボックスが洗いやすいように、簡単に取り外しできるようにと。
で、そのためにホームセンターなどを見て回り理想的な材料を探し求め彷徨いました(笑)
しかしなかなかこれといったものなく、難しいねぇと思いながらたまたま娘と来ていた100均で突っ張り棒コーナーのところを見ながらなんとなく歩いていると、突然「これはひょっとして?!」っと一気にイメージが沸き構図が浮かび上がり、なんと100均で必要なもの全てをそろえることができました。(保冷剤除く)
「用意するもの」
・突っ張り棒x数本
・滑り止めマット
・滑り止めゴムシート
・大き目の洗濯ばさみ
これらの全て100均で揃います(森 泉ちゃんかよ(笑))
突っ張り棒に滑り止めマットを巻いてクーラーボックスに渡すように固定していきます。この時、突っ張り棒が歪みや振動で滑って脱落しないようにクーラーボックスに当たる部分には滑り止めゴムシートを入れ、圧着力を上げます。
するとこうなります。
クーラーボックスは72Lの大型タイプです。
滑り止めマットがベロベロになってますけど(笑)、あとで両面テープで巻きつけました。
ちょっと見えにくいですけど赤丸のところに突っ張り棒脱落防止用の透明滑り止めゴムシートを当ててます。右から2番目はたまたま仕切り用の凸があり高さも丁度良かったので活用しました。
これ、かなり固定力ありました。100均のこの突っ張り棒は耐荷重1.0kgでしたけどゴムシートのおかげで全然ずれないしもう少し荷重かけても大丈夫そうでした。
で実際保冷剤を乗せてみます。
保冷材の寸法間違えて奥側に隙間できましたけど(笑)なかなかいい感じです。滑り止めマットのおかげで保冷材もあんまり動きませんでしたけど
突っ張り棒ごと洗濯ばさみで挟んだら全然ズレなくなりました。
実際に外でクーラーボックスをゴロゴロ牽いてみたのですが、まったくではないですが、ほとんどズレませんでした。
ちなみにこの保冷剤は
「LOGOS 倍速冷凍・氷点下パック XL」です。
これを2つ使い保冷します。
と、実験後のこブログをここまで書いていましたら、「よく考えたら保冷剤をクーラーボックスの両側面に立てて、倒れてこないように突っ張り棒で固定すりゃいんじゃなかったかな?」って思いました。でもとりあず今回の実験結果は最後まで書きます。
話は戻りまして、あとは温度変化です。
温度測定場所は保冷剤から1番遠いところで測ります。
まずは開始前の温度を測ります。
温度は午前8時の時点で「13.3℃」
計測場所はなるべく暖かい日を想定したかったため、暖房の効いた暖かいリビングにクーラーボックスを設置し計測しました。
約20分後
さすがロゴスの保冷剤、わずか20分で半分近くまで温度が下がりました。
40分後
保冷に最適な5℃あたりまで下がってくれました。
ちょっとうれしかったです。
このまま下がるのかキープしたままなのか今後の経過が楽しみです。
約4時間半経過
さらに2.9℃まで下がってました。
ちなみに保冷剤直下は
ほぼ1℃
下がりすぎ?と一瞬思いましたが、この時間帯はおそらく船上で釣りをしている時間。調子よければすでに何匹か釣れていてもおかしくないタイミング。最適温度は5℃ですが、開閉の連続や冷えてない魚を入れるためこれくらいの温度になっていたほうがいいと思います。
そして、8時間半後
ほぼほぼ5℃をキープ。
保冷剤を入れ5℃になってからとすると約8時間経過後くらい。
釣行中はこの温度をキープしてれたことになります。
ちなみに保冷剤はほぼほぼ解けていました。
実験結果としてはかなり良かったんじゃないかなと。
実際は蓋の開閉頻度や魚の量、または夏場など特に気温が上がる季節ではここまでいかないかもしれませんが、今回の実験結果を元にその時は保冷剤を追加して入れることもできますしいろいろな対策を練ることができます。
