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釣り具の研究No.001

  • ジャンル:style-攻略法
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 今回のテーマは、MIDノットです。
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 試行錯誤しながら行ったり来たりしながら書いています。まとまりがなく読みにくい部分はご容赦願います。

 
 今、ちょうど100回目を測定し終わったところです。
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 使用したラインは、新品を使っています。新品のラインで直強力を測定しました。グローブの摩擦熱で切れることが予想されるので、ゆっくりと真中から引きちぎりました。
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 パッケージには直強力9.4kgと表示されていますが、結果は8.3kgでした。1つのボビンで、最初と中間と根元で3回測定しました。中間部は、9.0kgで、根元は9.2kgでした。

 直強力に多少ムラがあるようで、9.4kgに達することはありませんでした。9.4kgを結束強度100%に設定すると、結束強度100%を達成することはできません。とりあえず、9kgくらいを目指すことにします。



 ノットが抜ける

 本来、ジギングで使用されるミッドノットです。太いラインでは問題が起こりませんが、ラインが細くなれば締めこみでリーダーが抜けることがあります。なぜ抜けるのかぜんぜん分かりませんでしたが、何度も繰り返すうちに原因を見つけることができました。ミッドノットは、摩擦系ノットに分類されます。同じ回数巻き付けてもラインが細くなると接地面積が少なくなりますから、摩擦力も低下します。摩擦力が不足するとリーダーは抜けてしまうようです。
 
 対策として巻き付け回数を増やし、接地面積を広く取ることで摩擦力が上がります。私は、巻き付けの回数を片道30回にして対応しました。これで、締めこみでリーダーが抜ける問題は解決されます。巻き付け部分の長さは2.2cmです。
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 片道25回、往復50回巻き付けるとリーダー抜けすることはありませんでした。巻き付け部分の長さは1.6cmです。
 
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 片道20回、往復40回巻き付けると摩擦力不足でリーダーが抜けてしまうことがあります。巻き付け部分の長さは1.3cmです。
 
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