手にして解る、雪辱の重さ

この日も仕事終わりに寝ずに海へ向かった
暗い時間から投げ続けるが反応はなく、朝マヅメの時間を迎えた
サラシの中にルアーを漂わすとすぐにヒット
豪快なエラ洗いと強烈なファイトを魅せ、最後は波のタイミングを見計らい抜き上げた
60cmほどのマルだったが、とても筋肉質で素晴らしいファイトだった
すぐにリリースし…

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無題

取り急ぎ画像のみで
詳細はまた後日

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時々、自然に還る

時間がある時にはなるべく磯に立つようにしている
それは決して修業だとか、先進鍛錬などではなく、気持ちのリフレッシュの為だ
今の現代社会で本来の自然に触れ合う機会はあまりないと思う
あったとしても、その自然は人間の手が加わり、人為的に作られた自然がほとんどであろう
そんな自然は人間の世界の中の自然である

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リトリーブ速度考察(未完)

ここのところ魚をキャッチしていない
その理由については後々に記してあるが、どうしても一本獲りたかったので朝マズメを狙って磯へと向かう
先行者がいたので先にポイントを譲り、空いてるポイントに立った
サラシが広がり、時間も良かったので勝負は早かった
1投目の開始5秒でヒット
ヒラスズキは勝負が早く決まるので潔…

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ワクワクを胸に

初任給が入り、タックルを新調した
ロッドはMCワークスのワイルドブレーカー113R
リールはツインパワーSW5000HGだ
早く使ってみたい衝動に駆られ、仕事が終わり、その足で磯へ向かった
海はベタ凪。風も穏やか
闇の中キャストを続けるが反応はなく辺りが薄明るくなった
そこで攻め方を変えてみることに
ルアーをリアルカラ…

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Birthday Fish

スノボー旅行やら風邪やらで前回釣行から日が開いてしまった
ここ最近の海は強風が吹き荒れ、一時期近づいていた黒潮も離れてしまい、水温が下がっていた
それでも久しぶりの釣行なので気合を入れて暗い内から磯へ向かった
前日からの波の影響で磯に立てないかと危惧していたが、波はそれほど無く、なんとか釣りは出来そう…

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雪辱、もう、迷わない

もう2度とあの魚に出会えないかも知れない
そう絶望さえ悟ってしまうほどの魚だった
思い出すのさえ躊躇ってしまうほどの深い傷跡を、奴は残していった
時間が経てばその辛さも忘れるだろう
だが、この雪辱を忘れぬために、もう2度とこの過ちを繰り返さぬようにここに書き綴る
ここ数日イワシが寄り各地で好釣果が聞かれて…

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ラインブレイクはアングラー失格

前回の続き
↓前回のログ
http://www.fimosw.com/u/yakizyake/wvtwxhdu42je48
マダイゲットに浮かれていたのかも知れない
ラインを簡単にしかチェックせずにルアーを投げ続けた
するとすぐにヒット。エラ洗いを見せシーバスであることを確認した
だがこのシーバス、中々のファイトを見せる
重々しいファイトからもしかした…

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バチ→磯マル→ヒラメ→青物→磯マル

春一番が吹き、ようやく春の兆しが見えてきた
寒く釣れない日が続く中、春への期待を胸に車を走らせた
夜、とある河川に到着
本来であればもっと早い時間に着きたかったがテレビでWBCを観戦し、出発が遅れてしまった
狙いはバチ抜けシーバス
滅多にやらない釣りだが、たまには違った釣りをしようと意気込んだためだ
しかし…

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厳しいからこそ一匹に救われる

2月に入り、寒さが厳しい日が続くようになった
海も水温が下がり、魚の活性も低く思うように釣果を得られなくなってきた
ここ最近もネタになるような釣果はなく、ボウズを食らう日が多くなった
海水温が上がるのを期待しているとようやく水温が上昇してきた
イワシも接岸し、活気が戻ってきた
このタイミングで釣れないか…

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