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入手できる市販のシーバスルアーを全部調べた結果のまとめ(2)

  • ジャンル:日記/一般
この調査でルアーメーカーホームページに書かれている商品説明があまりにも適当すぎてバカバカしくなりました。

ほとんどのメーカーが自分の頭で考えてないパクリだし文学的表現でごまかしてるし何が違うかって顔と名前だけですよ。

そんな中でも優れている物って少ないですがあるんですね。

少し救われた気がしました。

ルアーの定番の内部構造と言えば重心移動のレールがあるのですが、元はタックルハウスのk−tenシステムが応用されています。

それはそれとしてIBミノーJETという商品をご存知でしょうか?

フロントフック後部のウエイトボールが後方に移動する商品が多いのですが、これはエイトカンの前方のウエイトボールが後方に移動しています。

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上の画像で動きが確認できますか?

少しでも後方重心になった方が飛距離が出るという意図が読み取れますが、本当に効果があるのか売るための飾りなのかやってみないと分かりません。

というわけで調べました。

単純に商品を比較してもスペックが違うのでレールの効果がハッキリ分からないため模型を作成しました。

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●前方の重心移動タイプ
●後方の重心移動タイプ
●固定重心タイプ

アイスの棒で模型を作製しました。

この三種で飛距離を測定しました。

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私のキャスティングフォームはこんな感じです。

人差し指を放すタイミングも遅くして低い弾道で飛ぶように調整してあります。


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測定する場所は梅津寺サーフです。

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第一回IB(アイスの棒)投げ選手権世界記録は前方重心移動タイプの5760cmでした!

2位は後方重心移動タイプの5129cmです。

3位は4720cmの固定重心タイプでした。

IBミノーJETの内部構造はブラフじゃなかった!


 

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