つまり保冷環境の基本がわかりました。
これで保冷剤やアイスブロックを直接魚に触れさせずに保冷することが可能になりました。
と、ここまで実験が終わったところで最大のオチがありまして
まさかの
トレー付きのクーラーボックスを買ってしまったというね(笑)
しかもトレーを追加で購入しトレー2個という。。。(笑)
このトレー底が厚いのでLOGOS保冷剤が2個重ねて入れれます。
でも実験結果に自信がついたので安心してトレーに保冷剤投入できます(笑)
そしてあの加工したクーラーボックスは、釣り友があっさり持っていきました(笑)
あとは、、、、
釣るだけです!(笑)
突然ですが、クーラーボックスを加工してみました。
クーラーボックスは釣った魚を冷やし新鮮な状態をキープしたまま自宅まで持ち帰るための重要なアイテム。
せっかく釣れてくれたのですから、最高に美味しく頂けるための処置や努力は、最大限したいものですね。
その処置のひとつ「保冷方法」にこだわってみたく加工することにしました。
ジギングでブリ、ワラサ、サワラなど釣った魚をクーラーボックスに入れますが、その前に魚の新鮮さを保ちたいため「活締め ⇒ 血抜き ⇒ 神経抜き」します。
このあと保冷のためにクーラーボックスに入れるのですが、鮮度を保たせるために保冷剤やアイスブロックをクーラーボックスに入れてますよね。僕はタッパーに水を入れて凍らせて作ったアイスブロックを入れてました。
余談ですが海水を入れて魚全体をキンキンに冷やす方法がありますが、それは状況によっては冷えすぎてしまう恐れがあるらしいです。
さらに、入れた魚に直接保冷剤やアイスブロックが触れてしまうと、冷えすぎてしまったりせっかくきちんと血抜きした魚も冷凍焼けをおこしたり、冷えすぎで身が過度に固まってしまい体内に溜まった血もゼリー状になりすぎ、身の状態が悪くなったりしてしまいます。
そうなると、帰宅後魚を捌くときエラや内臓は普通に取れるので問題ありませんが、最近世間で話題の「津本式究極の血抜き」による体内に残った血の排出が難しくなります。
冷えすぎた魚は、少し時間を置けばやがて柔らかくはなるので血抜きできるようにはなるのですが、それだとレスポンスが悪いのと、冬場はともかく夏場だと身の鮮度も落ちてきてしまいます。
といったことから、なるべくクーラーボックスに入れた魚に直接保冷剤が触れないように、かつ適切な温度でクーラーボックス全体が無駄なく保冷できないものかと考えました。
ちなみに適切な温度とは「5℃」くらいと聞きました。
そして考えて考えまくった挙句、ひとつの案が浮かんできました。
「クーラーボックスに棚を作りその上に保冷剤を固定すればいいのでは?」と。
クーラーボックスによってはインナートレーが付属しているので、そこに保冷剤を入れればいいのですが、僕のは付いてなかったんです。あと上部にあるトレーに保冷剤入れてちゃんと冷えるのか?ってのも気になります。
しかも安くできて、クーラーボックスが洗いやすいように、簡単に取り外しできるようにと。
で、そのためにホームセンターなどを見て回り理想的な材料を探し求め彷徨いました(笑)
しかしなかなかこれといったものなく、難しいねぇと思いながらたまたま娘と来ていた100均で突っ張り棒コーナーのところを見ながらなんとなく歩いていると、突然「これはひょっとして?!」っと一気にイメージが沸き構図が浮かび上がり、なんと100均で必要なもの全てをそろえることができました。(保冷剤除く)
「用意するもの」
・突っ張り棒x数本
・滑り止めマット
・滑り止めゴムシート
・大き目の洗濯ばさみ
これらの全て100均で揃います(森 泉ちゃんかよ(笑))
