こんにちは。

夕べ徳島にメバルを釣りに行きました。

ご存知の通りの大寒波で風がメチャ強く体が飛ばされそうになりながらメバルを釣っていたのですが、流石にこの状況は厳しく浮いている場所を見付けたのですが風の為に中々レンジキープが出来ず口を使わす事が出来ません。

それで方々走り回ったのですが、結局どこに行っても風の為釣りにならず、県南に向け走りました。

県南に着くと流石に風裏だけあって風は緩く釣り易い。

早速に釣り始めますが、メバルが居るか居ないか見てみようと表層を巻いてみるのですがチビも居ません。

そこでボトムを取りフォールで攻めていると妙な違和感、アワセるとフッキング！








しかし、何かこの間の三重に似ている同じ太平洋岸だからか？？？

そこでこの間と同じメソッドでやってみるとやはり釣れる！

でも沖向きに釣っている同行者は表層で入れ食いと言います、ボトム迄落ちない！と

どう言う事？

こちらは表層から中層迄全て探るのですが全く無反応ほんの７．８mしか離れてないのにこの差はなに？

しかもボトムで出るアタリはメッチャ渋くSBR−６８のティップで僅かにリフトさせて潮に乗せ流すとアタルがメチャ小さい！

何故こんなことが起こるのだろう？

目に見えるベイトは全く居らず、恐らくはアミパターンの様な感じなので表層の一部の場所だけにアミが固まりボトムには別のベイトが居るような感じです。

釣れるアジは驚いた事に表層とボトムで体高が違うのです。

ボトムに居るアジは表層に居るアジと比べて体高が高く美味しそうですが表層に居るアジは痩せていていかにもセグロと言う体型をしています。

何か２種類のアジが居る様で非常に不思議でした。

しかも潮がゆっくり動いていたのが止まると表層のアジも何処なに消えたのにボトムのアジは相変わらずのややこしいアタリですが食って来ます。

最も潮が止まったら、ややこしさは増しました（笑）

ボトムに居るアジは多毛類がベイトなのだと思うのですが持って帰ってないのでベイトが何か解らなかったのですが不思議な事が有りました。

でも最近この様な釣りばかりしていると何かしら自虐趣味の点が自分に有ったらしく非常に楽しく面白い。

又近い内に行ってみようと思います。