こんばんは。


最近は製品テストに明け暮れる毎日でブログの更新もままならなくなっております。


前にも書きましたが日本各地で通用する物にしないといけないので方々出かけており昨日は愛媛に居たのですが、今週は福島に行くのであちらでもテストをしようと思っております。


この秋に向け色々な物をリリースしようとしておりますが、形状、機能、デザインと色々しなければならいのですが、日頃思い悩んでいるとパッと閃く時が有ります。


今日がそうでした！


実は昨日のテストでも中々上手い事いかず悩んでいたのですが、霧が晴れる様にすっきりして今朝早速工場に電話して修正点が指示出来た！


一ヶ月も悩んでいたのに嘘みたいにスッキリした。


余りに嬉しかったので書いてしまいました。


昨晩は愛媛まで行きディープゾーンでどうかと言うテストだったのでディープを探して釣って行きました。


今の時期の愛媛は魚のサイズが一部の地域を除き約１５〜２２cm位と全国で釣れるアジの平均サイズなので丁度テストに良い。


テスト内容は今まだ詳しくは書けないのですが、その時にディープに隣接する掛け上がりの攻略が面白かったので少し紹介します。


３m位から一気に１０m位落ち込むブレイクが１０m沖から左右にあり潮が左から右に流れているので最初はブレイクの上をアップに投げブレイク沿いにトレースしたのですが全くアタラない。


今日は居ないのかと思いブレイクの沖を少しアップに投げ扇状にレンジを取り探って行く１８cm位のアジが釣れる。


カウント１０〜１５までの間で一投一匹！


ここはもっとサイズが出る筈なのに一回り小さい、そこでもう一度ブレイク沿いに狙おうと思ったのですが、シャロー側が気になり出し水深１m位のシャロー側に投げそこからブレイクの方に引きながら落とし込みラインスラックを取りながら流してみるとブイレクの手前でアタッた！








２２cm程のグッドサイズの奇麗なアジ！


今のアジは美味しいのでこのサイズならお刺身は最高です。


どうもブレイクの肩に居るのではなくシャロー側迄ベイトを追い詰め見えないのですが浅い所でベイトを捕食しているアタリ自体は凄く小さい。


それでもそこから怒濤の５連発で釣れたのですが、その時に同行者が足下でバラシたのですが、何とそれから全く反応がなくなった(´Д⊂ヽ


只の一匹もアタラない。


アジは釣られている一匹が咥えている餌を奪おうと数匹が後を追い掛けて行きます、その時にバラしてしまうと危険信号だし逃げるので付いて来たアジも一緒になって逃げてしまう。


それ故にバラせばバラす程散ってしまう訳でシャローだから余計にその影響が大きい、そして規模が小さい小場所になればなる程その傾向が強くバラシは厳禁という事になります。


ですから、掛けていくアジングが重要なのです。


その後アジが釣れなくなると変わりに釣れたのはメバル！



　　　　　　　



これは、アジに追われていて散っていたメバルが戻って来て食い出したモノと思われ、これはこれでメバルにも通用するという事が分かったのでテスト的には良かったのですが魚は極めて現金ですね。


今日は、休んで明日は又テストです。