突っ張り棒に滑り止めマットを巻いてクーラーボックスに渡すように固定していきます。この時、突っ張り棒が歪みや振動で滑って脱落しないようにクーラーボックスに当たる部分には滑り止めゴムシートを入れ、圧着力を上げます。
するとこうなります。
クーラーボックスは72Lの大型タイプです。
滑り止めマットがベロベロになってますけど(笑)、あとで両面テープで巻きつけました。
ちょっと見えにくいですけど赤丸のところに突っ張り棒脱落防止用の透明滑り止めゴムシートを当ててます。右から2番目はたまたま仕切り用の凸があり高さも丁度良かったので活用しました。
これ、かなり固定力ありました。100均のこの突っ張り棒は耐荷重1.0kgでしたけどゴムシートのおかげで全然ずれないしもう少し荷重かけても大丈夫そうでした。
で実際保冷剤を乗せてみます。
保冷材の寸法間違えて奥側に隙間できましたけど(笑)なかなかいい感じです。滑り止めマットのおかげで保冷材もあんまり動きませんでしたけど
突っ張り棒ごと洗濯ばさみで挟んだら全然ズレなくなりました。
実際に外でクーラーボックスをゴロゴロ牽いてみたのですが、まったくではないですが、ほとんどズレませんでした。
ちなみにこの保冷剤は
「LOGOS 倍速冷凍・氷点下パック XL」です。
これを2つ使い保冷します。
と、実験後のこブログをここまで書いていましたら、「よく考えたら保冷剤をクーラーボックスの両側面に立てて、倒れてこないように突っ張り棒で固定すりゃいんじゃなかったかな?」って思いました。でもとりあず今回の実験結果は最後まで書きます。
話は戻りまして、あとは温度変化です。
温度測定場所は保冷剤から1番遠いところで測ります。
まずは開始前の温度を測ります。
温度は午前8時の時点で「13.3℃」
計測場所はなるべく暖かい日を想定したかったため、暖房の効いた暖かいリビングにクーラーボックスを設置し計測しました。
約20分後
さすがロゴスの保冷剤、わずか20分で半分近くまで温度が下がりました。
40分後
保冷に最適な5℃あたりまで下がってくれました。
ちょっとうれしかったです。
このまま下がるのかキープしたままなのか今後の経過が楽しみです。
約4時間半経過
さらに2.9℃まで下がってました。
ちなみに保冷剤直下は
ほぼ1℃
下がりすぎ?と一瞬思いましたが、この時間帯はおそらく船上で釣りをしている時間。調子よければすでに何匹か釣れていてもおかしくないタイミング。最適温度は5℃ですが、開閉の連続や冷えてない魚を入れるためこれくらいの温度になっていたほうがいいと思います。
そして、8時間半後
ほぼほぼ5℃をキープ。
保冷剤を入れ5℃になってからとすると約8時間経過後くらい。
釣行中はこの温度をキープしてれたことになります。
ちなみに保冷剤はほぼほぼ解けていました。
実験結果としてはかなり良かったんじゃないかなと。
実際は蓋の開閉頻度や魚の量、または夏場など特に気温が上がる季節ではここまでいかないかもしれませんが、今回の実験結果を元にその時は保冷剤を追加して入れることもできますしいろいろな対策を練ることができます。
つまり保冷環境の基本がわかりました。
これで保冷剤やアイスブロックを直接魚に触れさせずに保冷することが可能になりました。
と、ここまで実験が終わったところで最大のオチがありまして
まさかの
トレー付きのクーラーボックスを買ってしまったというね(笑)
しかもトレーを追加で購入しトレー2個という。。。(笑)
このトレー底が厚いのでLOGOS保冷剤が2個重ねて入れれます。
でも実験結果に自信がついたので安心してトレーに保冷剤投入できます(笑)
そしてあの加工したクーラーボックスは、釣り友があっさり持っていきました(笑)
あとは、、、、
釣るだけです!(笑)
- 2020年1月31日
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