プロフィール

家邊 克己

福岡県

プロフィール詳細

34.,coltd

34co.,ltd

サークル34の入会案内はこちらから入れます

サークル34

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

タグ

タグは未登録です。

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:25
  • 昨日のアクセス:79
  • 総アクセス数:9360088

QRコード

重さの不思議

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。








ジグヘッドの重さを変えるのは殆どの方が、飛距離を稼ぐ為だと思いますが僕の場合はフォールスピードの変化の為と風の影響の為だけなのです。








L 字や脈釣りの場合は、フリーフォールで落とす事が多くそのフォールスピードの変化でアジのバイトを誘う訳ですから活性の高い時は、そんな事は考えなくても良いのですが活性の低い時や、人が沢山居る時等はその立ち位置から動く事が出来ないので、余計にその変化を微妙にする必要が有ります。








難しく書きましたが要は、ジグヘッドをこまめに変えるという事です。








0.2gの違いなんて大した事無いから関係ないやんと思われる方も居られるでしょうが、それが大違いなのです。










94h29zp4aynkt46xspvi_480_480-a1bf4437.jpg










アジングにおいて大事なのが、アジにワームを出来るだけ長く見せるという事なのです。








ルアーフィッシング=偽物と言う事が解っているのは釣っている人間だけで魚は分かっていないのです。








餌か餌でないかを手がないアジが判断するには、吸い込んでみるしかないのです。








彼等は、吸い込んでみて餌でないと思えば吐き出せば良いので何でも吸い込む訳です、ところが活性の高い時なら少々速く動く物でも追い掛けて食って来るのですが活性が低くやる気が余りない時には、早く動く物に全く興味を示さない事が多く動かさずにより長くアジに見せる事でアジに興味を抱かせ吸い込み行動をとらせるのです。








吸い込ませれば、僕らの勝ちです。








ですから、長く見せる為に潮等の影響を考え沈む早さの調整をしないといけないのでジグヘッドの重さを変えないといけないのです。








アジは遠くにも居ますが足下にも沢山居りジグヘッドを重くして飛距離を出せば、当然沈下スピードも速くなるので活性の高い個体は釣れても低い個体は反応せず、しかも活性が低いと定位するレンジもシビアになるのでそれを探る範囲が広がりかなりの時間が掛かる。








ですから先ずは足下手前から探る様にしていくのです。









もう一つの風が吹いている場合ですが、横風の場合はラインが受ける風と釣り合う重さのジグヘッドを選択する様にします。








そうすれば、ラインのスラックを調整するだけで沈めたり浮かせたりする事が出来るので沈下スピードの調整が出来る訳です。








とにかく、アジに見せるこれが非常に重要でそれを意識してやってもらうと釣果が変わってくると思いますので是非実践してみて下さい。









 

コメントを見る