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真アジの種類

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。

この間から、セグロ、平、青アジと同じ真アジなのですが微妙な種類の違うアジを釣っておりますが、セグロの中に口の中が黒いアジがおります。

僕は、セグロが大きくなると口の中が黒くなるのではないかと思っていた。

この間釣った49.5cmのアジの口の中です。











真っ黒でしょう!

普通のアジ(セグロ)はこんな感じです。








全然違うでしょう。

こんなに黒いのですが普段夜しか釣ってなくて口の中迄余り細かく観察してなかったので過去のヨンマルオーバーがどうだったかは記憶にないのです。

以前の写真を見たのですが写真では上手く撮れてなかった。

フックのテストをした時の写真も見たのですが黒いのは写ってなかった。

上のアジは九州で釣ったのですが、全国的に居る筈なのでご存知の皆さんも居られると思いますが、小さいアジでこの様になったものを余り見た記憶がないので大きくなり食性が変わる事に因ってこの様になるのかもしれない。

WEB上の図鑑で見ると以下の様に書いてある。

■「クロアジ(黒鰺)」もしくは「ノドグロアジ(喉黒鰺)と呼ばれるものと、「キアジ(黄鰺)」の2型がある。
キアジ/身体の背部が黄色みを帯びて、よく肥満して脂肪分が多い。比較的沿岸の浅海域に生息。消化管の表面に花頭条虫科に属する擬嚢尾虫が多数寄生する。
クロアジ/沖合を回遊。身体が細長く、脂肪含量が少ない。寄生虫がいない。

これに因るとマアジはキアジとノドグロの2種類しか居ないとなっていて船釣りの人達のブログを見るてもノドグロとハッキリ書いておられるのでどうも僕が勘違いしている様です。

でも陸から釣る分には喉の黒いアジはそんなにポピュラーではないと思うのですが…

近年、ヒラアジ(キアジ)が減ってセグロが多くなり、それの混合種が増え見分けがつき難くなってるのだと思われ、基本沿岸で釣っている僕らは、純血種のセグロではなく混合種ばかりを釣っているのかもしれない。

定位するレンジも今迄セグロはボトム中心と思ってましたがこのノドグロも含めて壱岐のアジは中層に定位する事が多く流れの中の潮目の中層に居着く事が多かった。

この辺りも混合種と純血種の違いだろうか?

これから意識してその辺りを監察して又アップしますね。





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