最近猛威を振るう「暗がりシラス」




パンチラ60のみのカラーでローワーでも十分投げられるんで重宝してます



ですが、シエラの方がバイト数がけた違いに多い


なぜか？


おそらくティップの強さの問題



UL番手であることでローワーで気付かないバイトをシエラでは感じられる



ショートバイトでのらないまでもティップが入ってくれるのだ



ショートバイトを感じられるか否かでその後のアプローチは大幅に変わる




ショートバイト後どうするか？

今回はそんな釣行です






煌々と輝く月が徐々に影に侵食されて行く様を人工的な灯りの無い闇磯という特等席で眺められるのは釣り人の特権ではないだろうか



今夜は皆既月食






光量の変化で魚にどう影響するのかも興味深いところ



高い潮位からのエントリーだったので冒頭のパンチラ60から入るも反応無し



Fミノーで表層探ると子めばるがじゃれついてくる



もう一段下のレンジに入れたいのでガンシップSS



良いコースに通せばコツコツとショートバイトの嵐



ここからが本番


まず選択肢は二つ


①巻きスピードをプラグの存在を感じるギリギリまで落として流れに漂わせる


②ストップ&ゴーでメリハリをつけ食わせの間を与えるか





①に反応が集中



流れの効いているところを流すのが一番バイトが出た




だがまだ良くて甘がかり

運良く口に入った奴だけは釣れてくる




ではフッキングを変えてみる



①あわせをしっかり入れかけに行くか


②のるまであわせず食い込むのを待つか




①だとひたすらすっぽぬける




じゃれつくアタリは我慢してティップがしっかり入るまで待つとほぼフッキングする






じれったいけど楽しい時間




クリアでもチャートが効く






ガッツリ食い込んでバレないかかり方




潮が引き流れが離れたらパンチラ60で






月蝕の影響はあんまり感じなかったかな？




流れと巻きスピードとあわせの入れ方



それをどう攻略するかで100か0か



明暗の分かれる釣りでした