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▼ ルアーを選ぶ基準
- ジャンル:日記/一般
今回メタルバイブレーションを調査したことで、自分では到達できない製作者のアイデアや知識に触れることができた。
私の釣りを豊かにする経験であった。
この体験を読者に伝えるためにはクオリアがネックになってくる。
使用したこと無いルアーは使う瞬間まで分からない。
知識を説明できても体験を伝えることはできない。
やはり、使って初めて分かることがある。
満足度が高いルアーを紹介できればいいと思っている。
メタルバイブレーションを語る前提として私がどのような考えであるかを説明しておこうと思う。
あなたが激しいウォブリングアクションを集魚力が高いと思っているのであればすでに私とあなたは狙いがズレているのだ。
私の判断した動機が不明であるとこの情報を利用しにくいはずだ。
そして、あなたの動機で使うルアーを選んでほしい。
ナチュラルの追求
可能な限りベイトに寄せる。
捕食時の違和感の排除。
シルエット
水平姿勢にこだわるのはベイトが泳ぐ姿勢に寄せたいからだ。
サイズ
ルアーサイズも同様の理由でベイトに近いサイズを選択する。
カラー
ほとんどのベイトがシルバーのためシルバーを選ぶことが多い。
エソがベイトのときはホワイトベースのカラーを選ぶ。
シラウオやイカはクリアを選ぶ。
硬さ
ベイトの体は柔らかい。
プラや鉛の様に硬くない。
そのためシリコン製のルアーを使う。
しかしほとんど種類が無い。
ピッチ、アクション
ベイトの泳ぎ方は種類によって違う。
カタクチイワシだと3mくらい向こうからでも泳ぐ音が聞こえる。
激しい波動が出ている。
カーボンバイブやIP–26のようなハイピッチの激しいウォブリングがカタクチイワシの波動とマッチしている。
「強いウォブリングの波動で遠くの魚に気づかせる」というアピールの概念で使用してない。
ベイトの波動にルアーの波動を合わせるということが狙いとなる。
イカのようなゆったりしたベイトのときは、ロールもウォブリングもいらないのでシードライブのようなs字アクションを選んでいる。
タナ、引っ張るスピード
ベイトがいるタナでベイトが泳ぐスピードで引っ張る。
ベイトが泳ぐスピードでベイトと同じ波動を出さなければナチュラルとは言えない。
カタクチイワシの場合は、強い波動を出そうとして早く引っ張れば強い波動が出るが、ルアーが浮き上がってタナが外れる。
ゆっくり引っ張っても強い波動を出すためには、ハイピッチ、激しいウォブリングとなってくる。
と、こういうふうに考えているが魚が私のルアーをどう思って食べたのかは結局ハッキリ分からない。
釣れたから自分の考えが正しいというのは怪しい。
釣れた結果と考えは何の関係もない。
釣果は考え方の証明にはならない。
ルアーがいいから釣れた。と、判断しても他にも要素はある。
ルアーは全体の一部でしかなく他の要素は解明されてないモノも含めアングラーが把握しきれないほどある。
ルアーだけを観測したからルアーがいいから釣れたように見えただけだ。
とはいえ、分からないなりにスナップに付けるルアーを決断しなければいけない。
答えは結局誰にも分からない。
みんな必ず錯覚し間違えている。
でも、今あるモノの中でやるしかないからやってる。
- 2016年2月12日
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